きっと、また会える。
『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』
対応ゲーム機 ―→ PS4/PS3
発売日 ―→ 2015/02/26
価格 ―→ PS4版 = 7,800円/PS3版 = 6,800円(ともに税別)
ジャンル ―→ アクションRPG
プレイ人数 ―→ 1人
CERO ―→ B(12才以上対象)
└→ CEROに影響した内容 ―→ セクシャル
■====== 簡単なご紹介 ======■
RPGの代表作『ドラゴンクエスト』の世界観で楽しむ、アクションゲームです。
開発は、『無双』シリーズなどで知られる制作チーム「オメガフォース」。アクションの爽快感にくわえ、ドラクエらしい要素も色々と取り入れられています。往年のシリーズ作品のキャラクターも参戦しますよ。
シナリオクリアしましたので、2回目のインプレッションを書かせていただきます。
■====== partygameの感想 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入した対応機種 ―→ PS4版
購入価格 ―→ 7,160円(新品)
プレイ内容 ―→ シナリオクリア
シナリオクリアまでにかかったプレイ時間の目安 ―→ ●●●○○
●○○○○ = 10時間未満
●●○○○ = 10~20時間
●●●○○ = 20~30時間
●●●●○ = 30~50時間
●●●●● = 50時間以上
過去のシリーズ作品 ―→ 『ドラゴンクエスト』の本編シリーズは全てプレイ経験あり。Wii『ドラゴンクエストソード』もプレイ経験あり。
◆=== 新たに思ったこと・感じたこと ===◆
○ ―→ ボイスも含め、違和感はなくなりました。
元々から違和感はほとんどありませんでしたが、もう完全に、この作品の世界に溶け込みました。
シリーズ作品のキャラクターが生き生きと動いている様は見ていて嬉しいですし、ボイスもほとんど違和感ありません。ホミロン(ホイミスライム)と仲良くなったこともあり、ヤンガスがけっこうクローズアップされることが多かったのも、なんか良かったです。
超必殺ワザの演出が少しくどいかも?とファーストインプレッションで言いましたが、それもまあ、慣れちゃいました。
しいて言うなら、ビアンカの声はもう少し若めがいいかも?という印象ですが、そこまで気にはなりません。
あと、女性主人公の声が少しフワフワしていたかも?って感じでしたが、個人的には慣れました。
ま、声に慣れるかどうか?って、最終的には個人差もありますし。ダメな人には、ダメなんでしょう。そこらへんは、紹介映像とかで判断したら良いかと思いますし、最悪、ボイス音量をOFFにすればいいです。
△ ―→ ヘルムードもラスボスも、思ったよりあっさり気味。
かなり威厳ありそうな感じだったので、何戦もするのかな?なんて思っていたのですが、そうでも無かったです。
ヘルムード戦に至っては、<ネタバレ注意!→>最初は全然ダメージを与えられないので、何かしらイベントが発生して闇の力を払うとかかな?と思っていたら、ヘルムードが「真の力を見せてやろう」というイベントが発生。攻撃は激しくなりましたが、ダメージが通るようになって「あれ?」<←ネタバレ注意!>って感じになりました。
△ ―→ モンスターの種類は、もうちょっと欲しいかも。
1つ1つのモンスターは本当にこだわりを感じる表現や行動を見せてくれたのですが、色変えバージョンが多かったりもするので、種族としてみたら、実はそこまで多くない印象なのです。
まあ、それぞれに特徴とか攻略法があるので、闇雲にモンスターを参戦すればいいというわけではありませんが、終盤は大型モンスターで少し新しいのが出てきたくらいなので、少しダレ気味になったのも事実です。
ここらへんは、シリーズ作品として続いていく過程で、もっと増えることを期待するしかないですね。
△ ―→ 「ルーラ」を、もうちょっと活用できるようにして欲しかったです。
中盤くらいで主人公が覚える「ルーラ」。
フィールドにあるルーラストーンに一定時間触れることで登録され、以後、ルーラでいつでもその場所へ移動できるので、立ち回りが良くなります。とても大事な戦略ですね。
ちなみに、今作のルーラは、天井があっても無視します(笑)
しかし。ストーリーを進めるバトルでは、ルーラストーンがあまり登場しません。フリーバトルモードでは必ず設置されているんですけどね。
他のキャラクターは、ルーラの代わりに「ラリホー」とか「ハッスルダンス」とか、オリジナリティある能力を覚えてバトルで活躍するのですが、肝心の主人公のルーラがあまり活躍しないのって、もったいないです。というか、少し不利になっている感じがしてしまいます。
■====== まとめ ======■
●●●●●●●●○○ … 8点(10点満点)
ファーストインプレッションと、同じ点数にしました。
終盤が少し”中だるみ”気味には感じましたが、総じて「今だからできるドラゴンクエスト」の世界がいかんなく表現されており、その魅力に没頭できたように思います。
