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ほんとうの老化は、夢も見ず、自分の可能性にも見切りをつけたところからはじまる。

2013年10月28日 | 気になる言葉
ほんとうの老化は、夢も見ず、
自分の可能性にも見切りを
つけたところからはじまる。

(借りのある人・貸しのある人、
 フランチェスコ・アルベローニ)



います、います。
やはり、若くして老化している方。

その原因の一つが、
「夢と可能性に見切りをつけた」
と言うのにも、ナットクできる気がします。

今の時代は、夢というと、
どこかしら他人がもっている夢に憧れたり、
強欲な夢ばかり追う傾向もありますが、
その夢そのものから考えてみるのも
いいかもしれません…

テレビでも、自分の身近でも、
年齢の割りにイキイキしている人もいれば、
「え、まだそんな年なの?」と
思わせられる人もいます。

ま、見た目だけというケースもありますが、
「心のあり方」が一番なようです。

そう考えると、
老化させる夢もあれば、
若返らせる夢もあるでしょう。

見た目を若返らせたいという「夢」は、
本当の夢でないように思います。

本当の夢が、結果的に、
見た目を若返らせることはあるとしても…

そう言えば、老人ホームに勤めている知人が、
「ここでは夢がしぼんじゃうね。
 出会いにも期待できなくなるし…」
ってなことを言っていたのを思い出しました。

やはり、確率的には、
身も心も老化した人々の多い場所では、
気分もそうなっちゃうんでしょう。

これからの時代は、ますます
そんな環境が増えます。
そのなかにあっても、
ほんとうの老化だけは、
避けておきたいものです。




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