人間というのは、
どこまでいっても自分以外には
なれないものだ。
(めくらやなぎと眠る女、村上春樹)
鏡に自分を映してみる。
ああ、嫌だなと思う...
自分より生活が豊かな人の存在が目に入る。
ああ、こんなふうにはなれないなと思う...
嫌だ、
無理だ、
もってない・・・
自分についての
否定的な考え方は、
どんどんふくらんでいいきます。(´-ω-`)
そのうち、
「自分を」生きることが、
とても苦しくなっていきます。
苦しくて苦しくて、
でも、どうしようもない。
やっぱり、
「こんな自分」でも、
生きていく価値があって、
生きていくしかないんだ。
そう思い始められるようになったら、
人生はちょっと変わるかも。(^.^)