単純な話、ドラゴンクエストをずっと遊んできた身としては、生き生きと動くキャラクターやモンスターを見ているだけで楽しいですし、それらを強力な攻撃で一網打尽したり、巨大な敵を相手に上手く立ち回って戦ったりと、アクションの純粋な魅力がしっかり詰め込まれているかと思います。
ドラゴンクエストがお好きで、アクション要素にそこまで抵抗がないのでしたら、きっと楽しんで頂けることでしょう。
むしろ、しっかりとレベル上げさえすれば、そこまで難しいものではないと感じたので、これをきっかけに本格的なアクションゲームを初めて遊んでみるというのも良いでしょう。一方で、シナリオクリア後には、絶望するほどに強い”あの大魔王”も待ち構えていたりしますので、歯ごたえを求める人もウェルカムです。
あと、繰り返しになってしまいますが、ボイスに慣れるかどうか?は、もう私が判断できることではありません。「私は問題なかった」とは言えますが、あなたが大丈夫か?までは保証できませんので。そこだけは、実際に聞いて判断してください。
そして、つい数日ほど前に『ドラゴンクエストヒーローズII』が制作決定。
「『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズと並ぶ新たなシリーズ」と掲げていたので、シリーズ化の流れを作って、きっと、着実にパワーアップしていってくれることでしょう。プレイステーションに根付く新時代の『ドラゴンクエスト』シリーズとして、これからの活躍にも期待しています。私も、たぶん買いますので。
↓↓ 興味をお持ちいただけたようでしたら、是非どうぞ ↓↓
関連記事:
PS4『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』 ファーストインプレッション(2015/02/26)
セグメントゲームズ 実況プレイ/PS4『ドラゴンクエストヒーローズ』序盤だけ(2015/02/26)
※PS4のシェア機能を使って公開した、ゲーム紹介のための実況プレイとなっております。
その他のタイトルのインプレッション記事は、こちらからどうぞ
『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』
対応ゲーム機 ―→ PS4/PS3
発売日 ―→ 2015/02/26
価格 ―→ PS4版 = 7,800円/PS3版 = 6,800円(ともに税別)
ジャンル ―→ アクションRPG
プレイ人数 ―→ 1人
CERO ―→ B(12才以上対象)
└→ CEROに影響した内容 ―→ セクシャル
■====== 簡単なご紹介 ======■
RPGの代表作『ドラゴンクエスト』の世界観で楽しむ、アクションゲームです。
開発は、『無双』シリーズなどで知られる制作チーム「オメガフォース」。アクションの爽快感にくわえ、ドラクエらしい要素も色々と取り入れられています。往年のシリーズ作品のキャラクターも参戦しますよ。
シナリオクリアしましたので、2回目のインプレッションを書かせていただきます。
■====== partygameの感想 ======■
○=良い △=まあまあ or ちょっと気になる ×=悪い
◆=== 参考データ ===◆
購入した対応機種 ―→ PS4版
購入価格 ―→ 7,160円(新品)
プレイ内容 ―→ シナリオクリア
シナリオクリアまでにかかったプレイ時間の目安 ―→ ●●●○○
●○○○○ = 10時間未満
●●○○○ = 10~20時間
●●●○○ = 20~30時間
●●●●○ = 30~50時間
●●●●● = 50時間以上
過去のシリーズ作品 ―→ 『ドラゴンクエスト』の本編シリーズは全てプレイ経験あり。Wii『ドラゴンクエストソード』もプレイ経験あり。
◆=== 新たに思ったこと・感じたこと ===◆
○ ―→ ボイスも含め、違和感はなくなりました。
元々から違和感はほとんどありませんでしたが、もう完全に、この作品の世界に溶け込みました。
シリーズ作品のキャラクターが生き生きと動いている様は見ていて嬉しいですし、ボイスもほとんど違和感ありません。ホミロン(ホイミスライム)と仲良くなったこともあり、ヤンガスがけっこうクローズアップされることが多かったのも、なんか良かったです。
超必殺ワザの演出が少しくどいかも?とファーストインプレッションで言いましたが、それもまあ、慣れちゃいました。
しいて言うなら、ビアンカの声はもう少し若めがいいかも?という印象ですが、そこまで気にはなりません。
あと、女性主人公の声が少しフワフワしていたかも?って感じでしたが、個人的には慣れました。
ま、声に慣れるかどうか?って、最終的には個人差もありますし。ダメな人には、ダメなんでしょう。そこらへんは、紹介映像とかで判断したら良いかと思いますし、最悪、ボイス音量をOFFにすればいいです。
△ ―→ ヘルムードもラスボスも、思ったよりあっさり気味。
