ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

今の時代、情報の集め方にどこで「見切り」をつけるか。

2018年12月19日 | 気になる世間
インターネットといえば、
これまで、せいぜい
二十種類ぐらいの野菜しか
並んでいなかった八百屋の店先に、
とたんに数百万、数千万の野菜が
並んだようなものだと
わたくしは理解している。

買うも買わないも
客の勝手ではあるが、
地平線の彼方まで
続いている八百屋の店舗を前に、
小躍りする人もおれば、
呆然と立ちすくむ人もいる。

(半眼訥訥、高村薫) 





情報は、
たくさんあればあるほど、
いいってわけじゃない。

最近つくづく思います。

自分が必要な情報を
持っていないと、
困ったり損したり
するでしょうけど、

その必要な情報に出会うために、
あるいは見つけ出すために、

自分の処理能力を超える情報量に
飲み込まれなければいけないとなると、

本当に必要な情報かどうか、
考えさせられてしまいます。(´-ω-`)

知らないことで
損してしまう可能性と、
知るために
奪われてしまう時間や労力と、

その価値を天秤に
かけることになるでしょう。

ただ、こういうことは、
インターネットの世界じゃなくても、
現実社会でも多々あるように思います。

1ケースの卵を買うために、
78円とか、98円とか、158円とか、
安く売っている店を回って、
売れ残っていないか探すことに似ています。

仮に1時間かけて、
それを探し回り、
2ケース買えたとして、
何の得をしているか分からない。

まして、そのために、
車のガソリンを消費しているとしたら、
なおさら。

それが趣味ならいいですが。(^.^)

今の時代、
情報の集め方に
どこで「見切り」をつけるか。

けっこう大切です。




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