└―1年前―→ 2014年5月21日(水)
DS・Wii向け「Wi-Fiコネクション」が終了、その終焉を「あのソフト」で見届けてみた
※「ニンテンドーWi-Fiコネクション」公式サイト
サービス終了から、1年が経ちました。
店頭で、適当に色々なゲームソフトを眺めている時、Wi-Fiに対応していたDSやWiiのソフトを見かけるたびに「もう出来ないんだよな~」って思い出してしまいます。
Wii UでWiiのパッケージタイトルが配信されたりもしましたが、やはりオンライン要素は利用できないようです。DSのバーチャルコンソールも、そんな感じになるんでしょうね。
最近公開したブログ10周年記念ラジオでも話に出たのですが、まだこの頃はインターネットサービスを「頑張って利用してた」という印象が強く、利用しづらいと感じるところがあったり、あるいは末永く続けていこうという流れまで考えられる余裕が無かったりしました。
任天堂の一時代を築いたDSやWiiに対応しているサービスだけに、改めてもったいないと感じるところもありますけど…これを糧に、インターネットサービスがさらに進歩していくのなら、仕方ないと思うのしかありませんね。完全無料でしたから、予算も厳しかったでしょうし。
現在サービス中の「ニンテンドーネットワークID」を末永く続けていくためには、より充実したサービスもそうなんですが、何かしらの方法で”対価”を払ってもらう手段が必要になってきそうです。『すれちがいMii広場 プレミアム』なんかが、その一環なのかもしれませんね。
ニンテンドーDSステーションと、ニンテンドーWi-Fiコネクションのステッカーがはがされずに残っている店舗も見かけますね。その店員達はどうするのでしょうか。
近場でも、入口の自動ドアに思いっきりWi-Fiコネクションのステッカーが貼られてますね。
ま、3DSステーションがあるから別に…とは言いたいところですが、しばらくの間、勘違いしてしまう人はチラホラと出てきそうです。