セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

議論~ハードが売れるのに ソフトが売れないハード

2008年03月09日 11時05分49秒 | 【旧】コンテンツ集
【コラム】「wiiではナゼ任天堂のソフトしか売れないの?」の見解。
(ゲーム情報ブログ(SF&NF)さんより)

なぜWiiでは任天堂ソフトしか売れないのか?について
(ゲームの玉手箱さんより)

【週間ハード売上ランキング】 PSPが今年初の首位獲得(2/25-3/2)
(iNSIDE様より)


コラム記事を見てちょっと刺激を受けたのか、私も久々に書いてみたりしました。

上記の記事でmarukomuさん(『ゲーム情報ブログ(SF&NF)』管理人)や、ほたるいかさん(『ゲームの玉手箱』管理人)が、現状でWiiが任天堂のソフトしか売れないことに対して、あらゆる見解を述べていらっしゃいます。
これについては、どちらも全く間違ったことは仰っていないと思いますので、是非見ていただきたいなと思います。

個人的にも、任天堂はユーザーなどには修理のサポートだったり『クラブニンテンドー』だったりWiiリモコンジャケットの無料提供だったりと、あらゆる面で充実したサポートを提供しているわけですが、メーカーに対しては、それこそ『ソフト次第』という感じがあったりします。
宝島Z バルバロスの秘宝』なんかは任天堂が絶賛した故にサポートを行うということをしてきましたが、そうでもない限り、任天堂がメーカーに対してサポートを行うことはほとんどない気がするんですよね。売り込むだけの価値があると認識したソフトにはサポートするが、そうでないものはそれなりに。
これでは、格差は広がっていくばかりですし、そもそも業界で恐れられているという「任天堂チェック」というものがあったりするので、サードパーティは思ったほど自由に作れないところもあるのかもしれません。かといって、任天堂ソフトはもっと厳しいチェックを受けていると思いますけどね…。


また、ゲームの玉手箱さんのほうで言われている言葉で「任天堂価格」というものがあります。DSなんかで言えば、スマブラXが6,800円だったり、来月発売予定の『マリオカートWii』もハンドル同梱で5,800円だったりと、正直考えられない価格で提供してきています。これは、ドラクエシリーズやFFシリーズに通ずるものがありますが、『目標本数』が高いからこそ安くできるわけです。

例えば目標本数が1万本のソフトと、100万本のソフトでは、もう考え方がゼンゼン違ってくるわけです。「売れることが分かっている」分だけ、価格もそれなりにリーズナブルにな方向にしていけるわけです。以前も言いましたが、ドラクエVIIIは確か税込9,240円ですが、あれは売れると分かっているからまだあの価格に抑えられたわけで、他社が発売していたら間違いなく万は超えているでしょう。逆に、同じようなゲームを作っても、それが「ドラクエ」でないというだけで、また目標本数というのはガラリと変わってくるわけです。


また、ゲーム情報(SF&NF)さんの記事を見ていて思いましたが、Wiiはまだまだユーザーやメーカーから『外伝的な扱い』になっているんだろうなと思っているわけです。
DSは、タッチペンなどの新しい要素も入っていますが、同時に従来のボタン操作もほぼ変わらず入っていたため、ゲーマーにもそうでない人にも対応できました。しかし、Wiiのコントローラーというのは、まさに今までのどれにもなかった完全に新しいスタイルです。
となると、メーカー側としても難しいわけです。Wiiで発売するということだけで、どうしてもWiiの特徴を活かすことを考えてしまう。そんな強迫観念に駆られているような気がするんです。むしろ、各メーカーの上層部がそういう強迫観念を作っているのかもしれませんが。
それによって結果的にいいソフトが生まれることもありますが、普通は「面白いこと」を第一に考えるべきであって、Wiiの操作というのは手段の1つに過ぎません。面白いゲームを考えて、それが結果Wiiリモコンの振る動作を使わなかったとしても、それはそれで考えた末の1つの結果でしょう。
ただ、それはそれで「PS2でいいじゃん」ということにもなってしまうわけですが…。おそらく、PS2で発売した作品で「元々Wii用に考えていたもの」なんて作品は、もしかしたらそこそこあるのかもしれないです。いや、分かりませんけどね。


とまあ、いろいろ思ったわけで、確かに任天堂ソフトしか売れないWiiに関しては、今後どうなるかは注目していきたいところです…が。
ふと思ったんですが…これって今のPSPにも言えることじゃないんですか?

