ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

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口は禍の門

2014年01月29日 | 気になる言葉

101歳で亡くなるまで、
世界最高齢の現役牧師として知られていた大嶋常治さんの
お話をご紹介します。

なぜ私が長生きできているかについても、
すべてこれ、神の恵みと哀れみによるものです。
私が具体的に心がけていることとしては、

・嘘をつかない
・あんまり怒らない
・あんまり人の悪口を言わない
・あんまり悔やまない
・あんまりお金を貯めない
・あんまり貧乏をしない
・あんまり野心を持たない
  という7つ。

そしてもう1つは、病気をつくらないことです。
病は口から入る。

いいですか?
食事でも、甘過ぎは糖尿病、辛過ぎは高血圧。
あんまり噛まない、これ、胃を悪くします。
タバコだって大麻だってみんな口から入る。
1度覚えたらやめられないと分かっているのに、
美しい女性でもそんなことをしている。
因果応報ですよ。

それと「口は禍の門」といって、
人間は必ず自分で言ったとおりになります。
人間の言葉というのは、その人の人格や思想や体験を、
みんな丸出しにしてこの口から出てくる。

「私は80歳まで生きないわ」と言ったらその通りに、
「私なんかダメだ」と言ったら、ダメな人間になる。
言葉は大事です。
   出典元:(致知 2009年8月号)



口は禍の門の意味が深く理解できた気がします。

やはり、口から出す言葉は大事なのですね。

また、病は口から入るという言葉にも納得できます。

7つの心掛けも、出来ることから始めたいですね。

ところで心を毒矢のような言葉で刺されることってありませんか?

ワタシの経験では、 かっとして毒矢の言葉は返さないほうがいいと
思います。黙って無視するのに限る。

それで免疫ができる。 ところが、相手はね、放てば放つほど負のエネルギーで消耗し、人間性が腐食していく・・・

だから、毒矢を返しちゃ駄目なんです。




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