ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

口さえ開けば他人の悪口、ハラスメント・・・そんな人、周りにいませんか?(´-ω-`)

2019年10月27日 | 気になる人々


おとしめるっていうのは、
人を見下すってこと。

だからこの場合は、
悪口を言ったら、
自分の価値まで下がってしまう
ということよ。

(未来の手紙、椰月美智子)








他人に勝ったつもりが、
自分の方が負けている。

他人の評価を落としたつもりが、
自分の評価こそ落ちている。

他人をだましたつもりが、
自分が悪循環にハマっている。

言葉は、
便利な武器だと思います。

大きな効果があることもあれば、
その大きさゆえに、
あえて使わないほうがいい場合も
あるでしょう。

じっとしている。
時間を武器に使う方法です。

言葉と時間、
お金はないとしても、
ほとんどの人が持っている武器。

この使い方って
やっぱり重要なんですね。

自分の使い方も、
もちろんだけど、
誤って使っているように思う他人と
どう向き合って対処するかも、
かなり大切なようだから。


口さえ開けば他人の悪口、ハラスメント・・・
そんな人、周りにいませんか?(´-ω-`)








正しい情報を集めることが、とても難しい時があるようです。

2019年10月19日 | 気になる世間

もし他人と
違う人間になりたいと思ったら、
なるべく他人とは違うかたちの情報を
摂取するようにすればいいと思います。

みんなと同じ情報を得ていたら、
多かれ少なかれということですが、
みんなと同じ考え方しか
できなくなります。

(「これだけは、村上さんに言っておこう」、村上春樹)







正しい情報を集めることが、
とても難しい時があるようです。

今回の台風についてもそんな感じがしました。

それは、
情報が集まってくる環境にあるか、
ということも関係ありますが、

自分のなかに
偏った情報だけを集める傾向を
持っていないか、
という問題もあります。(´-ω-`)

そうなると、
そもそもの問題は、
正しい情報があるかどうかよりも、

正しい生き方、正しい「ものの見方」、
正しい考え方、正しい価値観を
持っているか、という話になります。

わたしたちは、
自分の考え方以前に、
メディアに操られている場合も
あるようで、

これからの時代はますます、
「情報」と「生きる」が
大きなポイントになりそうです。

必死に生きても、その方向が少しズレると・・・

2019年10月14日 | 気になる世間

なにしろ人間は
人生を一度しか
経験できませんから、
「こう生きれば自分はこうなる」
というモデルケースを知りたいと
思うのは当然のことです。

極論すれば私たちは、
「こう生きれば幸せになる」
あるいは
「こう生きなければ幸せになれない」
という物語に従って生きている
と言っても、言い過ぎではない...。

(米澤穂信と古典部、米穂信)






必死に生きても、
その方向が少しズレると、
必死さが、かえって苦痛を生むことになります。(´-ω-`)

よく観察しながら、しかし、
影響されすぎることもなく、
自分に合うように生きていく・・・

それがいい。( ´ ▽ ` )ノ

完璧を求めすぎると、かえって完璧から遠ざかる。

2019年10月12日 | 気になる言葉

この健康ブームのなか、
からだに気をつけるな、
とは言わない。
 ただ、それはあくまで
毎日を楽しくすごすためのものだ。

また、50代にもなれば、
20代、30代とは
体力やからだの調子が
変わってきても、当然のことだ。
 そして、少しくらい
体力がなくてもあちこちが痛くても、
それだけで毎日の楽しみが
すべて減るわけではない。

(女性の「定年後」、香山リカ)




完璧を求めすぎると、
かえって完璧から離れる気がします。

完璧でないことを受け入れることで、
今の状況で完璧と言えるような
最善が手に入る気がします。

いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

2019年10月10日 | 気になる世間

いろいろな嫉妬心から
自由になりましょう。
同級生レースは終わり。
若さに対して
勝負しようなんて思わない。

「勝負から降りた」という感覚は、
確実に気持ちを楽にしてくれます。
向上心は残しておいて
かまわないと思いますが、
無駄な競争心から
解き放たれたときに、
心から楽になれると思います。

(50歳からの孤独入門、齋藤孝)



競争すれば、
必ず上には上がいることを
思い知らされます。(´-ω-`)

さらに上に行こうとがんばっても、
また上がいます。

上を目指すことも大切ですが、
本当に目指したいことを
見つけることは、もっと大切だと思うのですが・・・( ´ ▽ ` )ノ





買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^