セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

セガが、3歳から遊べるDSソフトを発表

2008年11月25日 22時01分18秒 | 【旧】ゲーム関連記事
セガが幼児向けカードゲーム『カードであそぶ!はじめてのDS』を2009年春に発売
(ファミ通.com様より)

3歳から「ひらがな」と「ことば」にふれるDSソフト『カードであそぶ!はじめてのDS』セガから来春発売に
(iNSIDE様より)

『カードであそぶ!はじめてのDS』 公式サイト


試みとしては面白いですが、まず3歳の子供に「スキャン」という言葉が簡単に分かるものですかね?幼児向けというからには、言葉の使い方には気を使っていくべきだと思います。

あと、これは今後のタイトルでもあり得る話ですが、DSi発売後に、GBAスロット必須なタイトルを出すというのは…なかなかツライものがあります。
しかも、専用カードリーダーが付くとなると…安価ではなさそうな気がします。果たしてお子さんを持つユーザーは、これと他の玩具を比べると…どちらを選択するでしょうか?ということを考えると、もう一歩魅力に欠けている気がします。

などと、他人だからボロクソ言えるわけで(笑)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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そのままでは (ハリコン)
2008-11-26 19:30:59
三歳児にいきなりカタカナ言葉は無理かと。
明治時代の外来語を漢字にするみたいな地道な努力も必要なのではないのでしょうか?
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Unknown (partygame(管理人))
2008-11-26 23:54:01
>ハリコンさん
カタカナ用語は単純にかっこいいので、ゲームでは何の抵抗もなく使われているものですが、ターゲット層が幼児となると、それ以前に根本的なことに気を配る必要があると思うわけです。
かつてGBAのムシキングで、漢字が多いことがけっこう不評だったという記憶がありますが、そのことを考えると、そういった配慮は大事だと思います。「分からないなら辞書を引く」という考えの子供や大人ばかりならいいんですが、そうもいかないので…。
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