●= 『レイトン7』は『人狼』にヒントを得た最大7人で参加できるテーブルトーク推理ゲームに【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= 『ファンタジーライフ2 ふたつの月とかみさまの村』がスマホで登場! 本日20時より事前登録受付開始【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= 『妖怪ウォッチ』ついに海外進出! 任天堂&ハズブロ社がバックアップ【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= 『妖怪ウォッチ』と『三国志』がコラボ! 『妖怪三国志』がスマホで配信決定【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= 3DS『妖怪ウォッチバスターズ』2015年7月11日発売決定、『赤猫団』と『白犬隊』の2バージョンが用意【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= スマホ用パズルゲーム『妖怪ウォッチ ぷにぷに』今夏サービス開始!【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= テレビアニメ『妖怪ウォッチ』に新展開、新たな主人公“未空イナホ”と、主役級の妖怪USA(ウサ)ピョンが登場!【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= 今度の舞台はUSA! 『妖怪ウォッチ3』がニンテンドー3DSに登場【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= “妖怪ウォッチ・ザ・リアル”がユニバーサル・スタジオ・ジャパンで今夏開催【LEVEL5 VISION 2015】 =●
●= 大型メディアミックスプロジェクト『スナックワールド』お披露目! ゲーム、アニメ、玩具、映画で展開【LEVEL5 VISION 2015】 =●
※「LEVEL 5 VISION 2015 -THE BEGINNING-」特設サイト
さて。続々出てきた新情報。軽くまとめていきましょう。
◆== スマートフォンアプリ『レイトン7』 ==◆
「人狼」というテーブルゲームをベースにした作品となったみたいです。
7人それぞれ”隠された役割”を演じ、会話などを通じて「吸血鬼」を演じている人を推理するというゲームです。
また、元々はスマートフォンの他に3DSでも展開予定となっていましたが、発表会の内容を見る限りでは、スマートフォンのみでの展開になったようですね。
全く予想してなかったゲーム性になりました。まあ、推理という意味では、レイトンらしさが残っている…のかな?
とはいえ、「人狼」って基本は人同士で楽しむもの。相手を疑ってなんぼってゲームなので、かなり人を選びます。今作は、紹介を見る限りだと1人でもじっくり楽しめる感じになっていそうです。ゲーム性としては、ありだと思います。
2015年夏に配信開始予定です。
◆== スマートフォンアプリ『ファンタジーライフ2 ふたつの月とかみさまの村』 ==◆
2012年に3DSで発売され好評を博した『ファンタジーライフ』ですが、続編は3DSではなく、スマートフォンでの展開になります。
”神さま視点”であるということは前作から変わりませんが、今作は、村全体を自由に見渡すことができます。一方で、前作のようにキャラクターで歩き回ることもできます。もちろん、アクションバトルも健在ですし、伐採や採掘といった職業ごとのアクションも健在です。
ふ~む。スマートフォンに行っちゃいましたか。
未だに思うのですが、こういった本格的なRPGって、本当にスマートフォンの世界で根付くんでしょうかね?RPGこそ、ゲーム機でじっくり遊びたいって思っちゃうのですが…。ま、iPhoneを持っているので、遊べそうなら遊んでみようかとは思います。
2015年夏に配信開始予定です。
◆== 『妖怪ウォッチ』の海外展開 ==◆
名前は、あえてそのまま。「YO-KAI WATCH」というタイトル名で展開されます。
「トランスフォーマー」などを手掛けた海外の玩具メーカー・ハズブロ社とのタッグにより、アニメやグッズ展開も抜かりないようです。
北米はどうか分かりませんが、欧州とかなら受けそうな気がしました。
