今週と先週のファミ通を読んで 2009/04/17＆4/10発刊号

なんか、たまには普通に情報を取り上げないと…ね。

●ディズニーリゾートで新サービス「イクスピアリ・ニンテンドーDSガイド」（P.16）
こういった形で世に広まっているのが、DSの強みですね。
イクスピアリというのは、ディズニーリゾートの玄関口でしかないらしいので、是非ディズニーランドなどにも展開して欲しいところです。環境を作るのは大変でしょうけど…。

●Wii『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』（P.21～27）
まず、ロゴがこれまでのFFCCと違って、随分と激しいイメージのものに感じました。いわゆるFFCCシリーズとしてはあまり合わないイメージのような気がしますが…さて。
一般人に干渉することでいろいろなリアクションが発生するというのは、自由度が高そうで面白そうな反面、どこまで自然にできているかが重要になりますね。

●チラシのコラム vol.50『ロックマン』(P.138～139)
初代のロックマンは、随分と太っているように見えますね（笑）
2になってから、ある程度整った体型に。

●DS『どき魔女ぷらす』(P.200～201)
まだ出しますか（笑）
しかも今作は完全新作ではなく、1の内容に2のシステムや新規内容を追加した、いわゆる「リメイク」です。このテのタイトルでリメイクって…まあ、ターゲット層はそれでも買いそうですが。

●DS『出撃！アクロナイツ』(P.202～203)
DS縦持ちで、ワイヤーアクションを駆使して進んでいくアクションゲームみたいです。ワイヤーアクション自体はゲームとしてはそこまで珍しくないですが、まあ普通に面白そうですね。
どれだけのアクションとギミックがあるか？といったところですかね。

●Wii『たべモン』(P.206～207)
『パックマン』『塊魂』という、ナムコが誇る名作をドッキング。
いわゆる「塊魂」のくっ付けていくというのが、どんどん食べていくというのに変わったという感じですね。レベルが高くて食べられないものは、体当たりでバラバラにしてレベルを減らすといった、ちょっと従来のゲームっぽいアクションも。
ターゲット層としては、「塊魂」より少し年齢の低い層かな？といった感じですね。いわゆる「毒気」も少ないですし。

●Xbox360『マグナカルタ2』(p.210～213)
前作では色々言われていた作品ですが、果たして今回は…？
しかし、こういった独自性のあるデザインの作品というのは、もっとあってもいいような気はしますね。私自身はオーソドックスなデザインのほうが好みですが、そんな作品ばかりというのも、個性がなくてつまらないものです。

●Xbox360『ナインティナイン・ナイツII（仮題）』(p.214～215)
前作では色々言われていた（以下略）

●アーケード『シャイニング・フォース クロス』(p.216～217)
アーケードでアクションRPGとは…なかなか。
まず、このテのゲームがアーケードで稼動したとして…どういう扱いをされるもんなんでしょうかね？想像では、一定の客が席を占領して、ず～っとプレイしてそうなんですよね。RPGって短時間でサクッと遊ぶものでもないので。
あとは、いわゆる皆で強力して…的なものは、オンラインゲームでもただあるので、それらにない特徴をアピールできるか？も重要です。

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ついでで、先週のファミ通もピックアップしてみます。

●PS3/Xbox360『エンド オブ エタニティ』(P.25～31)
セガ×トライエースによる完全新作RPG。
こういうデカいタイトルは、業界にとってはいいアクセントになるわけですが…第一印象としては、正直パッとしませんでした。いや、確かにすざましく綺麗なんですが…「で？」っていう気がしてならないわけです。特徴がすごくありそうなようで、なんか従来の綺麗なPS3のRPGとあんまり変わらないようにしか見えないというか…。
まあ、もう少し情報が欲しいところですね。

●PS3/Xbox360『ベヨネッタ』(P.32～37)
何ともインパクトのあるデザインが気にはなっているんですよね～。かつては「クローバースタジオ」という名で力を振るっていたメンバーなだけに作品のクオリティは期待できそうですし。
あとは、その「無限に訪れるクライマックス」というのが、どういう感覚なのか？によりますね。テンションが下がらなさそうな気がする反面、短時間で恐ろしく疲れそうな気も…。

●DS『スローンとマクヘールの 謎の物語』(P.92～93)
発売日が決定しているのに、（同じ週の）発売スケジュール表は更新されていないというのはさて置きまして。
いわゆる「風が吹けば桶屋が儲かる」的な謎をつめこんだ作品です。…まあ、遠目で見ればレイトン臭しかしないわけですが（笑）
問題文からキーワードを選択→キーワードをつなぐ→つないだキーワードで新たなキーワードを…という流れは、いわゆる『逆転検事』でのロジックに通ずるものがありますね。

●Wii『テイルズ オブ グレイセス』(P.196～197)
●PSP『テイルズ オブ バーサス』(P.198～199)
●PS3『テイルズ オブ ヴェスペリア』(P.200～201)
完全新作とは…Wiiがなんか優遇されてますね。視点が変わったせいか、『テイルズ オブ シンフォニア ～ラタトスクの騎士～』よりも幾分か迫力が増している…ような気はします。
それに引きかえ、PS3では…またいつもの「別ハードで後出し商法」ですか？いよいよもって、PS2/GC時代よりひどくなりつつありますね。いい加減に考えを改めないと、一方で出しても「もう一方で出るし…」といって、巨大タイトルがより売れなくなりますよ？いや、すでに『スターオーシャン4』あたりも数ヵ月後にPS3版が出るようにしか思えないですし、『ファイナルファンタジーXIII』の日本でも、どうせXbox360版が出るのでは？という心配が出てきました。何というか…PS3やXbox360がかわいそうです。
あと、PSPのいわゆる格ゲーは「なりきりダンジョン」的なコラボですが…どちらのほうが売れるでしょうかね？まあ、格ゲー自体は敷居が高く感じられてしまうものですが…どうでしょう？

●DS『メイド イン 俺』(P.202)
●Wiiウェア『あそぶ メイド イン 俺』(P.203)
わりと本格的に作れそうなので、驚いているわけですが…思ったより作成時間はかかるかもしれませんね。まあ、作るためのものですし。
ただ、自分の作った作品をフレンドと交換できる仕組みはあるみたいで…私も購入した暁には、『ピクロスDS』の時みたく、定期的に出していきたいところですね。
あと、Wiiウェアのほうは、もう少し「Wiiウェア版ならでは」な要素が欲しいかも…。何というか、大画面で出来ることをアピールされても…って感じですので。

●DS『ラブプラス』(P.206～207)
そうですか。DSでもいよいよこういうタイトルが集まり始めましたか。パッと見て『キミキス』しか思い浮かばなかったわけですが…（笑）

●Wii『恐怖体感 呪怨』(P.210～211)
今年も夏に合わせて、いろいろとホラーゲームが出てきそうな感じですが…その第一弾です。私は絶対に無理ですね（笑）

●Wii『タクト オブ マジック』(P.212～215)
タイトーも関わっているので、おそらく『ロストマジック』のメンバーは関わっていそうな気がしますが…。というか、そのまんまなので（笑）
前作では難易度がなんとも鬼畜で、結局最後までクリアできませんでしたが…今回は、より多彩な戦略性が用意されていそうですね。余計難しくなっていそうですが…まあ、面白ければいいので。