※参照元 : 4Gamer.net様、ファミ通.com様(2つの集計データの平均値を掲載)
※小数点は四捨五入です。
※平均値を正しく計算できた範囲内で公開します。そのため、公開する順位の範囲が毎回違ってきます。あしからずご了承ください。
※18位の『Wii Sports Resort』については、集計元で集計範囲が微妙に違うため、累計売上の平均値は出しませんでした。
※前週比±5%以内の場合「→」としています。
※ニンテンドー3DS LLは、ニンテンドー3DSとして集計しています。
◆== 気になったデータをピックアップ ==◆
PS Vita注目の一手『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f』が発売され、初週で約16万本を売り上げました。
6月に発売された『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』をわずかに上回り、PS Vitaタイトルの初週売上記録を更新!
本体の売上もググイッと牽引。久々に5万台近くを売り上げました。これは、本体の発売初週(約32万台)と、その翌週(約81,000台)に次ぐ、歴代3位の記録となるようです。
パッと見、若干物足りないと感じる人もいるでしょうが、ファミ通売り切れ指数指数は「ダッシュ(消化率76~100%)」になっていたので、概ねメーカーの見込み通りに売れたと見て良いのではないかと思います。最終的に、30~40万本くらいまで行ってくれれば、ありがたいですね。
評判のほうも大変好評。まさに、正統進化と言うに相応しい出来になっているそうです。
3DSの『デビルサマナー ソウルハッカーズ』、『閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-』は、ともに約7万本といったところです。
こちらも売り切れ指数は「ダッシュ(消化率76~100%)」になっていたので、ほぼ見込み通りの売上と見て良いようです。閃乱カグラについては、前作の初週売上(約54,000本)を上回る結果となりました。
初週でこの売上なら、10万本達成は時間の問題だと思います。3DSでも何とか、こういった中堅タイトルがぼちぼちと売れてくるようになってきました。いいことです。
評判はというと、『デビルサマナー ソウルハッカーズ』は良くも悪くも、基本は昔のままだそうで。懐かしいとも取れますし、古臭いとも取れます。あと、ムービーが劣化しているという意見も多いみたいです。
リメイクものって、本当に変化のさせ具合が難しいものです。よく「変化させすぎて元の良さを失っている」なんてことを言いますが、かといって忠実に再現したら再現したで「古臭くて今の私には楽しめない」ということも言われたり。どうせいっちゅうねんって話です(苦笑)
『閃乱カグラ Burst』のほうは、GOODな評判。前作譲りの爽快アクションはそのままに、色々と改善点も見受けられるようです。
ただ、それにしてはamazonの評価が低いな…と思ったら、また予約特典云々で揉めているようです。amazonの問題であって、作品自体が悪いわけではないので、星の数だけに騙されないようにしましょう。
PSPの『機動戦士ガンダムAGE』は、2バージョン合計で約34,000本。
こちらは、売り切れ指数が「トコトコ(消化率0~50%)」なので、思ったより売れていないようです。
アニメのほうの支持率がどんなものかはよく分かりませんが、ガンダムでありながら”RPG”というジャンルだったのも、購入で逆に抵抗を生んだのかもしれませんね。
評判のほうはわりと上々。原作経験者はもちろん、未経験者でもストーリーは分かりやすく楽しめたとのことです。ただし、今一歩というところも多いようで。磨けばさらに輝いてくれそうな気がしますね。根気良く展開し続けて欲しいように思います。
あと、既存のタイトルについては『New スーパーマリオブラザーズ 2』が100万本を突破しました。
100万本達成のペースとしては『マリオカート7』より若干遅れをとっていますが、あちらは年末商戦でしたからね。しかも、今作は集計に含まれないダウンロード版があったりします。その差を考えれば、このペースは充分な速さと言えるでしょう。
とはいえ、DS版では最終的に600万本をたたき出しているだけに、できれば半分(300万本)くらいは目指したいところです。
それと、個人的に気になったこと。前作のアベレージ集計ではランク外だった『逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ!』が、再び急浮上。ついには、累計10万本を突破しました。
もしかして…番組があった週によく売れている、ということなんでしょうか?前回は8月28日(火)に放送されていますし、番組内では今作のプレゼント募集とかもしていたりするので、これを見て知った人が購入していて、それが結果的にロングセラーに繋がっているのかもしれません。
放送されるたびにピックアップされるとなると…なんか、けっこう化けるかも?なんて思っていますが。まあ、ひとまず私は番組のほうのみ楽しませていただきます(笑)
前週の集計データ : 2012/08/20~08/26
前々週の集計データ : 2012/08/13~08/19
※小数点は四捨五入です。
◆== ゲームソフトランキング ==◆ 集計期間:2012/08/27~09/02 | ||||||
順位 | 機種 | タイトル | 週間売上 | 累計売上 | ||
NEW | 1位 | PS Vita | 初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f | 158,801 | ||
NEW | 2位 | 3DS | デビルサマナー ソウルハッカーズ | 71,528 | ||
