そういえば、このシリーズも書いてないな~と気づいたので、久しぶりに書きます。できるだけ、主観的に。
というわけで今回は、セガから発売している『スーパーモンキーボール』シリーズの思い出にふけってみます。
●『スーパーモンキーボール』シリーズとの出会い
初代は、ゲームキューブのロンチタイトルとして発売されましたが…当初から、好きでしたね。このタイプのゲームが。
前も何回か言ったことがありますが…私、小さい頃は画用紙で迷路を作ることが大好きな人間でした。工作では、木材を買ってきてはそれをノコギリで切り、釘・ゴム・ボールペンでパチンコ台を作ったりもしました。一方で、画用紙の迷路はただの迷路にとどまらず、ジャンプ台・デコボコ道・粘着テープの罠など、慎重さと反射神経も問われるような迷路にどんどん進化していきました。おそらく「SASUKE」の影響です(笑)
ともかく、いわゆる「玉を転がす」みたいな感じのおもちゃは、昔から好きでした。だから、ゲームキューブでこれが発表された時、即効で買うことを決めました。おそらくゲームキューブのロンチタイトルでは一番目立たなかったタイトルだと思いますが、そんなことはお構いなしです。その精神は、今も昔もあまり変わりません(笑)
●シリーズプレイ履歴
GC『スーパーモンキーボール』 (たぶん)発売日に購入
↓
GC『スーパーモンキーボール2』 発売日に購入
↓
DS『スーパーモンキーボールDS』 発売日に購入
↓
Wii『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』 発売日に購入
↓
Wii『スーパーモンキーボール アスレチック』 発売日に購入
思えば、リメイク作品と携帯電話アプリを除けば、全部プレイしてきているんですね。よくも飽きずに(笑)
初代では、もちろん1人でプレイする玉転がしも面白かったんですが、6種類のゲームがどれも完成度が高くて…友達と集まっては、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』と同じくらいの頻度で遊んでいたものです。
特にお気に入りだったのは「モンキーファイト」。相手をパンチして落とすとポイントが入るというシンプルルールですが、特殊アイテムがあったり暫定1位のキャラを狙うと高得点だったりと、いい感じにバランスが取れていて、何回プレイしても飽きなかったものです。あと、勝者に近づいてきたカメラを殴れるのも、皆、何気に好きでした(笑)
2の発売を知り、前作のパーティゲームもあることを知ったので、2を買う前に1は売ってしまったんですが…それがちょっと失敗でした。正直、パーティゲームの出来は、全体的に1のほうが良かったです。(あくまで個人的に)
「モンキーゴルフ」は、1はお手軽なパターゴルフだったのが2では本格ゴルフになってしまったり、人気だった「モンキーファイト」も、ポイント数やら何やら色々表示されるようになってとても見えにくいうえに、ためパンチができるようになったのも個人的にはむしろ残念。あと、カメラが殴れなくなったのも。新規ゲームでも、楽しめるものはありましたが…結局、1の時ほどの熱中度はなくなりましたね。
また、メインモードの難易度が激烈にアップ。しかし、続けているうちに初期の残機が増やせるようになったので…それを利用して、何とか必死こいて全ステージを攻略しました。その点については、2が最も記憶に残る作品ではあったかもしれませんね。
DS版は…ステージがほとんど使いまわしだったり、パーティゲームもパッとしないものだったり。ザッとクリアして、すぐに売り払っちゃいました(笑)
あと、DS版からデザインが変わりましたよね?今はもう全然気にならないですが、当時はイヤでしたね。まあ、誰でもそうですが、慣れ親しんだデザインがいきなり変わると、どうしても毛嫌いしてしまうものです。
そしてWiiでは2作発売されましたが…Wii版ではもう、パーティゲームに完全に重きを置いているという感じになってきており、個人的には2作とも、1人プレイ用のメインゲームには不満が残る感じでした。これまで通り難しいんですが、やりがいを感じないというか…。私が年をくっているせいですかね?(笑)
また、パーティーゲームもいわゆる「数うてば当たる」的な手法になってきており、その点でも個人的にはちょっと「え~」と思っています。Wiiの1作目なんて、50種類ですよ?凄いけど、そもそも遊ぶほうが追いつかないでしょう。それなら、しっかり厳選して、作りこんで欲しいものです。2作目では21種類に減ったものの、半数が前作からの引継ぎなので…。まあ、でもこっちはこっちでお気に入りはできたので、とりあえず売らずに手元に置いている次第です。
●どれが一番面白かった?
