●= ゲームボーイ『カービィのきらきらきっず』 =●
1997年1月25日に発売。当時の価格は、3,000円(税別)です。
『星のカービィ』シリーズの派生作品として登場した、落ちものパズルゲームです。
『星のカービィ2』で登場した仲間たちがブロックとして落ちてきます。同じブロックを隣同士で重ねると消えますが、その間に「星ブロック」を挟み込めば、星ブロックごと消すことができます。連鎖を決めると、一時的に星ブロックの役目を果たす「きらきらぼし」が降ってくるので、さらなる連鎖や高スコアにつなげましょう。
星の数を一定数消すとクリアになる「ラウンドクリアゲーム」、通信ケーブルを使っての「たいせんゲーム」、エンドレスで星を消し続ける「チャレンジゲーム」、3分間の制限時間がある「タイムアタックゲーム」の、4つのモードが楽しめました。
現在は、3DSのバーチャルコンソールでも配信中です。
それなりに『星のカービィ』シリーズを遊んでいる私ですが、今作は未プレイです。
たまたま巡り合わなかったのもありますが、「星を挟み込んで消す」というのが当時の私には少しクセを感じていて、あまりプレイしたいとは思わなかったと記憶しています。ま、あくまで個人の印象なので。
『星のカービィ』が誕生したのは1992年ですが、初期の頃から今に至るまで、本編である2Dアクションゲームとは別に、こういった様々な派生作品も展開。けっこうオールマイティな活動をしています。
しかし一方で、派生作品で続きものが発売されたものといったら『タッチ!カービィ』くらいのもので、あとは一発限り。『カービィのエアライド』など、続編やリメイクを望む声の多い作品もあったりしますが、なかなか実現しません。本編シリーズほど成果を挙げられないので、力を入れづらいという本音があるのかもしれませんが…実際、どうなんでしょうかね?
1年目のこの週に取り上げたゲームソフト :
1月25日 = ゲームボーイ『突撃ばれいしょんず』(1992年)
1月26日 = ゲームボーイ『ソーラーストライカー』(1990年)
1月27日 = ゲームキューブ『バイオハザード4』(2005年)
1月28日 = プレイステーション『スーパーヒーロー作戦』(1999年)
1月29日 = ファミコンディスクシステム『エッガーランド』(1987年)
1月30日 = ファミコン『アイスクライマー』(1985年)
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト : ファミコン『ドラゴンクエストII』/プレイステーション『ファイナルファンタジーVII』
3年目のこの週に取り上げたゲームソフト : GBA『トマトアドベンチャー』/スーパーファミコン『RPGツクール2』
最近取り上げたゲームソフト:
前回(1月17日~1月23日) = ゲームキューブ『スーパーマリオストライカーズ』
前々回(1月3日~1月16日) = プレイステーション『レイストーム』
前々前回(12月20日~1月2日) = スーパーファミコン『幽☆遊☆白書』/DS『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』
任天堂だと、他にもけっこう色々な落ちものパズルゲームがありますね。
好みは人それぞれだと思いますが、どれも中毒性を持っている魅力であることは間違いないと思うので。ハマると、とことんハマっちゃいますね。