あえてタイトル名を変えなかったというところにも、大きな意気込みを感じます。「寿司」や「天ぷら」など、海外で人気の日本料理はそのままの名前で浸透していたりします。そんな立ち位置を、目指しているのかもしれませんね。
◆== 3DS『妖怪三国志』 ==◆
コーエーテクモゲームスとのコラボレーションで実現する、『妖怪ウォッチ』の世界観で楽しむ三国志のシミュレーションゲームとなっています。
今回は、イメージとなる一枚絵しか出てきませんでしたが、ウィスパーがピッタリすぎて笑ってしまいました(笑)
かつて、ポケモンとコラボした『ポケモン+ノブナガの野望』というのが発売されましたね。いってしまえば、ああいう感じのコラボレーションになるのでしょう。
コラボレーションで何かと忙しいコーエーテクモゲームスですが、だからこそノウハウはかなり積んできていることと思います。昨年の『ゼルダ無双』や、今年の『ドラゴンクエストヒーローズ』も面白かったですし。今作でも、その手腕を発揮してほしいです。
発売日・価格ともに未定です。
◆== 3DS『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』 ==◆
『妖怪ウォッチ2』のミニゲームとして収録されていたアクションゲーム「妖怪ウォッチバスターズ」を、本格的な1本のソフトとしてブラッシュアップしたタイトルです。
これまで登場した全ての妖怪が登場。インターネット通信プレイにも対応しています。ケータとかは登場せず、妖怪たちの視点で物語が描かれるそうです。
バージョンや販売形態ごとに違った初回特典が付いてくるほか、『妖怪ウォッチ2』との連動要素も予定しているとのことです。
なるほど。今年の3DSでの『妖怪ウォッチ』は、これで来るみたいですね。
私も『妖怪ウォッチ2』で遊ばせてもらいましたが、ミニゲームとは思えない出来だったので、パワーアップ版とか出さないのかな~?とは予想していました。まあ、予想通りになったわけですが(苦笑)
原作では対応していなかったインターネット通信にも対応しますし、それこそ妖怪ウォッチの勢いを考えると、インターネットで楽しむユーザーも多そうです。ぜひ、遠く離れた仲間とともに、バスターズを結成して楽しんでみてはいかがでしょうか?
2015年7月11日に発売予定で、価格は各4,600円(税別)です。
◆== スマートフォンアプリ『妖怪ウォッチ ぷにぷに』 ==◆
スマートフォンで展開される、『妖怪ウォッチ』シリーズ初のパズルゲームです。
『ポケとる』のような感じで顔のみのデザインとなった妖怪たちが、丸いフィールドの中にボトボトと落ちてきます。マス目にはまった感じでは無く、まるでたくさんのグミが重なっているかのように”プニプニ”しています(笑)
これらをタッチして消すと、敵に攻撃。隣り合っている同じ妖怪を妖怪すると、大きなサイズになり、より強力な攻撃ができます。必殺技も健在です。
ゲーム性はありがちですが、操作している時の”ぷにぷに感”は、なんか触っているだけで楽しそうには思えました。『ぷよぷよ』の牙城も狙おうと言わんばかりの”ぷにぷに感”です(笑)
なんとなく触ってみたいと思わせる魅力はあると思うので、あとは、ゲームバランス次第ですかね。
2015年夏に配信開始予定です。
また、同じくスマートフォンアプリ向けに、ミニゲームを楽しみながら妖怪ウォッチのことを知ることができる『妖怪大辞典』や、シリーズ初の音楽リズムゲームである『妖怪ウォッチ ゲラボリズム』も紹介されましたが、これらスマートフォンタイトルと連動する新サービス「LEVEL5 ID」も発表されました。
これにより、連動機能で特典を受け取れたりデータを共有できたりといったことが可能になります。
◆== アトラクション「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」 ==◆
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、今年の夏に開始予定となる、『妖怪ウォッチ』のアトラクションです。
実際に「妖怪ウォッチ」と「妖怪PAD」を手にして、そこにジバニャンとかがいるようなリアルな体験ができるようになるそうです。
2015年夏より、開始予定とのことです。
こりゃ、夏休みは大変なことになりそうですね。
とはいえ、現時点ではどんな感じで楽しませてくれるのか、イマイチピンと来ない印象。そこらへんは、続報を待つか、来てみてからのお楽しみってことですかね?
