●= ファミコンディスクシステム『バイオミラクル ぼくってウパ』 =●
1988年の今日、発売されました。当時の価格は、3,900円(税抜・ロムカセット版の価格かも?)です。
コナミから発売された、2D横スクロールアクションゲームです。
主人公は、赤ちゃんの勇者「ウパ」。ある日、ウパが割ってしまったツボから魔獣「ザイー」が復活。ザイーは人々の夢を次々に盗んでいきますが、純真な心を持つ赤ちゃんたちには効きませんでした。そこでザイーは、国中の赤ちゃんをさらっていきます。ウパは気付かれずに済み、そこに、ザイーと一緒に閉じ込められていた妖精が登場。ウパは妖精から、ガラガラのような武器「ガラ=スウォード」を託され、ザイーの退治を目指すことになります。…こんな”あらすじ”だったんですね。
基本アクションのほか、ガラガラで敵を叩くとふくらみ、頭突きで飛ばしたり乗ったり出来ます。1993年にはファミコンのロムカセット版も発売。Wiiのバーチャルコンソールでも配信されています。
なんか、こういうゲームがあるということは知ってました。遊んだことはありませんが。
赤ちゃんが主人公のアクションゲームって、色々すごいですね。いま作ろうと思うと、赤ちゃんというだけで何となく色々と規制がかかりそうですが(笑)
最近取り上げたゲームソフト:
前回~4月21日 = スーパーファミコン『魔法陣グルグル』(1995年)
前々回~4月20日 = ゲームボーイ『スーパーロボット大戦』(1991年)
前々前回~4月19日 = ゲームボーイ『リトルマスター ライクバーンの伝説』(1991年)