└―1年前―→ 2013年3月13日（水）
【ちょっと Nintendo Direct】3Dのメモがカンタンに書ける『うごくメモ帳3D』2013年夏配信
【ちょっと Nintendo Direct】『うごくメモ帳3D』無料と有料2種類のコミュニティサービスを展開
※3DS『うごくメモ帳 3D』公式サイト
----1年前の紹介文----
先日に続き公開された、新たな「ちょっとニンテンド－ダイレクト」。そこで、しばらく音沙汰のなかった3DS版『うごくメモ帳』の続報が発表されました。
『うごくメモ帳』とは、パラパラマンガの要領でアニメーションを描くことができるDSiウェアの無料配信タイトル。インターネット上にアップロードして共有することもできました。3DS版では、立体感を自由に調節できるパラパラマンガが描けるようになっており、色数も増えているみたいです。
また、今作では、3DSフレンド同士で楽しめる無料のコミュニティ「フレンドうごメモギャラリー」と、世界中の人と楽しめる有料（月額100円）のコミュニティ「ワールドうごメモギャラリー」の、2種類のコミュニティサービスが用意されています。
ワールド版は、最初の30日間だけ無料。また、『ドラゴンクエストX』の”キッズタイム”のような、無料で利用できる特定の時間帯も設定する予定だそうです。さらに、高く評価される作品を投稿するユーザーについては、月額課金が免除されるそうですよ。
なお、3DS版の配信に基づき、DSiウェア版『うごくメモ帳』で利用できたインターネットサービス「うごメモシアター」と「うごメモはてな」は、2013年5月31日でサービス終了となります。
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この後、7月に配信を開始するわけですが、その数か月後、”不幸なきっかけ”により「フレンドうごメモギャラリー」の提供が停止となり、2種類のコミュニティサービスを展開するという試みはハッキリとした結果を見せることなく終了することになります。
もっとこう、「Miiverse（ミーバース）」みたいに本腰を入れて取り締まれる環境があれば、また結果は違ったかもしれませんが…本体レベルで搭載されているミーバースはともかく、各タイトルのサービスにまで監視役を置くだけの人を割くのは、難しかったのかもしれませんね。
最近になって私は、「ワールドうごメモギャラリー」を久々に覗いてみていますが、さすがにDSi時代と比べると寂しい気はしました。有能な作品は、充分に投稿はされていますけどね。
とはいえ、「うごメモはてな」が完全無料だったからこそサービスの提供に限界があったので、今回は有料化することでサービス提供の安定化を図ったものの…あまり利用者が少ないようだと、「うごメモはてな」よりも早くサービス終了してしまうなんてことになりかねません。例えば3DS版ミーバースに条件付きでメモが投稿可能など、何かしら活性化させるための次の試みが必要だと感じますね。
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