ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

人間を育てる最大のものは・・・

2017年03月31日 | 気になる言葉

人間を育てる最大のものは、
もしかすると
月日なのではないだろうか。
年月はごく自然に、特別に一円も
余分な授業料を払わなくても、
人生の細部を明るみに出してくれる。
それがたいていの人を賢くさえする。

年を取ってもまだ利己的で、
自分に関係のある小さなことにしか
興味のない人がいたら、
それは確かに年月が
その人を育てなかったのだが、
まあどんな場合にも例外はあるのだ。

(謝罪の時代、曽野綾子)






いよいよ明日から新年度を迎えます。

1年生は2年生に、
2年生は3年生になっていく...

去年の今頃は、
無理だと思っていたことが、

もしかしたら、
今年だったら出来るかもしれない、
なんて具合に、
状況が変わっていることもある。

ただ待っているだけでなく、
出来る限りのことをしていれば、

時間が過ぎていくうちに、
運と思えるようなことが
巡ってくることもあります。

あとは、人間の決断だ。

その波に乗るか、二の足を踏むか。

がんばります。( ´ ▽ ` )ノ

人に会うって

2017年03月29日 | 気になる言葉

人に会うって、
自分の計算外のことが
起きるってことなんですよね。

(天職、秋元康)






人に出会うと、
自分が当たり前だと
思っていたことが、

そうじゃないんだ、
ということに気づかされます。

いろいろな意見が出てくる。

高められたり、いい気分もあれば、
ぶつかりあい、ストレスもある。

それらは、
だいたい言葉によって、
生じてくる現象だと思います。

私が面白いと思うのは、
人の使う言葉のクセ。

たとえば、
「冷静になりましょう」という人が、
冷静になってるわけじゃない。

「協力しましょう」という人は、
ただ、自分の意見に従わせたい、
という場合もあるようだ。

「そんなんだったら、俺はやめる!」
なんてすぐに脅迫するような言葉を
吐く人だっている。

使う言葉のクセに出会うだけでも、
その人の背景にある考え方が
見えてきます。

本当に人間はおもしろい。(^.^)

あんまり便利を 究極に求めていくと

2017年03月27日 | 気になる世間
あんまり便利を
究極に求めていくと
逆にこれまたね。
どんどん不便になってく。

(むかつく二人、三谷幸喜)





基本的に、
便利なものは
お金がかかると思います。


その値段に見合うくらい、
人間が使いこなせればいいのですが。

しかし、
そうでないとすると、

その便利なものを持つために、
使うために、買うために、
必要なことが必ず出てきます。

お金以外でも、
時間だったり、
手間だったり...

難なく、
それを引き出せる人は、
問題ないでしょうが、

それを出すことによって、
忙しくなる人も少なくない。

スマートフォンを
使いこなせる人は、
これから増えるんだろうか...
なんてことを考えちゃいます。

街のあちこちで取り付かれたように
歩きスマホや止まりスマホ?

そう言う自分もPCが世に出た頃は、
やるべき事をそっちのけにして、PCと四六時中
抱き合ってた事を思い出します。(-。-;)

今日は誕生日

2017年03月26日 | 気になる自分
フェイスブックにたくさんの仲間から
誕生日のメッセージを頂きました。

誕生日っていうのは、
1年間無事過ごさせて
いただいたことを、
お世話になった家族や仲間など
みんなに感謝をする日なんですね。

自分がいつ生まれるか誰も知らなかったように、
いつ命の灯が消えるかも知らない。

そんな命の尊さを遅まきながら知った今、
私はあえて「素敵なおじいちゃんになりたい」と決意しました。

気持ちは20代ではありますが。(*´∀`*)



使わないと

2017年03月25日 | 気になる言葉

人間の体の器官は使わないと
どんどん弱くなる性質があります。
病気で何カ月か寝たきりだと、
あっというまに歩けなくなるそうです。...
頭もそうで、老人になって
ものを考える習慣をやめると
急速にボケが進むといいます。

それと同じように、
精神力も使わないと
どんどん弱くなるのです。

(鋼のメンタル、百田尚樹)






使えるものは、
使えるうちに使う。

使えなくなってから、
使いたいと思っても、
タイミングが悪いだけ。(´-ω-`)

使い方だけ、ちゃんと考えればいいって事ですよね。( ´ ▽ ` )ノ




買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^