![聖剣伝説3](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51A9TY0AVFL._SL160_.jpg)
●= スーパーファミコン『聖剣伝説3』 =●
1995年9月30日に発売されました。当時の価格は、11,400円(税別)です。
『ファイナルファンタジー』の派生作品『聖剣伝説』シリーズの3作目です。
複数のキャラクターのなかから主人公1人と仲間2人を選択して、選択したキャラクターによってオープニングやストーリー上での会話・演出が変化するシステムを採用していました。
システムの基本は前作『聖剣伝説2』をベースにしつつも、必殺技ゲージがあったり、クラスチェンジにより能力や見た目が変化したりなど、独自のシステムも盛り込まれています。
私は『聖剣伝説2』しかプレイ経験ないので、今作は知りません。
やっぱりこの頃が、このシリーズが一番活き活きしていた時期なんでしょうか。リメイクを望む声も多いようですが、当時の開発メンバーはほとんど残ってなさそうですからね…。再現しつつ進化というのは、簡単ではないでしょう。
むしろ『ブレイブリーデフォルト』シリーズみたいに、良さを受け継ぐ新作みたいな形で挑戦したほうが、良い結果になりそうな気がします。
昨年のこの週に取り上げたゲームソフト :
9月29日 = スーパーファミコン『ハーメルンのバイオリン弾き』(1995年)
9月30日 = スーパーファミコン『描いて・作って・遊べる デザエモン』(1993年)
10月1日 = ネオジオ『ザ・キング・オブ・ファイターズ '94』(1994年)
10月2日 = プレイステーション『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』(1997年)
10月4日 = スーパーファミコン『超魔界村』(1991年)
最近取り上げたゲームソフト:
前回(9月22日~9月28日) = DS『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』(2008年)/N64『不思議のダンジョン 風来のシレン2』(2000年)
前々回(9月15日~9月21日) = DS『たまごっちのプチプチおみせっち』(2005年)/ファミコン『へべれけ』(1991年)
前々前回(9月8日~9月14日) = ファミコン『高橋名人の冒険島』(1986年)/セガサターン『レイフォース』(1995年)
この辺り(SFCの頃)は色々と制限があったからソフトの質も高かったのかもしれませんね。
昔のゲームは制限があったからこそ「無駄な肉を付けずに骨格をしっかりと」という作品が多かったのでしょう。
今は何でも出来てしまうので「骨に肉をたっぷり付け加えている」作品が多いといえますが、いくら肉をたっぷり付けても、骨格がしっかりしていなければ、もろくてまともに食べることもできないみたいな。そんな作品も増えてきましたね。