ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

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勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

書くべきものはいつだって、 自分の目の前にあったのだ。

2013年08月20日 | 気になる言葉
書くべきものはいつだって、
自分の目の前にあったのだ。
なのに、人は
その存在になかなか気づかない。
捨て鉢になってふっきれたとき、
ようやく気がつく。

(ザ・万歩計、万城目学)


万人が、
インターネットのブログ、
ツイッター、Facebookなどを通じて、
メディアになれる時代。

他人の文章を見て、
ささいなことでもネタにして、
うまい具合に表現できるもんだな、
と感心させられることがあります。

逆に、
こんな普通のことを
ただ見せられてもなぁ…
と思わされるものもあります。

そういう自分の文章は、
どうかと言えば、
自信はないです。

もちろん、
見せるためでなく、
自分の覚え書きとして
書いている場合もあるだろうが。

自分の身に、
いつもいつも
変わったことが
起こるとは限らない。

だからと言って、
そういう刺激を求めて、
毎度毎度、旅に出るわけにもいかない。

それに、実際のところ、
日常にある出来事について
気づきを得られない人が、

旅に出たからといって
気づきが増すという保証もない。

けれど、実際は、
目の前にあることほど、
見落としている。

目の前のモヤをふっきれないと、
それはいつまでも見えてこない。



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