NEW | 3位 | 3DS | 閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達- | 69,827 | ||
4位 | 3DS | New スーパーマリオブラザーズ 2 | 55,545 | 1,053,042 | ||
NEW | 5位 | PS3 | 神次元ゲイム ネプテューヌV | 35,930 | ||
NEW | 6位 | PSP | 機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ | 34,343 | ||
NEW | 7位 | PS3 | 戦国BASARA HD コレクション | 31,621 | ||
8位 | DS | ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2 | 28,192 | 2,700,113 | ||
NEW | 9位 | PS3 | アクアパッツァ -アクアプラス ドリームマッチ- | 24,871 | ||
NEW | 10位 | PSP | るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 完醒 | 15,894 | ||
11位 | Wii | ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン | 14,988 | 548,550 | ||
12位 | 3DS | 逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ! | 13,784 | 109,291 | ||
13位 | 3DS | 太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ | 11,069 | 191,633 | ||
14位 | Wii | JUST DANCE Wii 2 | 10,593 | 160,120 | ||
15位 | 3DS | 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング | 10,568 | 140,642 | ||
16位 | 3DS | こびとづかん こびと観察セット | 10,201 | 80,398 | ||
NEW | 17位 | PSP | あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 | 8,748 | ||
18位 | Wii | Wii Sports Resort | 7,641 | - |
※18位の『Wii Sports Resort』については、集計元で集計範囲が微妙に違うため、累計売上の平均値は出しませんでした。
◆== ゲーム機の売上 ==◆ 集計期間:2012/08/27~09/02 | |||
ゲーム機 | 週間売上 | 前週比 | |
ニンテンドー3DS | 71,160 | +3,013 | → |
プレイステーション・ポータブル | 10,592 | +505 | → |
プレイステーション・ヴィータ | 48,474 | +38,158 | ↑ |
Wii | 8,359 | -284 | → |
プレイステーション3 | 12,640 | +570 | → |
Xbox360 | 700 | -13 | → |
※ニンテンドー3DS LLは、ニンテンドー3DSとして集計しています。
◆== 気になったデータをピックアップ ==◆
PS Vita注目の一手『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f』が発売され、初週で約16万本を売り上げました。
6月に発売された『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』をわずかに上回り、PS Vitaタイトルの初週売上記録を更新!
本体の売上もググイッと牽引。久々に5万台近くを売り上げました。これは、本体の発売初週(約32万台)と、その翌週(約81,000台)に次ぐ、歴代3位の記録となるようです。
パッと見、若干物足りないと感じる人もいるでしょうが、ファミ通売り切れ指数指数は「ダッシュ(消化率76~100%)」になっていたので、概ねメーカーの見込み通りに売れたと見て良いのではないかと思います。最終的に、30~40万本くらいまで行ってくれれば、ありがたいですね。
評判のほうも大変好評。まさに、正統進化と言うに相応しい出来になっているそうです。
3DSの『デビルサマナー ソウルハッカーズ』、『閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-』は、ともに約7万本といったところです。
こちらも売り切れ指数は「ダッシュ(消化率76~100%)」になっていたので、ほぼ見込み通りの売上と見て良いようです。閃乱カグラについては、前作の初週売上(約54,000本)を上回る結果となりました。
初週でこの売上なら、10万本達成は時間の問題だと思います。3DSでも何とか、こういった中堅タイトルがぼちぼちと売れてくるようになってきました。いいことです。
評判はというと、『デビルサマナー ソウルハッカーズ』は良くも悪くも、基本は昔のままだそうで。懐かしいとも取れますし、古臭いとも取れます。あと、ムービーが劣化しているという意見も多いみたいです。
リメイクものって、本当に変化のさせ具合が難しいものです。よく「変化させすぎて元の良さを失っている」なんてことを言いますが、かといって忠実に再現したら再現したで「古臭くて今の私には楽しめない」ということも言われたり。どうせいっちゅうねんって話です(苦笑)
『閃乱カグラ Burst』のほうは、GOODな評判。前作譲りの爽快アクションはそのままに、色々と改善点も見受けられるようです。