◆== 『妖怪ウォッチ』セカンドシーズン ==◆
舞台や設定は変わりなく、前シーズンまでのキャラクターもそのまま登場しますが、セカンドシーズンから新たに「未空イナホ」という新主人公と、「USA(ウサ)ピョン」というメイン妖怪を中心とした物語が展開されていきます。
彼女が付けているのは、普通とはちょっと違う「妖怪ウォッチ U プロトタイプ」。何がどう違うかは…まあ、物語の中で明かされていくことでしょう。
あと、召喚する時の曲は、全妖怪リニューアルされているそうです。
新シーズンのテレビアニメは、2015年7月より放送開始予定です。
もちろん、「妖怪ウォッチ U」の玩具もすでに開発中。
2015年8月上旬に発売予定で、価格は4,200円(税別)です。
◆== 3DS『妖怪ウォッチ3』 ==◆
いよいよ発表の、本編シリーズ最新作。その舞台は、なんとUSA!です。
父親の突然の転勤により、海外へ引っ越すことになったケータたち。しかしそこは、さくらニュータウンとは全く違う世界。まだ見ぬ街。まだ見ぬ妖怪が待っています。
細かいところまでこだわって作っている姿勢はそのままで、それゆえに、本当に海外旅行に行っているような気分が味わえるとのことです。
全く新しい舞台ということで、ワクワクさせてくれました。たぶん、英語が分からなくても大丈夫です(笑)
一方で心配になったのは、フミちゃんやこれまでのお友達はどうなるのかな?ということ。まあ、フミちゃんはおそらく、引き続き主人公として選択できると思いたいですし、例えば海外旅行ついでに友達が遊びに来てくれた!くらいは用意してくれていると思いたいです。
発売日・価格ともに未定です。
◆== 「The SNACK WORLD(スナックワールド)」 ==◆
発表会の最後に紹介されたのは、『妖怪ウォッチ』と同じく、複数のメディア展開を前提とした「クロスメディアプロジェクト」としてお送りする、全く新しい作品です。
男の子の「チャップ」とその仲間たちが繰り広げる、いうならば”ドタバタ冒険劇”という感じです。今回公開されたのは、フル3Dで描かれたショートアニメムービー。ギャグ要素満載ななかにも、悲しみや怒りといった感情が盛り込まれていて、見ていてなかなか面白いと感じさせてくれました。
また、今作には「ジャラ」と呼ばれる小型のアイテムが登場します。
あらゆるものをストラップのグッズみたいに小さくして持ち歩くことができ、いつでも元のサイズに戻して使えるという感じです。ドラゴンボールの「ポイポイカプセル」が、見た目の個性も持つようになったって感じでしょうかね。
で、この「ジャラ」を玩具として販売するのですが、それぞれのジャラはNFC(近距離無線通信)に対応しており、3DSやスマートフォンで展開予定のゲームと連動するそうです。レベルファイブ版「amiibo(アミーボ)」みたいな展開だと思ってもらえば良いです。
個人的な印象としては、「妖怪ウォッチ」ほどのカリスマ性は感じなかったものの、これはこれで面白そうとは思わせてくれました。
しいて言うなら『ファンタジーライフ』をさらに肉付けしたような感じかな?と。ゲーム画面を見ていても、そういった感じの見た目になっていましたので。
これからの展開に、期待しています!
◆== まとめ ==◆
良くも悪くも、レベルファイブの幅広い戦略が強く感じられる発表会になったと思います。
『妖怪ウォッチ3』は純粋に楽しみにしていますし、新たなプロジェクト「スナックワールド」も楽しそうだと思えました。『妖怪三国志』とかも、なかなか予想外のサプライズだったように思います。
その一方で、スマートフォン向けの展開が強くなってきたという印象も。
新作はともかくとしても、『ファンタジーライフ』の続編がスマートフォンのみというのは…ある種、レベルファイブの本音が聞こえてきたような、そんな感じがしてしまいました。もちろん、私の妄想ですけど(苦笑)
いや、面白ければいいんですけどね。でも、今回紹介されたタイトルは(明言されていませんが)おそらく基本プレイ無料タイトルばかりなのでしょう。やっぱりこう、基本無料になるだけで、ゲームバランスや価値観って変わってきちゃいますからね。少なくとも『ファンタジーライフ2』は、ボタン操作で遊びたかったな~…というのが、私の正直なところです。ま、それに取って代わる存在になるのが「スナックワールド」なのかもしれませんが。
あと、『イナズマイレブン』や『ダンボール戦記』、そして『ワンダーフリックR』についての情報は、何も無かったですね。
これって、完全に捨てたか、半ば諦めていると考えていいのでしょうか?