やっぱり一番、鮮明に記憶に残っているのは『スーパーモンキーボール2』ですね。しかも、パーティゲームではなく、メインゲームが。
用意された数々の難所。最後のほうは確かに「アホか」と言いたくなるようなステージばかりでしたが…それでも、クリアできないわけでもなく、苦労しながらも突破口を見つけて、なんとかクリアしたものですから…思い出も深いというものです。
これって、むしろ「トラウマ」ってこと?(笑)
パーティーゲームとしては…まあ、(DS版を除いて)どの作品でも面白い新ゲームはありましたからね。どれが一番かと言われると、なかなか難しいところです。
ただ、いってもファーストインパクトという言葉があるように…やっぱり、初代の「モンキーファイト」が一番だったのかな?とは思ってしまいます。
●振り返ってみて
こうして見ていくと…初代から今に近づくにつれて、パーティゲームとしての内容が重要視されていっているように思います。
個人的には、ただ「玉転がし」をやりたかっただけなのに…なんか思うのと違う方向に行っているような気がして、ちょっと悲しいです。なまじ、2で「ベストパーティゲーム賞」を受賞されたのが…アレだったのかもしれませんね。
海外ではわりと人気らしいので、おそらく今後もこのシリーズは発売され続けるとは思いますが、今後買うかどうかは…正直ちょっと微妙です。なんか、玉転がしという意味では『コロリンパ』シリーズのほうが理想に近い感じがしていて…そっちに心変わりしそうな気がします。まだ『コロリンパ2 アンソニーと金色ひまわりのタネ』は購入していませんが…。
ま、それでも、パーティーゲームとしてそれなりに優れていると思いますので、今後も買うかも?しれません。ま、次がどういうものになるかによりますね。
他の思い出も見てみる
というわけで今回は、セガから発売している『スーパーモンキーボール』シリーズの思い出にふけってみます。
●『スーパーモンキーボール』シリーズとの出会い
初代は、ゲームキューブのロンチタイトルとして発売されましたが…当初から、好きでしたね。このタイプのゲームが。
前も何回か言ったことがありますが…私、小さい頃は画用紙で迷路を作ることが大好きな人間でした。工作では、木材を買ってきてはそれをノコギリで切り、釘・ゴム・ボールペンでパチンコ台を作ったりもしました。一方で、画用紙の迷路はただの迷路にとどまらず、ジャンプ台・デコボコ道・粘着テープの罠など、慎重さと反射神経も問われるような迷路にどんどん進化していきました。おそらく「SASUKE」の影響です(笑)
ともかく、いわゆる「玉を転がす」みたいな感じのおもちゃは、昔から好きでした。だから、ゲームキューブでこれが発表された時、即効で買うことを決めました。おそらくゲームキューブのロンチタイトルでは一番目立たなかったタイトルだと思いますが、そんなことはお構いなしです。その精神は、今も昔もあまり変わりません(笑)
●シリーズプレイ履歴
GC『スーパーモンキーボール』 (たぶん)発売日に購入
↓
GC『スーパーモンキーボール2』 発売日に購入
↓
DS『スーパーモンキーボールDS』 発売日に購入
↓
Wii『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』 発売日に購入
↓
Wii『スーパーモンキーボール アスレチック』 発売日に購入
思えば、リメイク作品と携帯電話アプリを除けば、全部プレイしてきているんですね。よくも飽きずに(笑)
初代では、もちろん1人でプレイする玉転がしも面白かったんですが、6種類のゲームがどれも完成度が高くて…友達と集まっては、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』と同じくらいの頻度で遊んでいたものです。
特にお気に入りだったのは「モンキーファイト」。相手をパンチして落とすとポイントが入るというシンプルルールですが、特殊アイテムがあったり暫定1位のキャラを狙うと高得点だったりと、いい感じにバランスが取れていて、何回プレイしても飽きなかったものです。あと、勝者に近づいてきたカメラを殴れるのも、皆、何気に好きでした(笑)
