不定期更新で、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』に登場するキャラクターを適当にピックアップしてみます。
今回は「ヨッシー」です。
緑のカワイイ人気者。でも、飼おうと思うと食費が大変なことになりそう(苦笑)
●= ヨッシーのあれこれ =●
デビュー作 ―→ スーパーファミコン『スーパーマリオワールド』(1990年)
スーパーファミコン本体と同日に発売された今作。「恐竜ランドに住んでいたけど、悪いヤツに卵に閉じ込められていた」という設定で、ヨッシーが初登場しました。
何でも食べられるうえに、パックンやブラックパックンなど、マリオだと踏んだらダメージを受ける一部の敵を平気で踏んづけられたりと、その有能ぶりを発揮。ヨッシーから降りる時のジャンプを利用して、二段ジャンプができるというテクニックは、有名ですね。
ヨッシーというのは、いちキャラクターの名前ではなく”種族”と捉えたほうが正しいみたいです。
「あかヨッシー」とか「あおヨッシー」とか色々いますし、全てのヨッシーが、マリオとかと仲良しであるとは限らないわけです。ちなみに『スマブラX』のアドベンチャーモード「亜空の使者」では、マリオと対峙します。
そして、初登場から翌年に『ヨッシーのたまご』で早くも主人公に抜擢。
1995年には『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』が登場しで、アクションゲームシリーズの主人公としても活躍していきます。
いま思えば、かなり早い展開だったように思いますね。今どき、サブキャラクターとして初登場した翌年に主人公を務めるなんて、なかなか無いものです。あ、でもゲッコウガは初登場から翌年でスマブラに抜擢されましたが。
そして、ヨッシーというと、あの特徴的な”声”も印象深いですが、スーパーファミコン時代は電子音声による声だったのに対し、ニンテンドウ64『ヨッシーストーリー』からは、戸高 一生氏(ヨッシー系や『どうぶつの森』シリーズなどで主に音楽担当)の声を加工したものが主に使用されています。
好みは分かれるところですが、もう現在の声になって18年ですからね。いいかげん、慣れてあげてください。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ 登場履歴 ―→ 初代『スマブラ』から参戦
ま、初代『スマブラ』発売当時ですでにいくつもの主人公タイトルを持っていたくらいですから。何ら不思議では無かったですね。
●= 私との出会い =●
『スーパーマリオワールド』…と言いたいところですが、たぶん『ヨッシーのたまご』が初めての出会いだったような記憶があります。ちなみに、ゲームボーイ版です。
親戚からもらった中にたまたま入っていて、それはもう大ハマり。しょっちゅうプレイしていたと思います。なので、3DSのアンバサダー・プログラムでファミコン版のほうの『ヨッシーのたまご』をプレイしたら、懐かしい~ってなりました。ゲームボーイ版とは、微妙に違うところもありますけどね。
ヨッシーが主人公のアクションゲームについては、一通り遊んでいます。『ヨッシーアイランド』から、『キャッチ!タッチ!ヨッシー』まで。
ただし、DS版だけはシナリオクリアしていません。あれだけは、自分の中で色々と耐えられなかったみたいです…。
あと、『ヨッシーのクッキー』と『ヨッシーのパネポン』もプレイしていませんね。いや、たまたま巡り合わなかっただけです。
●= 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』での使い心地 =●
何だかんだで、それなりにバランスが取れている中量級タイプのキャラクターですね。
全身をいっぱいに使って繰り出す様々なスマッシュ攻撃は、どれも発生早めでかつ攻撃範囲が広く、使いやすい印象です。吹き飛ばしの力は全体的にそこまで高くない模様なので、使いやすいスマッシュ攻撃で確実に相手を追い詰めましょう。
空中下攻撃の「バタ足キック」は健在。多段ヒットすれば強いですよ。小ジャンプしてすぐにバタ足!という使い方が良いようです。
必殺ワザも基本、前作から変わりなし。相手を飲み込んで卵にしちゃう「たまご産み」で崖からの落下を狙ってみたり、横Bの「ごろごろたまご」で場をかき乱してみたり。
上Bの「たまご投げ」は前作から、空中で使うとヨッシーが少し浮くようになったので、復帰ワザとしても使えるように。ただし(着地するまでの間)連続で使用するたびに浮力は落ちていき、4回目になるともう浮き上がりません。
まあ、通常の空中ジャンプが強力なので…とはいえ、空中ジャンプ後に追い打ちをかけられると、危ないですね。気を付けたいところです。
最後の切りふだも前作と同じで「スーパードラゴン」に変身!…といっても、翼が生えるだけですが。
でも、自由自在に飛び回ることができ、触れるだけで相手にダメージ。さらに口からは一定間隔で炎を吐き続け、Bボタンでさらに巨大な火炎を吐き出します。
ピカチュウの「ボルテッカー」に+αしたような能力ですかね。基本的な吹き飛ばし率はそこまで高くないので、撃墜を狙うなら、やはり巨大な炎を当てたいところです。そんなに連発できるわけではないので、確実に狙い撃ちしましょう。
次回は、「小さな仲間とともに戦うあの人」を紹介してみます。
これまでに紹介したキャラクター(新しい順):
リンク+おまけ/シーク/クッパ/シュルク/ピクミン&オリマー/Wii Fit トレーナー/リザードン/むらびと/ピーチ/キャプテン・ファルコン/ゲッコウガ+おまけ/ピット/デデデ/ディディーコング/ピカチュウ/ルイージ/カービィ/パックマン/ドンキーコング/マリオ