『妖怪ウォッチ』があまりに大成功しちゃったんでね…。まあ、どうしても、そちらに集中したいって感じには、なってしまうんでしょうね。これも運命だと思って、割り切るしかないのでしょう。寂しい話ですけどね。
ということで、私は開始して15分くらいのところからリアルタイムで最後まで拝見していましたが、「終始ワクワク」という感じでは無く「ワクワクしたりモヤモヤしたりの繰り返し」って感じでした。
それこそ、幅広い戦略を叩き付けてきたことの、何よりの証拠とも言えるでしょう。幅広い展開は、より多くの人に興味を持ってもらえる反面、これまで興味を持ってくれた人にとっては少し距離を感じるようにもなってしまいがちですからね。
なんかこう…同じ福岡のメーカーであるサイバーコネクトツーが『.hack』シリーズでゲーム以外の展開ばかり力を入れるようになった時を思い出しちゃいました。『,hack//G.U.』にはハマった私でしたが、あの後ゲーム機で展開されることは無く、完全に私のもとから離れていってしまったな~と感じたわけです。
今回の発表会でも、多少なりともそんな気持ちが生まれました。もちろん3DSでもちゃんと展開してくれるので嬉しいんですけど、せっかくならWii Uとかでも…と思っていた身なので。スマートフォンの展開が多くなるのは、楽しみであると思いつつも、やっぱりモヤモヤしちゃいます。
とはいえ、せっかくここまでビッグになった『妖怪ウォッチ』ですから。レベルファイブのブランドとして大きく育ててあげて欲しいです。
そしてもちろん、その他のタイトルの展開や、新たなプロジェクト「スナックワールド」についても、精進していってください。期待しています。
私も、生で見ていてワクワク・モヤモヤとした落ち着かない心境でしたよ。
ファンタジーライフ2のスマホ展開はほんと残念で…今日一番期待していたものだっただけに、発表後はちょっとテンションが落ちぎみでした。
本音や事情が表れているような、スマホ展開が多い発表会ですね。
同じ招待客の反応は、妖怪ウォッチ関係がダントツで良かったのが分かりました。
冒頭のライブ以降では、ざわめきというか、笑いというか、お客の反応が次にあったのが妖怪三国志と妖怪ウォッチバスターズだったんですよ。
妖怪ウォッチそのものの人気もあると思いますが、コンシューマ用のタイトルだと、すぐに買ってもらえると子供にも推測できるのか、安堵や期待を寄せているように感じました。
お~、ご来場されていたんですね。
>>ファンタジーライフ2のスマホ展開はほんと残念
前もってタイトル名が出ていただけに、どうしても期待は膨らんじゃっていましたよね。
宣伝の上手い印象があるレベルファイブにしては、ちょっと”うかつ”だったように思います。
>>同じ招待客の反応は、妖怪ウォッチ関係がダントツで良かったのが分かりました。
生中継を見ていると、日野社長がたびたび会場の皆さんの変化をちゃんと口にされていましたね。『妖怪三国志』の時に反応があったり、それこそ来場者限定で特別な「妖怪メダル」をプレゼント!って発表された時は、大いに盛り上がっていました。「オークションに出さないように」と釘を差していましたしね(苦笑)
ちなみに、その限定妖怪メダル。案の定といいますか、さっそくオークションでバンバン出品されています。
どうしても、こういう連中は一定数いるのでね…。
ちなみに社内では1つのデータセンターウェアで複数のタイトルを管理しています
他社からもオファーがあり、これらがDQN案件と申しますか、FL2、レイトン7は失敗の可能性が高いプロジェクトのように見えるなら、早めにそちらに行って身の安全を図ってしまおうかと考えています
差し支えなければ第三者の目からみたような、ご意見を下さいますとありがたいです
そんな重要なことに私が口を挟んでいいものやら分かりませんが、ま、私なりの率直な考えを書いてみます。
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まず根本的に、ゲーム機からスマートフォンに移ったシリーズ作品。逆にゲーム機からスマートフォンに移ったシリーズ作品で上手くいった傾向のある作品って、あまり無いと思っています。
上手くいった作品のほとんどは、例えばスマートフォンからゲーム機に移るにあたり、それにふさわしい変化を施していることが多いですね。『パズドラZ』とかがそうです。