ただ、それにしてはamazonの評価が低いな…と思ったら、また予約特典云々で揉めているようです。amazonの問題であって、作品自体が悪いわけではないので、星の数だけに騙されないようにしましょう。
PSPの『機動戦士ガンダムAGE』は、2バージョン合計で約34,000本。
こちらは、売り切れ指数が「トコトコ(消化率0~50%)」なので、思ったより売れていないようです。
アニメのほうの支持率がどんなものかはよく分かりませんが、ガンダムでありながら”RPG”というジャンルだったのも、購入で逆に抵抗を生んだのかもしれませんね。
評判のほうはわりと上々。原作経験者はもちろん、未経験者でもストーリーは分かりやすく楽しめたとのことです。ただし、今一歩というところも多いようで。磨けばさらに輝いてくれそうな気がしますね。根気良く展開し続けて欲しいように思います。
あと、既存のタイトルについては『New スーパーマリオブラザーズ 2』が100万本を突破しました。
100万本達成のペースとしては『マリオカート7』より若干遅れをとっていますが、あちらは年末商戦でしたからね。しかも、今作は集計に含まれないダウンロード版があったりします。その差を考えれば、このペースは充分な速さと言えるでしょう。
とはいえ、DS版では最終的に600万本をたたき出しているだけに、できれば半分(300万本)くらいは目指したいところです。
それと、個人的に気になったこと。前作のアベレージ集計ではランク外だった『逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ!』が、再び急浮上。ついには、累計10万本を突破しました。
もしかして…番組があった週によく売れている、ということなんでしょうか?前回は8月28日(火)に放送されていますし、番組内では今作のプレゼント募集とかもしていたりするので、これを見て知った人が購入していて、それが結果的にロングセラーに繋がっているのかもしれません。
放送されるたびにピックアップされるとなると…なんか、けっこう化けるかも?なんて思っていますが。まあ、ひとまず私は番組のほうのみ楽しませていただきます(笑)
前週の集計データ : 2012/08/20~08/26
前々週の集計データ : 2012/08/13~08/19
>>「まだ開発費を回収できていない」
真偽は定かでないですが、仮に本当だとしたら…ユーザーとしては「かっこいい!」って感じでしょうけど、クリエーター的にはあんまり良くない印象です。
ここ最近も、ユーザーの期待に応えるために無理をして、悲惨な最期を遂げている会社が見受けられたりするので、ユーザーの期待に応えつつ、ちゃんと利益も出せるのが、本当のプロだと思っています。利益が出なければ、次はユーザーの期待に応えられない可能性もありますからね。
とはいえ、PS Vitaの初音ミクはこれが最初。今後もおそらくシリーズ展開されていくと思いますので、利用できるところは利用しつつ、着実にシリーズを重ねていって欲しいように思います。
>>プレイしたいのですが……やはり高いです(泣)
Wi-Fiモデルの本体中古+32GB専用のメモリースティックだとしても、3万円近くですからね。記憶媒体に汎用性がないから、安くなりにくいのでしょう。きっと。
本体の値が下がってきても、メモリースティックが安くならないと、全体的に不思議と安くなってきている気がしないものです。そう考えると、けっこう辛いものがありますね。
それと、変換アダプタとかも公式では対応しないでしょう。何のためにわざわざPS Vita専用にしたのか?って話ですから。
あとは…今後もラインナップがどんどん充実してくると思いますので、もっと欲しい作品が出て「これならまぁ~3万円くらい出してもいいかな」と思える時まで、待つしかないかもしれませんね。
噂で気になったのは、twitterでこれほど売れても「まだ開発費を回収できていない」といった発言があったことですねw 噂なんで本当かどうか知りませんが、もしそうだとしたら…いろんな意味ですごいな~と思いますw なんというか、それだけ開発費――というより情熱を注ぐ辺りSEGAっぽいですねww
今後も欲しいVITAのソフトが出るし、すでに遊びたいのが多いのでプレイしたいのですが……やはり高いです(泣)いえ、本体ももちろんなのですが、それ以上にメモステがね…。アーカイブスのゲームをたくさん入れる予定なので、32GBのを買う予定なのですが…8000円は無理ですw 今も整理してないとはいえ、PSPの32GBメモステは20GB近く使ってますので、やはり大容量が欲しいんですよねぇ…。
せめてSD変換アダプタでもあれば別なのですが、セキュリティの関係かまだありませんよね? セーブデータだけなら4GBもあれば充分でしょうし、今のPSPと使い分けるしかないのかな…。悩みます(>_<)
テレビ離れは間違いなく進んでいるとは思いますが、そうはいっても簡単に無くなる世界でもありませんし。
そんななかでも、しっかりと視聴率とかを出せている番組はあるわけですから、今作のようにその恩恵を強く受けている作品を見ると、テレビの世界もまだまだバカにはできないということです。
>>せっかくならこのチャンスに体験版も配信すればいいのになあ…。
まあ、あるに越したことはないって感じですけどね。どこまでプレイさせるかが、ちょっと難しいかも?
それと、今回のように番組を見たきっかけで購入するケースですと、単に商品を紹介するだけだったら、率直に商品へ関心が向いて買ってもらえる可能性があります。しかし、ここに「こちらで体験版をチェック!」なんて入ってくると、一般人は逆にごちゃごちゃした印象を受けて、面倒くさくなるように思うんですよね。
そういう意味で、体験版を展開するメリットをあまり感じていないのかもしれません。
「逃走中」は”若者のテレビ離れ”を言われる時代にあっても、
やはりテレビの持つチカラの大きさを感じました。
せっかくならこのチャンスに体験版も配信すればいいのになあ…。