●= プレイステーション『鉄拳』 =●
1995年の今日、発売されました。当時の価格は、5,800円(税別)です。
ナムコ(現:バンダイナムコゲームス)が誇る3D対戦格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの1作目です。
両手両足にそれぞれ攻撃ボタンが割り当てられており、最大10連のコンボ攻撃、人間だけではなく猛獣やロボットなど異彩を放つ様々なキャラクターの存在などが特徴でした。1994年にゲームセンターで稼動開始し、翌年にプレイステーションへ移植されました。
初代のゲームセンター版は、ちょうど同じ時期に『バーチャファイター2』が盛んなため影に隠れがちだったそうですが、プレイステーション版で広く知られるようになり、次回作『鉄拳2』で100万本売上を達成。徐々に『バーチャファイター』シリーズと人気を分け合う形になり、今ではそれも上回って、3D格闘ゲームでは一番のシェアを誇るシリーズとなっています。
ゲームセンターでは何度か軽く遊んだことがある程度で、ゲーム機のほうでは結局遊んだことがないですね。『ナムコ×カプコン』や『プロジェクト クロスゾーン』でお世話になったっきりです(笑)
私は3D格闘ゲームというと『バーチャファイター2』から入ったものですから、どうしてもそちらを多少ひいきしちゃうところがありますが、キャラクターの豊富さやある程度とっつきやすい部分がある点などは、『鉄拳』シリーズのほうが上だとは聞きます。毛嫌いを改めて、何かプレイしてみたらいいのかもしれませんね。格闘ゲーム、別に嫌いではないので。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~3月30日 = Xbox360『Over G』(2006年)
前々回~3月29日 = プレイステーション『パラサイト・イヴ』(1998年)
前々前回~3月27日 = プレイステーション2/ゲームキューブ/Xbox『ソウルキャリバーII』(2003年)
当時は結構凄かったんですけれどね。
各キャラに中ボスが設定され、クリアーするとその中ボスも使用キャラとして使う事が出来たのも良かったです。
ラスボスはノーコンティニューでクリアーしないと使えなかったのは少し(かなり)きつかったのも思い出です。
シリーズ重ねる度に年を取るキャラもいましたが、私の使用キャラのニーナは色々な理由で年を取らなかったですね。
当時はそもそも、カクカクであることがどうでも良かった時代ですからね。我々がいかに、目が肥えてしまったかを感じてしまいます。
こう考えると、目が肥えるのって、あまり嬉しいことではない気もしますね。
>>私の使用キャラのニーナは色々な理由で年を取らなかったですね。
ああ、なるほど。コールドスリープに入っていた影響で、あまり歳を取っていないという設定なんですね。
変わらず楽しむためにも、全員コールドスリープに…するわけにはいかないですよね(笑)