Wiiが再び革命を起こすと確信した瞬間

3日ほど前、突然姉が「「Wii sports」やりたい！」と迫ってきました。おそらくＣＭを見たんだと思うんですが、今までマリオテニスや脳トレぐらいしか（しかも極々たま～にしか）遊んだことない姉が、ゲームに対して見せたことのない眼差しで迫ってきたんです。

以下、私と姉のやり取りです。（ノンフィクション）

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ガラガラガラッ（扉の開く音）…ウチは田舎なのでスライド式ｗ

姉：「ねえねえねえ。あの「ブイスポーツ」ってのやってみたい～」
私：「……え？ブイ…」
姉：「こんなの。（手を振っている）」
私：「あ、ああ～！あれは「ブイ」じゃなくて「ウィー」って言うの」
姉：「あ、ウィーって言うの？あのブンブン振り回すヤツ」
私：「うん」
姉：「え～あれやりた～い。」
私：「もう予約済みだったりするんだけど…」
姉：「マジで？ねえ、いつ買うん？いつ買うん？明日？」
私：「いやいやいや、無理ｗ
　　　本体が12/2発売なんで」
姉：「あ、そう～。」
私：「ん～…じゃあはい。これでデモンストレーション」

（Wiiリモコン型テレビリモコンを渡す）

姉：「お～！」
私：「ニセモノだけどね。本物よりちょっと軽いよ」

…というか、確か届いた日にも見せたはずなんですけど、あの時はメチャクチャ反応薄でした。やっぱりソフトあってのゲームだと改めて感じます。

姉：「ヒュッ！ヒュッ！」
私：「何、その打ち方は？」
姉：「ボレー」
私：「えｗ」（ボレーはさすがにできないかも…と言いそうになったところをこらえて）
姉：「これ、運動になるかね？」
私：「どうだろう？たぶんなると思うよ。たぶんね。
あ、ちなみにテニスだったら移動とかは自動になるから。やることはラケットを振るだけ」
姉：「あ、なるほどね。これってボタンとかは使うの？」
私：「いや。Wii sportsはボタンを一切使わないよ。（…でしたよね？）」
姉：「これって振ったらそのままの振り方で打ってくれるの？」
私：「うん。100回振ったら100通りの打ち方になるよ。（任天堂の受け売りｗ）
こんな感じで。（スライスの素振り）」
姉：「あ、きったらちゃんときれてくれるんだ～。へぇ～」

姉：「来週だっけ？」
私：「うん。それまでお待ちを」
姉：「うん。うわ～すっごい楽しみ～。楽しみ～。」

と言いながら扉を閉めましたとさ。

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後日、Wiiのパンフレットとかを見せたらさらに興奮し、しかも「おどるメイドインワリオ」もやってみたいと突っ込まれました。ヤバイ、それは予約してないよｗ
とにかくゲームをそれこそホンのかけらしか遊んだことのない、言うならば非ゲーマー層である姉が、Wii sportsに対してあの眼差し。その時、私は心の底から思いました。


Wiiは再び革命を起こす、と。


…売れるかとか、長続きするかはまた別問題ですけどね。