怒りが態度や言葉として
人間の外側に現れたそのとき、
その人の器には
もう何も入らなくなっている。
つまり、怒るということは、
自分の中にある器の許容量や、
形をさらけだすということだ。
(武道館、朝井リョウ)
自分のなかに、
どんなものが溜め込まれているか、
っていうのは出してみないと
分からないと思います。
そして、それを出してみると、
意外と、たいしたものがない、
っていうことが分かることもあります。
怒り、憎しみ、嫌悪感、逃避思考、責任転嫁とか...(´-ω-`)
ああ、そんなものばかり持っている自分が
嫌だなと思ったら、今度は、
自分のなかに取り込みものについて
ちょっと考え始めます。
そういうことを考え出したとき、
人って、ちょっとマトモになるのでは
ないかと、自分の「中身」を振り返って
思った昨日でした。(*´∀`*)