101歳で亡くなるまで、
世界最高齢の現役牧師として知られていた大嶋常治さんの
お話をご紹介します。
なぜ私が長生きできているかについても、
すべてこれ、神の恵みと哀れみによるものです。
私が具体的に心がけていることとしては、
・嘘をつかない
・あんまり怒らない
・あんまり人の悪口を言わない
・あんまり悔やまない
・あんまりお金を貯めない
・あんまり貧乏をしない
・あんまり野心を持たない
という7つ。
そしてもう1つは、病気をつくらないことです。
病は口から入る。
いいですか?
食事でも、甘過ぎは糖尿病、辛過ぎは高血圧。
あんまり噛まない、これ、胃を悪くします。
タバコだって大麻だってみんな口から入る。
1度覚えたらやめられないと分かっているのに、
美しい女性でもそんなことをしている。
因果応報ですよ。
それと「口は禍の門」といって、
人間は必ず自分で言ったとおりになります。
人間の言葉というのは、その人の人格や思想や体験を、
みんな丸出しにしてこの口から出てくる。
「私は80歳まで生きないわ」と言ったらその通りに、
「私なんかダメだ」と言ったら、ダメな人間になる。
言葉は大事です。
出典元:(致知 2009年8月号)
口は禍の門の意味が深く理解できた気がします。
やはり、口から出す言葉は大事なのですね。
また、病は口から入るという言葉にも納得できます。
7つの心掛けも、出来ることから始めたいですね。
ところで心を毒矢のような言葉で刺されることってありませんか?
ワタシの経験では、 かっとして毒矢の言葉は返さないほうがいいと
思います。黙って無視するのに限る。
それで免疫ができる。 ところが、相手はね、放てば放つほど負のエネルギーで消耗し、人間性が腐食していく・・・
だから、毒矢を返しちゃ駄目なんです。