かなり威厳ありそうな感じだったので、何戦もするのかな?なんて思っていたのですが、そうでも無かったです。
ヘルムード戦に至っては、<ネタバレ注意!→>最初は全然ダメージを与えられないので、何かしらイベントが発生して闇の力を払うとかかな?と思っていたら、ヘルムードが「真の力を見せてやろう」というイベントが発生。攻撃は激しくなりましたが、ダメージが通るようになって「あれ?」<←ネタバレ注意!>って感じになりました。
△ ―→ モンスターの種類は、もうちょっと欲しいかも。
1つ1つのモンスターは本当にこだわりを感じる表現や行動を見せてくれたのですが、色変えバージョンが多かったりもするので、種族としてみたら、実はそこまで多くない印象なのです。
まあ、それぞれに特徴とか攻略法があるので、闇雲にモンスターを参戦すればいいというわけではありませんが、終盤は大型モンスターで少し新しいのが出てきたくらいなので、少しダレ気味になったのも事実です。
ここらへんは、シリーズ作品として続いていく過程で、もっと増えることを期待するしかないですね。
△ ―→ 「ルーラ」を、もうちょっと活用できるようにして欲しかったです。
中盤くらいで主人公が覚える「ルーラ」。
フィールドにあるルーラストーンに一定時間触れることで登録され、以後、ルーラでいつでもその場所へ移動できるので、立ち回りが良くなります。とても大事な戦略ですね。
ちなみに、今作のルーラは、天井があっても無視します(笑)
しかし。ストーリーを進めるバトルでは、ルーラストーンがあまり登場しません。フリーバトルモードでは必ず設置されているんですけどね。
他のキャラクターは、ルーラの代わりに「ラリホー」とか「ハッスルダンス」とか、オリジナリティある能力を覚えてバトルで活躍するのですが、肝心の主人公のルーラがあまり活躍しないのって、もったいないです。というか、少し不利になっている感じがしてしまいます。
■====== まとめ ======■
●●●●●●●●○○ … 8点(10点満点)
ファーストインプレッションと、同じ点数にしました。
終盤が少し”中だるみ”気味には感じましたが、総じて「今だからできるドラゴンクエスト」の世界がいかんなく表現されており、その魅力に没頭できたように思います。
単純な話、ドラゴンクエストをずっと遊んできた身としては、生き生きと動くキャラクターやモンスターを見ているだけで楽しいですし、それらを強力な攻撃で一網打尽したり、巨大な敵を相手に上手く立ち回って戦ったりと、アクションの純粋な魅力がしっかり詰め込まれているかと思います。
ドラゴンクエストがお好きで、アクション要素にそこまで抵抗がないのでしたら、きっと楽しんで頂けることでしょう。
むしろ、しっかりとレベル上げさえすれば、そこまで難しいものではないと感じたので、これをきっかけに本格的なアクションゲームを初めて遊んでみるというのも良いでしょう。一方で、シナリオクリア後には、絶望するほどに強い”あの大魔王”も待ち構えていたりしますので、歯ごたえを求める人もウェルカムです。
あと、繰り返しになってしまいますが、ボイスに慣れるかどうか?は、もう私が判断できることではありません。「私は問題なかった」とは言えますが、あなたが大丈夫か?までは保証できませんので。そこだけは、実際に聞いて判断してください。
そして、つい数日ほど前に『ドラゴンクエストヒーローズII』が制作決定。
「『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズと並ぶ新たなシリーズ」と掲げていたので、シリーズ化の流れを作って、きっと、着実にパワーアップしていってくれることでしょう。プレイステーションに根付く新時代の『ドラゴンクエスト』シリーズとして、これからの活躍にも期待しています。私も、たぶん買いますので。
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爽快感重視 ← | ○○○○●○○○○○ | → 達成感重視 |
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ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城【PS4版】 (初回特典「ドラゴンクエストIII勇者コスチューム」コード同梱) |
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城【PS3版】 (初回特典「ドラゴンクエストIII勇者コスチューム」コード同梱) |
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セグメントゲームズ 実況プレイ/PS4『ドラゴンクエストヒーローズ』序盤だけ(2015/02/26)
※PS4のシェア機能を使って公開した、ゲーム紹介のための実況プレイとなっております。
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