女性 右分け髪
ドビュッシーのpf曲に「尼色の髪の乙女」という作品がある。
が、「尼色の髪」ではツルッパ、色もなにもない。「亜麻色」である。
それはともかく、同曲は、同氏の、前奏曲集第1巻【12】曲中第「8」曲である。
亜麻色(lin:ラァ~ン)とは、シャントゥール・ドゥ・ヴィラージュな
村髪龍に言えば、「限りなく白髪に近い金色」である。
♪ソーーー・ーー>ミ>ド・>ラー<ド<ミ|<ソー>ミ>ド・>ラー<ド<ミ♪
まさに、魅惑的である。あまりに魅力的なので、数十年後、ユダヤ系米国人の
レニー・バーンスタイン大先生は、「ロメーオとジュリエッタ」をリメイクした
「『ウェスト』サイド・ストーリー」で
♪ソー>ミ>ドー>ラ<ドー<ミ、ソー>ミ>ドー>ラ<ドー<ミ♪
と島谷ひとみヴァージョンを「作曲」したのである。ジャズ風味、に。なら、
オイラもひとつ、「ウェイスト・サイズ・ストーリー」でも「作曲」してみるか。
ところで、女性の肉体的魅力のひとつは、ヒップに対するウエストのくびれの割合、
なのだそうである。対ヒップのウエスト値が小さいほど、出産率がよろしい、とか。
それを男性は本能的に感づいてて、そういう女性に惹かれるようになってる、らしい。
が、オイラの見解はちょいと別である。
魅力的な容姿の女性は、髪を右分け(自身からみて右から左に流す分けかた)
にしてる率が高いのである。ツムジのスピンや人相学には無関係に、である。
これは、当然、
分子生物学>大脳生理学>人間行動学>人間工学>には、基づいてない。
オイラ流遺伝子行動学である。
オイラはアタマがポワ~ン枯レなのでフェルマーの小定理すらも説明できないが、
「右分けフェロモン大予想」はオイラの経験則→オイラの定理→ミンナの真理、
となることウケアイである。ヒトフデガキは得意である。ちなみに、
聖職者兼数学者兼天体物理学者のレオンハルト・オイラーの
eulerとは、おそらくeuleから出た名であろう。euleは、
フクロウである。英語のowlである。
ティル・オイレンシュピーゲルのオイレンである。
オレイン酸とは無関係である。オレの容姿は陰惨、オレ陰惨である。が、
同源と思われるものに、英語のeagle、仏語のaigleがある。
これらは鷲だが、独語で鷲はadlerである。
日本語ではコウゾである。が、おんなじ猛禽類、肉食の鳥である。とくに、
フランスのワシは狙った獲物の目をエグルのだ・そレう・である。
晩年のオイラーは一家ごと聖ペテルブルクに住まったそうである。
そこで片目の視力を失い、手術の失敗によって両盲となったオイラーは、
同地で亡くなってるのである。エカチェリーナ2世の御代である。
同女帝は亜麻色の毛でも右分けでもなかった由。いっぽう、
「濾紙ア生まれの妖精」などと騒がれてる亜麻色の髪の17歳
マリーヤ・シャラーポヴァは、IMGがゼニをつぎ込んで育てた金のなる大木である。
たしかに、同嬢の右分け髪姿は日頃のヒッツメ髪よりはるかに魅力的である。また、
オンライン・カジノに孕み腹を広告スペースとして売った米国の主婦
アンバー・レイニー女史は、亜麻色髪ではないが右分け美人である。ちなみに、
「妊婦の腹」は英語でプラグナント・ベリーであるが、
ハングクで「腹」は「ペ」、「空いた」は「コップダ」である。
「お腹がすいた」は「ペ・ゴップダ」。くだけた言いかただと「ペ・ゴッパ」。
語頭が濁らない韓国語は、区切って言えば「ペ・コッパ」。
「ペコッペコ」は韓国語由来なのかもしれない。が、
ジェイムズ・ブラウンが「ペコッパ!」と叫ぶときは、腹が減ってるときではない。
むろん、右分けではない中森明菜女史が、
♪ゲロッパ、ゲロッパ、ゲロッパ、ゲロッパ、バァ~ニング・ハァ~~~~~~ト♪
と歌うはずもない。が、もし、そんな発音で歌った日には、
同女史は腹ペコで食い物を「desire」してるものだと察してあげたいものである。