※ファミ通.com = ゲーム発売予定表
今週は、携帯機がアツい!
PS Vitaから『太鼓の達人 Vバージョン』が登場します。(7月9日(木)発売)
『太鼓の達人』シリーズが初めてPS Vitaに登場。遊び方はいつも通りですが、収録楽曲は、アニメ・ゲーム・ボーカロイドなどの曲を中心とした、いつもと少し違う選曲バランスとなっています。
DS版や3DS版と同様、RPG仕立てのストーリーモードも健在。コラボレーション要素として、各方面から様々なキャラクターが参戦し、必殺技でどんちゃんを助けてくれます。メインモードだけでなく、このストーリーモードも最大4人同時に楽しめるそうですよ。
選曲バランスを変えるというのは、ちょっと可能性を感じる試みだと思いました。いっても、お気に入りの楽曲があってこそ音楽リズムゲームというのは楽しめるものですから。いかにも「アニメやゲームに精通している人向け」であるこういった選曲バランスも、価値のあるものだと思います。
成果が挙がれば、PS VitaはPS Vitaでシリーズ展開していってくれるかもしれませんね。是非、お楽しみください。
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3DS『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』 インプレッション(2014/08/13)
3DSからは『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』が発売されます。(7月9日(木)発売)
「法廷アドベンチャー」という類を見ないジャンルで長年シリーズ展開している『逆転裁判』シリーズの新作です。
熱き弁護魂の先祖となる青年「成歩堂 龍ノ介」と、ヒロインである「御琴羽 寿沙都(みことば すさと)」。そして名探偵の「シャーロック・ホームズ」を中心とした物語が描かれていきます。
基本は、いつも通り証拠をしっかり集めていくのですが、ホームズの推理に対して龍ノ介が異議を唱えて修正し、真相へと近づけていくという要素があるそうです。法廷パートでは、無作為に選ばれた6人の市民が陪審員として参加する「陪審バトル」となっており、陪審員たちの主張からムジュンを見つけ出し、真相を導いていきます。
「成歩堂」という名前は残っていますが、完全な新シリーズと言って良いでしょう。
これまでは、必ず成歩堂 龍一や御剣検事が登場したりと、どうしてもキャラクター達を引き継いでいこうという意識が強く、その結果として『逆転裁判4』は、あのような流れを作ってしまいましたからね。そろそろ、全く新しいシリーズに挑戦したっていいじゃないですか。ねぇ?
ということで、来年シリーズ生誕15周年を迎える『逆転裁判』。その新たな一歩に、ご期待ください。
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3DSで、もう1つ。『超・逃走中 あつまれ!最強の逃走者たち』を紹介します。(7月9日(木)発売)
スペシャルバラエティ番組として有名な「逃走中」。3DSでは2度目となるゲーム化です。
ローカル通信による協力プレイや、Miiを使ってのプレイが可能になりました。また、番組さながらのストーリーが展開されたりなど、演出面も強化されているとのことです。
ローカル通信が協力プレイに特化しているあたりは、やっぱりゲームだから仕方ないのかな~と思いました。「逃走中」は本来、それぞれが賞金を目指しながら時には協力したり敵対したりする葛藤に面白さがありますけど、あれは”芸能人”という立場があるからこそ成り立つので。単にユーザーがゲームとして遊ぶだけだと、なかなかあの空気を作り出すのは難しいんでしょうね。
前作は55万本以上を売り上げ、当時の3DSの立役者となった存在。今作も期待したいところですが…さて、どうなるでしょうか?
まだまだありますよ。3DSではさらに、『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』が登場します。(7月11日(土)発売)
ただいま旋風を巻き起こしている「妖怪ウォッチ」からの新作。今作は、『妖怪ウォッチ2』に収録されていたアクションゲーム「妖怪ウォッチバスターズ」を、1つのパッケージタイトルとして発売するだけの内容に進化させた作品です。
1人でもプレイ可能ですが、ローカル通信やインターネット通信で最大4人の協力プレイが可能。巨大なボスの討伐に挑戦しましょう。原作とは違い、倒した妖怪が仲間になることもあります。
今回も2バージョン発売されますが、仲間にできる妖怪や登場するボスが一部異なるそうです。ただし、異なるバージョン同士で妖怪の交換もできますし、通信プレイも可能ですよ。
昨年は『妖怪ウォッチ2』を3バージョン発売して、550万本以上という驚異的な売り上げを見せました。
今の時代、『ポケットモンスター』でもなかなかそんな数字は出せないので、まさに新時代を感じる瞬間でしたが…今回は、アクションゲームであるということと、厳密には「パワーアップ版」ということになるので、『妖怪ウォッチ2』ほどは売れないんだろうな~と思っています。それでもまあ、100万200万は軽く超えていきそうですが。
これから夏休みに突入しますからね。友達や見知らぬ仲間とともに、妖怪たちとの激しいアクションバトルを存分に楽しんでください。
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3DS『妖怪ウォッチ』 ファーストインプレッション(2014/05/28)
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◆== 私はどうしよう? ==◆
『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』を購入予定です。
前情報をそこまで詳しくは見ていませんし、あえて体験版も遊んでいません。巧 舟氏の描く新たな逆転裁判を楽しみにしています。
あと、Wii Uのバーチャルコンソールで配信予定の、スーパーファミコン『デモンズ・ブレイゾン -魔界村 紋章編-』も気になっています。
かつて、3DSのほうでゲームボーイの『レッドアリーマー MAKAIMURA GAIDEN』をプレイして、けっこう面白かったものですから、こちらも購入して遊んでみようかな~と思っているわけです。
あと、『妖怪ウォッチバスターズ』は見送る予定。
1人プレイですけど『妖怪ウォッチ2』でそれとなくプレイはしましたので。パワーアップ版ということであれば別にいいや、というのが私の結論です。
今週は、携帯機がアツい!