その点を踏まえますと、『ファンタジーライフ2』は”2”と付けたこともあり、基本的な楽しみ方は前作と変わっていません。戦闘も含め、プレイスタイルもあまり変わっておらず、タッチやフリックによる操作で遊ぶことになるでしょう。
前作がボタン操作のゲームだっただけに、操作の変化による悪印象というのは避けられない壁。それを乗り越えられるだけの快適な操作スタイルであれば素晴らしいですが、現時点ではそういう印象は感じませんでした。
『レイトン7』については、過去の『レイトン教授』シリーズとは全く違うプレイスタイルなので、それだけ割り切っているという意味では、まだこちらのほうが望みがあるかもしれません。
ただ、ゲーム性は比較的”人を選ぶもの”になっていると思っており、現段階のイメージとしては、数回遊んだら満足しちゃうような印象を受けました。
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その一方で、スマートフォンアプリに関しては結局”稼げる流れ”が作れるかどうか?も大事なポイントです。
どんなに面白い作品でも、無課金で遊ぶ人ばかりになってしまえば、商売が成立せずに早々サービス終了ってなったりします。
なので、ゲームが面白そうかどうか?人気がでるかどうか?というだけでは、商業的な結果をハッキリと予想できません。ここが、売り切りタイプではないスマートフォンアプリの難しいところですね。
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それと、もう1つ。同じ発表会で『妖怪ウォッチ』関連のスマートフォンアプリもいくつか発表されましたね。
子供を始めとする多くのユーザーは、おそらくそちらのほうへの注目度が高かったかと思います。なので『ファンタジーライフ2』や『レイトン7』が、『妖怪ウォッチ』の話題の影に隠れてしまいそうな不安も感じています。
とりあえず思ったことをざらざらっと書き並べましたが、正直言ってしまうと、私も不安のほうが大きいです。
いちユーザーとしては「とりあえず遊んでみようかな」とは思えますが、商業的に考えた時に、成功するイメージがあまり湧かないんですよね。まだ全貌が明らかになていないからかもしれませんが。
それに、メディアミックスで大きく幅広い流れを作ることを良しとしているレベルファイブなので、逆にこう、ゲームのみの展開においては貧弱なアピールになりがちな印象を受けてしまいます。
なんか、結局否定的な意見になってしまったかもしれませんが、参考になれば幸いです。
やはり、スマホで上手く言えませんが「ノッてくる」ところまで持ってくるのが大変ですよね…
そして、私はFL2等については全貌を知っている訳で…(汗
ということで、個人としてはレベルファイブにこれ以上関わることはないと思います
もちろん、妖怪がいい感じですので、引き続き強みを活かしてL5にはさらに成長して頂きたい気持ちです
ともかく非常に参考になりました
ありがとうございましたm(_ _ )m
HPも見に行ったことがあったのですが、2というより「作り直し」感を感じました。
そのせいで、妖怪ウォッチ3についても「必ず買う」から「様子見」になりました。何かきっかけがあれば買いますが。
レベル5はまさに今、ぜっこう蝶でなく、サイコウ蝶にとりつかれているのかも知れませんね。
(とりつかれると、経験したことないような最高の調子になるが、そのあとは急降下に。。。な妖怪)
つまり調子にのってしまっている感がしています。本人たちにその気が無いのだとしても。。。
別のコメントで少しお話していますが、私も『2』という続編っていうよりは、「ファンタジーライフのスマートフォン版」という印象が強かったです。
「LEVEL5 ID」を展開してスマートフォンの作品と連動していくところから見ても、可能な範囲でスマートフォンへの展開を重視したいという気持ちはあるのかもしれません。
さすがに『妖怪ウォッチ』の本編は3DSのままになりましたが、よっぽどのこだわりが無い限りは、スマートフォンがベストな環境であると考えているのかもしれませんね。『レイトン7』がスマートフォンのみでの展開になったことにも、その兆候が感じられます。
日野社長をはじめレベルファイブの面々にとっては、次なるステップに向かって努力していることと思いますが、少なくともイナケさんや私にとっては、少し距離を感じる発表会になってしまいましたね。
私としては、3DSで展開される『妖怪ウォッチバスターズ』や『妖怪ウォッチ3』が、変わらぬ魅力を保ちつつ新しい魅力も楽しめるものになっていることを、願うばかりです。