上記のリンクの、先週のハード売上ランキングでは、PSPがトップ飾っています。累計販売本数も800万台を突破したそうで、今PSPは波に乗っていると思うんです。じゃあ…なぜソフトが売れないんですか?これは、まさに今のWiiと同じことが言えますよね。
少なくとも、PSPを持っていない私の印象からすると、PSPでとんでもなく売れたソフトは、『モンスターハンターポータブル』シリーズ以外に思いつかないんです。最近では、ハードメーカーであるSCEが、非常にクオリティが高く魅力のある新作をたくさん出してきてますが、それも売上はさっぱりな様子。

これを見てて思うわけです。これからのハード、Wiiは『スマブラX専用機』だとか『マリカWii専用機』、PSPは『モンハン専用機』、そしてPS3も恐らく『MGS4専用機』や『FFXIII専用機』になるユーザーはいることでしょう。もう、そういうユーザーが多いのではないかと思うわけです。
恐らくユーザーからしてみれば、ホントに興味のあるソフト以外にも見向きもしないんだろうなって思っているわけです。それこそ年に1本とか2本しか買わないといのが大体普通であって、私のように年間60タイトルに触れる人間なんてそうそういません。

例えば、今年は『ドラゴンクエストIX』が発売される予定になっています。それにしか興味がないユーザーは、きっといっぱいいることでしょう。そういうユーザーからしてみれば、同じハードでで他のソフトが出ても、知ったこっちゃないんです。CM出そうが広告ポスター貼ろうが。そして、何かのきっかけで、ドラクエIXが発売する、もしくは発売していることを知って、ドラクエIXを買いに行く。もちろん、それ以降もDSで発売されるソフトは、ドラクエIXのようなものがない限りは知ったこっちゃないわけです。
DSの場合はまだジャンルの幅が非常に広がっているので、そういった例はわりと少ないほうなのかもしれませんが、WiiとPSPに関しては、その例があまりに極端に色濃く現れてしまっているんです。PS3も多少不安はあるものの、『デビル メイ クライ4』が30万本ほど売っているので、もしかしたらこれから、まだ安心してソフトを出せる存在になってくるのかもしれません。

となると。WiiではWiiの特徴を活かしたソフトが出るが、売れない。PSPは、リメイクものが完全新作が多いけど売れない。結局は、『外伝的な扱い』になっているからというところに、原因がありそうな気がするんですよね…。
WiiにしてもPSPにしても、本来のタイトルに「Wii」とか「ポータブル」とか付け加えているだけのソフトも少なくありません。その時点で『外伝的な扱い』ですよね。

この状況を打破するために、分かりやすい方法としては、ナンバリングタイトルを持ってくることですかね。Wiiは『モンスターハンター3(トライ)』を持ってきたあたり、その辺のことを考えていることでしょうが、今のままだとWiiが『外伝的な扱い』で見られていることは確かなので、「どうせPS3に移植されるだろ」と思われてしまうことでしょう。そう思われないだけの『正統的なタイトル』に対する実績も、WiiやPSPは身に付けていくべきなのかもしれません。

ただ、もっとも…今のゲームユーザーを貴重と思うか思わないか?ということですが、Wiiなんかにしてみれば、後者(思わない)の考えだからこそ非ユーザー層を取り込もうとしているのかもしれません。そこはもう、ハードメーカーの思考の違いになってくるでしょう。それは、我々が求めている、求めていないに関わらずです。
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『みんなのニンテンドーチャ... | トップ | 「みんニンチャンネル」でD... »

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (taro)
2008-03-09 12:42:43
はじめまして。とても参考になりましたが、xbox360に全く振られていないのが残念でした。
xbox360はサード強いし、「○○専用機」にもなってないとおもいます。xblaの存在も大きいと思います。まあ日本市場じゃないのと同じなのですけれど
返信する
PSP本体が売れてるのって・・・ (ナケイ)
2008-03-09 13:58:36
PSPはゲーム以外でも、色々と使えるから
その用途で売れているような気がします・・・。
(一部は売れているソフトはありますが・・・。)
返信する
サンクス! (marukomu)
2008-03-09 14:43:52
なかなか最後のコメントは深いですね。
デベロッパーがプラットフォーム形成を
して制約や規約を設けているわけですから
PCとは違いますからね。
とりあえずモンスターハンター3が
ひとつの目安になりそうなんですけど
発売が2008年内には出ない模様で・・・
PSPはIフォンのゲーム化で世界的には
厳しくなりそうですよ、意外と。
ハードの特色がますますエミュレーター化
しそうで。。
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2008-03-09 19:54:02
>taroさん
失礼いたしました。私自身があまりXbox360に対して知識が少ないもので、迂闊に例に出すのも失礼にあたるかと思いまして…。