太鼓の達人 Vバージョン |
『太鼓の達人』シリーズが初めてPS Vitaに登場。遊び方はいつも通りですが、収録楽曲は、アニメ・ゲーム・ボーカロイドなどの曲を中心とした、いつもと少し違う選曲バランスとなっています。
DS版や3DS版と同様、RPG仕立てのストーリーモードも健在。コラボレーション要素として、各方面から様々なキャラクターが参戦し、必殺技でどんちゃんを助けてくれます。メインモードだけでなく、このストーリーモードも最大4人同時に楽しめるそうですよ。
選曲バランスを変えるというのは、ちょっと可能性を感じる試みだと思いました。いっても、お気に入りの楽曲があってこそ音楽リズムゲームというのは楽しめるものですから。いかにも「アニメやゲームに精通している人向け」であるこういった選曲バランスも、価値のあるものだと思います。
成果が挙がれば、PS VitaはPS Vitaでシリーズ展開していってくれるかもしれませんね。是非、お楽しみください。
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大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- |
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熱き弁護魂の先祖となる青年「成歩堂 龍ノ介」と、ヒロインである「御琴羽 寿沙都(みことば すさと)」。そして名探偵の「シャーロック・ホームズ」を中心とした物語が描かれていきます。
基本は、いつも通り証拠をしっかり集めていくのですが、ホームズの推理に対して龍ノ介が異議を唱えて修正し、真相へと近づけていくという要素があるそうです。法廷パートでは、無作為に選ばれた6人の市民が陪審員として参加する「陪審バトル」となっており、陪審員たちの主張からムジュンを見つけ出し、真相を導いていきます。
「成歩堂」という名前は残っていますが、完全な新シリーズと言って良いでしょう。
これまでは、必ず成歩堂 龍一や御剣検事が登場したりと、どうしてもキャラクター達を引き継いでいこうという意識が強く、その結果として『逆転裁判4』は、あのような流れを作ってしまいましたからね。そろそろ、全く新しいシリーズに挑戦したっていいじゃないですか。ねぇ?
ということで、来年シリーズ生誕15周年を迎える『逆転裁判』。その新たな一歩に、ご期待ください。
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超・逃走中 あつまれ!最強の逃走者たち |
スペシャルバラエティ番組として有名な「逃走中」。3DSでは2度目となるゲーム化です。
ローカル通信による協力プレイや、Miiを使ってのプレイが可能になりました。また、番組さながらのストーリーが展開されたりなど、演出面も強化されているとのことです。
ローカル通信が協力プレイに特化しているあたりは、やっぱりゲームだから仕方ないのかな~と思いました。「逃走中」は本来、それぞれが賞金を目指しながら時には協力したり敵対したりする葛藤に面白さがありますけど、あれは”芸能人”という立場があるからこそ成り立つので。単にユーザーがゲームとして遊ぶだけだと、なかなかあの空気を作り出すのは難しいんでしょうね。
前作は55万本以上を売り上げ、当時の3DSの立役者となった存在。今作も期待したいところですが…さて、どうなるでしょうか?
妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団 (【特典】・レッドJメダル(Bメダル)・赤猫団オリジナルステッカー 同梱) |
妖怪ウォッチバスターズ 白犬隊 (【特典】・マイティドッグメダル(Bメダル)・白犬隊オリジナルステッカー 同梱) |
ただいま旋風を巻き起こしている「妖怪ウォッチ」からの新作。今作は、『妖怪ウォッチ2』に収録されていたアクションゲーム「妖怪ウォッチバスターズ」を、1つのパッケージタイトルとして発売するだけの内容に進化させた作品です。
1人でもプレイ可能ですが、ローカル通信やインターネット通信で最大4人の協力プレイが可能。巨大なボスの討伐に挑戦しましょう。原作とは違い、倒した妖怪が仲間になることもあります。
今回も2バージョン発売されますが、仲間にできる妖怪や登場するボスが一部異なるそうです。ただし、異なるバージョン同士で妖怪の交換もできますし、通信プレイも可能ですよ。
昨年は『妖怪ウォッチ2』を3バージョン発売して、550万本以上という驚異的な売り上げを見せました。
今の時代、『ポケットモンスター』でもなかなかそんな数字は出せないので、まさに新時代を感じる瞬間でしたが…今回は、アクションゲームであるということと、厳密には「パワーアップ版」ということになるので、『妖怪ウォッチ2』ほどは売れないんだろうな~と思っています。それでもまあ、100万200万は軽く超えていきそうですが。
これから夏休みに突入しますからね。友達や見知らぬ仲間とともに、妖怪たちとの激しいアクションバトルを存分に楽しんでください。
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◆== 私はどうしよう? ==◆
『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』を購入予定です。
前情報をそこまで詳しくは見ていませんし、あえて体験版も遊んでいません。巧 舟氏の描く新たな逆転裁判を楽しみにしています。
デモンズブレイゾン魔界村紋章編 |
かつて、3DSのほうでゲームボーイの『レッドアリーマー MAKAIMURA GAIDEN』をプレイして、けっこう面白かったものですから、こちらも購入して遊んでみようかな~と思っているわけです。
あと、『妖怪ウォッチバスターズ』は見送る予定。
1人プレイですけど『妖怪ウォッチ2』でそれとなくプレイはしましたので。パワーアップ版ということであれば別にいいや、というのが私の結論です。