2の発売を知り、前作のパーティゲームもあることを知ったので、2を買う前に1は売ってしまったんですが…それがちょっと失敗でした。正直、パーティゲームの出来は、全体的に1のほうが良かったです。(あくまで個人的に)
「モンキーゴルフ」は、1はお手軽なパターゴルフだったのが2では本格ゴルフになってしまったり、人気だった「モンキーファイト」も、ポイント数やら何やら色々表示されるようになってとても見えにくいうえに、ためパンチができるようになったのも個人的にはむしろ残念。あと、カメラが殴れなくなったのも。新規ゲームでも、楽しめるものはありましたが…結局、1の時ほどの熱中度はなくなりましたね。
また、メインモードの難易度が激烈にアップ。しかし、続けているうちに初期の残機が増やせるようになったので…それを利用して、何とか必死こいて全ステージを攻略しました。その点については、2が最も記憶に残る作品ではあったかもしれませんね。
DS版は…ステージがほとんど使いまわしだったり、パーティゲームもパッとしないものだったり。ザッとクリアして、すぐに売り払っちゃいました(笑)
あと、DS版からデザインが変わりましたよね?今はもう全然気にならないですが、当時はイヤでしたね。まあ、誰でもそうですが、慣れ親しんだデザインがいきなり変わると、どうしても毛嫌いしてしまうものです。
そしてWiiでは2作発売されましたが…Wii版ではもう、パーティゲームに完全に重きを置いているという感じになってきており、個人的には2作とも、1人プレイ用のメインゲームには不満が残る感じでした。これまで通り難しいんですが、やりがいを感じないというか…。私が年をくっているせいですかね?(笑)
また、パーティーゲームもいわゆる「数うてば当たる」的な手法になってきており、その点でも個人的にはちょっと「え~」と思っています。Wiiの1作目なんて、50種類ですよ?凄いけど、そもそも遊ぶほうが追いつかないでしょう。それなら、しっかり厳選して、作りこんで欲しいものです。2作目では21種類に減ったものの、半数が前作からの引継ぎなので…。まあ、でもこっちはこっちでお気に入りはできたので、とりあえず売らずに手元に置いている次第です。
●どれが一番面白かった?
やっぱり一番、鮮明に記憶に残っているのは『スーパーモンキーボール2』ですね。しかも、パーティゲームではなく、メインゲームが。
用意された数々の難所。最後のほうは確かに「アホか」と言いたくなるようなステージばかりでしたが…それでも、クリアできないわけでもなく、苦労しながらも突破口を見つけて、なんとかクリアしたものですから…思い出も深いというものです。
これって、むしろ「トラウマ」ってこと?(笑)
パーティーゲームとしては…まあ、(DS版を除いて)どの作品でも面白い新ゲームはありましたからね。どれが一番かと言われると、なかなか難しいところです。
ただ、いってもファーストインパクトという言葉があるように…やっぱり、初代の「モンキーファイト」が一番だったのかな?とは思ってしまいます。
●振り返ってみて
こうして見ていくと…初代から今に近づくにつれて、パーティゲームとしての内容が重要視されていっているように思います。
個人的には、ただ「玉転がし」をやりたかっただけなのに…なんか思うのと違う方向に行っているような気がして、ちょっと悲しいです。なまじ、2で「ベストパーティゲーム賞」を受賞されたのが…アレだったのかもしれませんね。
海外ではわりと人気らしいので、おそらく今後もこのシリーズは発売され続けるとは思いますが、今後買うかどうかは…正直ちょっと微妙です。なんか、玉転がしという意味では『コロリンパ』シリーズのほうが理想に近い感じがしていて…そっちに心変わりしそうな気がします。まだ『コロリンパ2 アンソニーと金色ひまわりのタネ』は購入していませんが…。
ま、それでも、パーティーゲームとしてそれなりに優れていると思いますので、今後も買うかも?しれません。ま、次がどういうものになるかによりますね。
他の思い出も見てみる