何でも、人間は
朝起きてから寝るまでの間の
九千回も選択をしているらしいぞ。
(フォルトゥナの瞳、百田尚樹)
新しいものを手に入れたり、
買ったりした時でさえ、
なんとか、これまで使っていた古いものを
有効利用できないかと考えます。
潔く捨ててしまえばいいのですが、
それを活かそうと考え始めると、
その使い道を探すために
意外と時間がかかってしまいます。
便利にするため、
時間を節約するために、
新しさを求めたはずなのに、
古いものにこだわってしまって、
なかなか、その恩恵を受けられない、
という状態。
なかなか、潔くなれないものです。(´-ω-`)