ぼくらはカセキホリダー |
●= ニンテンドーDS『ぼくらはカセキホリダー』 =●
2008年4月17日に発売。当時の価格は、4,571円(税別)です。
任天堂から発売された、化石発掘が特徴のRPGです。
フィールドで、化石の眠る石を発掘した。拠点に持ち帰って、タッチ操作で「クリーニング」をして化石を取り出し、復元。「リバイバー」として復元した恐竜たちで、3匹vs3匹のバトルを楽しめます。
新規タイトルながら、累計25万本以上を売上。後に、DS『スーパーカセキホリダー』や、3DS『カセキホリダー ムゲンギア』など、続編が発売されていきました。
そこそこ安くなった時に、ふと気になったので、購入して楽しませてもらいました。
当時は、ポケモンに付いていけなくなってきたこともあり、いわゆる”育成バトル”に少し敬遠気味でした。しかし今作は、クリーニングの”地味な作業”が妙に魅力的で、バトルのほうも比較的楽しみやすいということで、個人的にはちょうど良いバランスの作品でした。
スーパーカセキホリダー |
カセキホリダー ムゲンギア |
全体的に評判の良い作品ですが、思ったより売れていないからなのか、全体的に値崩れも早かったです。
しかし、価格が安い=面白くないと思われてしまうのは、もったいない!今からでも遅くないので、騙されたと思って遊んでみて欲しいです。
インターネットでのバトルが楽しみたいなら『カセキホリダー ムゲンギア』ですが、そこにこだわらないのであれば、『スーパーカセキホリダー』のほうをオススメします。
関連記事:
DS『ぼくらはカセキホリダー』 インプレッション(2010/07/08)
DS『スーパーカセキホリダー』 ファーストインプレッション(2011/05/26)
DS『スーパーカセキホリダー』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション(2011/06/15)
3DS『カセキホリダー ムゲンギア』 ファーストインプレッション(2014/03/06)
1年目のこの日に取り上げたゲームソフト :
4月12日 = ニンテンドーDS『逆転裁判4』(2007年)
4月13日 = ゲームキューブ『大玉』(2006年)
4月14日 = ファミコンディスクシステム『謎の村雨城』(1986年)
4月15日 = ゲームボーイアドバンス『星のカービィ 鏡の大迷宮』(2004年)
4月17日 = ファミコン『熱血硬派くにおくん』 (1987年)
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト :
ゲームボーイ『クイックス』/プレイステーション『テイルコンチェルト』
最近取り上げたゲームソフト:
前回(4月5日~4月11日) = プレイステーション『Gダライアス』
前々回(3月29日~4月4日) = プレイステーション『スーパーロボット大戦α外伝』
前々前回(3月22日~3月28日) = プレイステーション『WipEout(ワイプアウト)』/ニンテンドーDS『タッチ!カービィ』