今回は「ヨッシー」です。
緑のカワイイ人気者。でも、飼おうと思うと食費が大変なことになりそう(苦笑)
●= ヨッシーのあれこれ =●
デビュー作 ―→ スーパーファミコン『スーパーマリオワールド』(1990年)
スーパーファミコン本体と同日に発売された今作。「恐竜ランドに住んでいたけど、悪いヤツに卵に閉じ込められていた」という設定で、ヨッシーが初登場しました。
何でも食べられるうえに、パックンやブラックパックンなど、マリオだと踏んだらダメージを受ける一部の敵を平気で踏んづけられたりと、その有能ぶりを発揮。ヨッシーから降りる時のジャンプを利用して、二段ジャンプができるというテクニックは、有名ですね。
ヨッシーというのは、いちキャラクターの名前ではなく”種族”と捉えたほうが正しいみたいです。
「あかヨッシー」とか「あおヨッシー」とか色々いますし、全てのヨッシーが、マリオとかと仲良しであるとは限らないわけです。ちなみに『スマブラX』のアドベンチャーモード「亜空の使者」では、マリオと対峙します。
そして、初登場から翌年に『ヨッシーのたまご』で早くも主人公に抜擢。
1995年には『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』が登場しで、アクションゲームシリーズの主人公としても活躍していきます。
いま思えば、かなり早い展開だったように思いますね。今どき、サブキャラクターとして初登場した翌年に主人公を務めるなんて、なかなか無いものです。あ、でもゲッコウガは初登場から翌年でスマブラに抜擢されましたが。
そして、ヨッシーというと、あの特徴的な”声”も印象深いですが、スーパーファミコン時代は電子音声による声だったのに対し、ニンテンドウ64『ヨッシーストーリー』からは、戸高 一生氏(ヨッシー系や『どうぶつの森』シリーズなどで主に音楽担当)の声を加工したものが主に使用されています。
好みは分かれるところですが、もう現在の声になって18年ですからね。いいかげん、慣れてあげてください。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ 登場履歴 ―→ 初代『スマブラ』から参戦
ま、初代『スマブラ』発売当時ですでにいくつもの主人公タイトルを持っていたくらいですから。何ら不思議では無かったですね。
●= 私との出会い =●
『スーパーマリオワールド』…と言いたいところですが、たぶん『ヨッシーのたまご』が初めての出会いだったような記憶があります。ちなみに、ゲームボーイ版です。
親戚からもらった中にたまたま入っていて、それはもう大ハマり。しょっちゅうプレイしていたと思います。なので、3DSのアンバサダー・プログラムでファミコン版のほうの『ヨッシーのたまご』をプレイしたら、懐かしい~ってなりました。ゲームボーイ版とは、微妙に違うところもありますけどね。
ヨッシーが主人公のアクションゲームについては、一通り遊んでいます。『ヨッシーアイランド』から、『キャッチ!タッチ!ヨッシー』まで。
ただし、DS版だけはシナリオクリアしていません。あれだけは、自分の中で色々と耐えられなかったみたいです…。
あと、『ヨッシーのクッキー』と『ヨッシーのパネポン』もプレイしていませんね。いや、たまたま巡り合わなかっただけです。
●= 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』での使い心地 =●
何だかんだで、それなりにバランスが取れている中量級タイプのキャラクターですね。
全身をいっぱいに使って繰り出す様々なスマッシュ攻撃は、どれも発生早めでかつ攻撃範囲が広く、使いやすい印象です。吹き飛ばしの力は全体的にそこまで高くない模様なので、使いやすいスマッシュ攻撃で確実に相手を追い詰めましょう。
空中下攻撃の「バタ足キック」は健在。多段ヒットすれば強いですよ。小ジャンプしてすぐにバタ足!という使い方が良いようです。
必殺ワザも基本、前作から変わりなし。相手を飲み込んで卵にしちゃう「たまご産み」で崖からの落下を狙ってみたり、横Bの「ごろごろたまご」で場をかき乱してみたり。
上Bの「たまご投げ」は前作から、空中で使うとヨッシーが少し浮くようになったので、復帰ワザとしても使えるように。ただし(着地するまでの間)連続で使用するたびに浮力は落ちていき、4回目になるともう浮き上がりません。
まあ、通常の空中ジャンプが強力なので…とはいえ、空中ジャンプ後に追い打ちをかけられると、危ないですね。気を付けたいところです。
最後の切りふだも前作と同じで「スーパードラゴン」に変身!…といっても、翼が生えるだけですが。
でも、自由自在に飛び回ることができ、触れるだけで相手にダメージ。さらに口からは一定間隔で炎を吐き続け、Bボタンでさらに巨大な火炎を吐き出します。
ピカチュウの「ボルテッカー」に+αしたような能力ですかね。基本的な吹き飛ばし率はそこまで高くないので、撃墜を狙うなら、やはり巨大な炎を当てたいところです。そんなに連発できるわけではないので、確実に狙い撃ちしましょう。
次回は、「小さな仲間とともに戦うあの人」を紹介してみます。
これまでに紹介したキャラクター(新しい順):
リンク+おまけ/シーク/クッパ/シュルク/ピクミン&オリマー/Wii Fit トレーナー/リザードン/むらびと/ピーチ/キャプテン・ファルコン/ゲッコウガ+おまけ/ピット/デデデ/ディディーコング/ピカチュウ/ルイージ/カービィ/パックマン/ドンキーコング/マリオ