セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

2011年を振り返ってみる = ゲームプレイ編(ランキング)

2011年12月29日 08時17分16秒 | 【旧】ブログ関連や私的なこと
●= 2011年にプレイしたゲームソフト 超個人的なランキング =●

※2011年に”遊んだ”タイトルであって、”発売した”タイトルではないので、ご了承下さい。

※順位と、インプレッション記事で付けた点数は、必ずしも合致するわけではありません。この点もご了承下さい。





◆== ニンテンドーDS部門 ==◆


||===|| 3位 = 『キングダムハーツ Re:コーデット』 ||===||

評価的には『スーパーロボット大戦L』が3位なんですが、シナリオクリアまで楽しめたこと。あとは、まあ…懐かしい部分が多く、その点でこのシリーズ作品を久々に楽しめたということで、こちらを3位にしました。

ま、本来の評価でこんな主観的な基準が強かったりすると、不特定多数の人に見ていただくインプレッション記事としては不安定になってしまうと思っていますので。
こういう時にこそ、こういう基準でランキングにしてみました。


||===|| 2位 = 『スーパーカセキホリダー』 ||===||

前作に引き続き、楽しませてもらいました。
『ポケットモンスター』よりも”とっつきやすい”傾向があるので、こちらはこちらで定番化していって欲しいものです。
恐竜ということで、迫力を見せることに価値がある以上は3DSでの立体視も適していると思いますしね。


||===|| 1位 = 『逆転検事2』 ||===||

こちらも、前作に引き続き楽しませてもらいました。
プレイヤーをグイグイッっと引っ張っていくことにはもう手慣れたもので。推理の幅広さという点では裁判シリーズにどうしても敵わない部分があるとはいえ、それを感じさせない出来になっていました。
来年の『レイトン教授VS逆転裁判』も、楽しみですな。




◆==ニンテンドー3DS部門==◆


||===|| 3位 = 『スーパーマリオ 3Dランド』 ||===||

誰でも楽しみやすい3Dマリオを目指した今作は、その名に恥じない出来だったと思います。

とはいえ、全員がそう感じたわけでもないようで。3Dマリオの経験が少ない私の友人も初めてプレイしたそうですが「2Dマリオの感覚に近づいたとは、到底思えなかった」という意見だったようで。
ま、どんなに努力しても、2Dと3Dの間にある障壁というのは、完全にはなくならないんだろうな~というのも、改めて感じたわけでございます。


||===|| 2位 = 『スターフォックス64 3D』 ||===||

現状で最も”立体視の有用性”を感じられた作品として、2位にしました。

3DSを購入してから、私は馬鹿みたいに”立体視””立体視”と言ってきましたが、どうせ皆はネガティブな発言しかしないんだろうから、私は人一倍楽しんでやろうじゃないの!という意思もあっての行為です。
その甲斐あって、私自身は3DSの立体視に対して疲れることがなくなりましたし、その点において、立体視をもう捨てている人たちよりは楽しめているだろうと思っています。


||===|| 1位 = 『マリオカート7』 ||===||

なんか、月並みな1位ですいません(笑)
『マリオカート7』は、オンラインの仕組みで合う合わないはあるものの、手軽に楽しみやすくなったことは間違いないわけで。
ま、ここまで磨きがかかってくると、やることがなくなってくるでしょうから、このシリーズには今後も新しいことにガンガン挑戦して欲しいものです。

ちなみに。
なんで『モンスターハンター3(トライ)G』がランクインしてないんだよ!?と思う人も多いかと思いますが、いや…楽しめてはいるんですが、新しいものを求める私としてはやっぱり、変化が少なすぎるのがマイナス評価になっちゃうのです。
客観的なインプレッションでは高く評価できるものの、個人的には、もっと刺激が欲しいな~と。操作感覚とか下画面とか立体視とかは、満足しているんですけどね。




◆==プレイステーション・ポータブル部門==◆


||===|| 3位 = 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』 ||===||

シリーズ20周年記念作品でもある今作。
良くも悪くも、これまでと同じ魅力と弱点を持ち合わせていました。小隊システムが廃止された点は、これはこれで物足りないな~と感じる部分はありますが…冗長になる部分もあり、そのバランスはなかなか難しそうです。

まあ、このシリーズは”夢の共演”が根底の魅力である以上は、多くの登場ロボットを使って欲しいでしょうから。やり過ぎない程度に、しかし1つでも多くの戦士達が活躍できる環境を形作れるよう、今後も磨きをかけていって欲しいです。


||===|| 2位 = 『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』 ||===||

今年はPSPで、何となく買ってみた新作がいくつかありましたが、その中ではこのタイトルが断トツでした。
内容はもちろんですが、ボリューム的な部分もちょうど良かったというか。プレイ時間や密度の濃さが、私的にちょうど良かったみたいなんですね。長すぎず短すぎず、薄すぎず濃すぎず、みたいな。
ま、私みたいなわがままユーザーはなおのこと、自分の感覚に合致した作品があったりすると、それに集中しちゃうものです。


||===|| 1位 = 『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』 ||===||

数年前のWii『428 ~封鎖された渋谷で~』の時も思いましたが、今年にこの作品をプレイして、まだまだアドベンチャーゲームも捨てたモンじゃないですね、と、改めてそう思えました。
成果的に辛いところがあるので、開発については他のジャンル以上に工夫が必要になってきますが、まあそこは、シリーズ作品として続けていくことで補って欲しいです。




