お金がないなら、
すでにあるもので
勝負すればいいんだよ。
みんな何かを持っている。
なんにもない人はいない。
ちゃんと持っていることに
気づいてないか、それを、
ちっぽけと思っているだけ。
(だいじな本のみつけ方、大崎梢)
若く見せたい、
いい人に思われたい、
背が高いように見せたい...
見せたい「自分」が
増えすぎると、そのうち、
矛盾が生じてくるかもしれません。(´-ω-`)
ひとつは、
自分のなかで、
もう一つは、
見ている側の違和感。
きれいごとを言えば、
「素のままの自分で勝負だ」
なんてセリフになるでしょうけど、
ホントのホントで、
「素のまま」の自分を見せても、
また、それを見せた時に
自分の想定外の解釈をされたとしても、
心穏やかにいられる人は、
それほど多くないだろうと思います。
一番は、欲張らないことだろうけど、
本当の自分が何だか分からないって
いう人に限って、「見せたい自分」を
積み上げがちになるから、
なかなか「欲張り」から卒業できない。
欲張らないって難しいですねぇ~。(^.^)
読書のしずく