Xbox360は、日本市場ではあれですが、米国仕様では活性化しています。私の会社などでも、Xbox360を所持している人の話だと、基本的に発売しているソフトの完成度が高いということで、満足されています。
ただ、Xbox360のソフトが全体的に、俗に言う「洋ゲー」が多いので、日本人からして見るとどうしてもアクの強いソフトが多く手が出しにくいというのも、また事実だったりします。いわば『洋ゲー専用機』という見られ方をしていることが多いでしょう。知名度もそれほど高くありませんし。
それが、日本市場にもアピールできる形のものにできるとしたら、Xbox360は日本市場でも活路を見い出せるかもしれません。Xbox360自体がそれをやろうとするかは疑問ですが…。


>ナケイさん
まさにその通りですね。最近は…ワンセグが見れるようになったとか何とかありますし、新型PSPが完成度の高いものに仕上がっているので、一種のコミュニケーションツールとして利用している人は多いでしょう。それはそれでハードが売れるならいいのかもしれません。
ただ、そもそもハードの商売は赤字商売なので、基本的にはハードがいくら売れても、ソフトが売れてくれないと結局は厳しいんですよね…。(Wiiは黒字商売なので例外ですが)特にサードパーティは、ソフトの売上でナンボという話ですから、ハードが売れたところで…買ってもらえる絶対数が増えることは増えますが、直接的にどうというわけではありませんからね。


>marukomuさん
制約や規約というのがなかなかクセモノでして、もちろんそれはハードメーカー自身もかなり気を配っている故にできたものだとは思いますが、なかなか厳しいものがあります。特にWiiは残虐行為に関しては恐ろしく厳しいので…。
とはいえ、そういった規約や制約、その他もろもろがあって、初めて各ハードって他にない「それだけの存在」になれるんだと思います。PCは良く言えば『どんな存在にでもなれる』万能マシンですが、それ故に敬遠されている事実もまたしかりです。ボタンが多いとかもそうですね。(=キーボード)

最近のCMで「Wii×フレッツ光」で新しいバージョンのCMを見まして、パソコンがさっぱり分からないおじいちゃんが遠く離れた息子と写真のやり取りをしたいというきっかけで、このサービスを利用して「写真チャンネル」で写真を交換し合っていたという内容のものがありました。
PCはそれこそ、使い始めればよほど高度なことをしない限りはそんなに恐ろしく難しいものでもないので、大抵の人が利用していることでしょう。穴があるとしたら…やはり高年齢層なんです。上記のCMでもそうですが、任天堂はDSの頃から積極的にそこを攻めているので、まだ未来を感じるんですよ。「それだけの存在」であるという意味では。

marukomuさんの仰るとおり、ハードの特色はいまやPCで簡単に実現できるものが非常に多いです。DSのエミュレータも問題なく出回っているみたいですし。Wiiは多少難しい気もしますが、おそらくもう出てるんじゃないかとは思います。
だからこそ、「それだけの存在」である部分をもっと推し出してべきなのかもしれません。ゲームという枠の中から飛び出して、あらゆるメディアへ手を伸ばし、広げていく。そういった連携は、エミュレータがどうこうという次元の話ではありません。
「ハードの特色がエミュレータ化」というのはあくまでゲームそのものに限った話だと思っています。それは、できる?できない?というよりは、そもそもエミュレータというキーワードで捉えられるものが、ゲームそのもののプレイにしか依存していない話だと思っていますので。

WiiやDSがゲームの枠内を大きく飛び出した理由の1つに、実はそういうところがあるのかもしれません。DSで生み出した文化そのものは、エミュレータではそう簡単に真似できるものではありませんからね。
返信する
Unknown (うけうけ)
2008-03-09 20:56:54
PSPは本体が黒字化したとの話は結構聞くんですけどね、ソースはないというw

任天堂チェックは最近も厳しいんですかね?
アダルト要素の大きいソフトもかなり出ているようですが。
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2008-03-09 23:30:04
>うけうけさん
確かに、あの新型PSPの出来栄えとかを見ると、コストはかなり落ち着いてきたのかもしれません。ましてやDSやPSPは、一向に値が落ちる気配がありませんからね。(PSPは一時期は安くなっていましたが)コストが下がった分の得はあると思います。

一応…私は最初のプロジェクトで任天堂ハードのソフトに携わったので任天堂チェックについては少し関わったことにはなるんですが…特にどんなチェックをしていたのかは知りません(笑)
ただ、確かにDSやらWiiでアダルト要素が強そうなソフトは出ていますが、かろうじてZ指定には…なってないですよね?おそらく。D指定以下であればただの警告ということで済みますが、Z指定になってしまうと個人情報の確認が必要だったりが入ってくるのと、それによってそのソフトに対する印象(残虐だとか)が付いてしまうことを、任天堂が基本的には好まないというのはあると思いますね。特に「死」を直感的に連想させる演出に対しては厳しいみたいです。