◆==Wii部門==◆


||===|| 3位 = 『ファミリーフィッシング』 ||===||
今作や、この後1位で紹介する作品にも言えますが、今年のWiiは、これらのタイトルの”雰囲気作りの良さ”が際立っていたように思います。
まあ、ネームバリューはないので、売上が飛躍的に伸びることもないですが、それでもじわじわ売れているようなので。いつの間にか20万くらい行ってくれていると、嬉しいです。


||===|| 2位 = 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』 ||===||

ファーストインプレッションではちょっと厳しめに評価しちゃいましたが、以後はかなり楽しめています。
まあ、クリアできていないので…早くクリアしてセカンドインプレッションを書きたいのですが、残念ながら今年中には叶わないようで。ま、でもファーストインプレッションの時の印象より楽しめている、とは言っておきます。


||===|| 1位 = 『ゴーバケーション』 ||===||

今年のパーティーゲームはコレでどうぞ!という感じですね。
ミニゲームだけであればヌンチャクなしでも4人プレイできるようですし、一通りミニゲームをプレイしているだけでも、結構なボリュームです。




◆==プレイステーション3部門==◆


||===|| 3位 = 『真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)』 ||===||

PSPの『ダンガロンパ』ほどではないですが、こちらもそこそこ楽しめています。

「みんなでかまいたち」は、据え置き型ゲーム機にはあまり合わない手軽さ…と言いましたが、そうはいっても毎日PS3に電源を入れるきっかけにはなっています。
もっとも、偵察で情報を盗まれていない感じをみると、もうほとんどの人がプレイしていないのかな…?


||===|| 2位 = 『肉弾』 ||===||

正直あまり長くは楽しんでいませんが、「PlayStation Move」を使った作品としてのインパクトは大きかったです。

本気で格闘。ゲームとしての面白さはしっかり兼ね備え、そして夢中になっているうちに運動になる。私はインプレッション記事で”PS3流フィットネス”だなんて言いましたが、改めてそれを感じます。
最近、また運動不足になっているので、再開してみようかな…?とか、毎回言ってるんですけどね。まあ、もう少しモチベーションが上がる目標でも作らないといけませんね。


||===|| 1位 = 『PixelJunk SHOOTER 2(ピクセルジャンクシューター 2)』 ||===||

1位がダウンロード専用タイトルというのも、アレですが(笑)

まあ、でも本当に楽しめました。友人との2人プレイに絞ったのも大きかったかもしれませんが、1ステージ1ステージの内容が濃くて、しかも心理をうまく理解したステージ構成と、思わず「お~っ!」と言いたくなるギミックの数々。もし3が出れば、きっと買うであろう感じです。
ちなみに、その友人との2人プレイは、次に何をしようか…?とか言っていたんですが、『モンスターハンター3(トライ)G』がある以上は、しばらくそれでいいかな?って感じですね。




◆==Xbox360部門==◆


||===|| 3位 = 『Halo:Combat Evolved Anniversary』 ||===||

シリーズ10周年記念としてリメイクされた初代作品。
まあ、良くも悪くもFPSの代表格だな~と思わされる部分はありますが、10年前であることを考えるとたいしたもので。グラフィックの変化だけで、わりと現在のFPSと相違ない楽しみを提供してくれています。

…逆に言うと、FPSの歴史において、それほど大きな変化がなかったのかもしれませんが、洋ゲーをあまりプレイしていない私が偉そうに語るのもどうかと思うので、まあ、無視してください(笑)


||===|| 2位 = 『トリプルパック - Xbox LIVE アーケード コンピレーション -』 ||===||

ダウンロード専用タイトルの選りすぐりを集めた作品ですが、選りすぐりを集めただけあって、そこらへんの平凡なパッケージタイトルより遥かに楽しめました。
どれもアクションであるという偏りはあるものの、いわゆる”熱いゲーマー”が多いであろうXbox360において、個性ある特徴と歯ごたえのある難易度は、かなり魅力的に見えると思います。
ダウンロード専用タイトルはもうお飾りなんかじゃない!そんな風に思わせてくれる作品でした。


||===|| 1位 = 『レッド・デッド・リデンプション』 ||===||

ロックスター・ゲームズの作品を遊んだのは初めてでしたが、自由度もあり、遊びやすさもあり、本当にFPSの見本誌としてもふさわしい出来だったように思います。
まあ、相変わらずFPSへの苦手意識があることに変わりはないですが、そんなヘタレゲーマーな私でも色々な配慮の甲斐あって、楽しめました。最近のマリオでやっている「お助けシステム」みたいなことを、この作品でもこっそりとやっていたりするわけです。(ストーリーに必須なミッションがどうしてもクリアできない場合は、スキップできるなど)

とまあ、楽しめてはいるんですが、1位と3位の作品はまだシナリオクリアしてないんですよね~。
やっぱり私は、積みゲーから逃れる事はできないんでしょうか…?



以上です。
今年もたくさんのゲームと出会えたことに、感謝します。
来年もまた、きっと面白いゲームたちと巡り合えることを待ち望みながら、年を越すことにしましょう。


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