もっとも逆手に考えれば、Z指定でなければいいのかもしれない、とも言えなくもないですけどね。
返信する
試練の時 (armani)
2008-03-10 15:59:31
Wiiソフトがあまり売れていない話だけど、
これはある意味、PS2で確定したゲーマーらが
ナンバリングや、同じタイトル系ので乱発したくった
後遺症でないでしょうか?
結局安心して買えるゲームになるのでしょうけど、
Wiiは新しい新規タイトルで勝負してるわけであり、
売れてナンボより、まずは新規タイトルの知名度を
あげることから始めていけばいいのではないでしょうか?
DSで世界樹やレイトンなども見れば分かると思いますが、新規タイトルで頑張っただけに、
続編をだしてるじゃないでしょうか。
だから今はソフト会社も初心に帰れじゃないけど、
原点回帰の時期に入ってるんだと思う。
宝島や、オプーナだってキャラなどで評判が上がってます。
あれだけの知名度も上がればそれこそチャンスだと思います。Wiiのキャラで②ちゃんで盛り上がればそれらを有効に活用すべきだと思いますけどね。
PS2でそういったキャラがあまりでてきてないような
気もしますけど。
だから1作目からヒット飛ばせなきゃというより
1作目は知名度作りの土台を作り、二作目から
本領発揮というのを今のゲーム業界に必要なのでは?
所詮一発目から新規タイトルで勝負しても
消費者はわかりません。知名度作りからWiiは出発だと思います。
試練の時を越えて、今のDSみたいにサードが売れるようになる日を僕は信じてます。

環境が変わるだけでみんな戸惑います。
ゲームの仕方も変わっただけで戸惑いが大きいんだと思う。PS2で慣らした感覚はもう捨てる時が来たのかもね
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2008-03-11 00:21:11
>armaniさん
貴重なご意見をありがとうございます。

>>原点回帰の時期に入ってる
我々が求めるべきものは「ゲームとしての面白さ」ではなく、「人間としての面白さ」です。そもそもファミコン時代、参考にするようなゲームがなかったあの頃は、ただただ純粋に「面白さ」を追求したものが生み出されていたように思います。
しかし一転、PS2・GC時代になると、めまぐるしく進化するクオリティとスペックに翻弄され、結局はゲーマーのためのゲームしか作られてこなかった。ゲーム業界自体は活性化したのかもしれませんが、そんな浮かれたことを言っている間にもゲーム人口はどんどん減っていったわけです。
そんな今だからこそ、まさに原点回帰は、なくてはならない思考です。もう一度考えよう。絵が綺麗じゃなきゃ面白いゲームは作れないのか?と。DSが、まさにそれをまざまざと証明しています。それによって業界全体がようやく、目が覚めてきている頃なんだろうなと思っています。もちろん、絵が綺麗なりの面白さを追求することもまた大事ですけどね。


>>Wiiのキャラで②ちゃんで盛り上がればそれらを有効に活用すべきだと思いますけどね。
例えばオプーナのキャラは2chでよくネタに取り上げられるみたいですが、果たしてそのウチのどれだけの人間が実際に遊んでいるでしょうか?私は、所詮はオプーナのキャラだけをネタとして面白がって扱っているだけで、ゲームそのものについては何にも見ていないでしょう。見ていたとしても、それすらもまたネタにすることでしょう。
私自身もオプーナの作品は実際に遊んで(あんまりプレイはしていないんですが)充分完成度の高い作品として評価していますが、一方でただネタに扱って騒ぐだけでは、そのタイトルのためにはならないと思っていますけどね…。
ま、これは個人的な意見ですので。


>>1作目は知名度作りの土台を作り、二作目から
>>本領発揮というのを今のゲーム業界に必要なのでは?
これはまさにその通りかもしれませんね。一世を風靡(ふうび)したあの任天堂の脳トレも、初代脳トレより、2代目にあたる「もっと脳トレ」のほうが売上が大きいことなんか、それを証明しているように思います。

1作目が発売され、それが本当にゲームとしての完成度の高いものになっているならば、それはじわじわと広がっていくものです。そしてそんな中で2作目がいいタイミングで発売されれば…ジャストミートというわけですね。

確かにWiiはまだ発売して1年しか経っていません。そして『Wii sports』や『Wii Fit』、『大乱闘!スマッシュブラザーズX』などで、まずはユーザーの絶対人口を着実に増やしています。ユーザー人口が増えれば、触れてもらえる絶対数も基本的には多くなるわけですし、DSの時と同様、そろそろサードパーティからもゲームという枠内から飛び出したソフト郡が飛び交う頃なのではないかと伺っていますね。

DSの脳トレブーム時には、あらゆるメーカーがブームに乗ろうと、二番煎じな脳トレがたくさん発売されたものです。それを教訓にしたのか、今のDS市場では、わりと個性溢れる実用ソフトなどが発売されてきています。同じ道を、Wiiも辿っていくのかもしれませんね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

【旧】コンテンツ集」カテゴリの最新記事