ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

ハッピーな脇役を 目指したいと思います。

2012年10月25日 | 気になる言葉
たとえ脇役でも
ハッピーエンドにしよう。

(雑誌「アントレ」、木村政雄)


間違いなく、
自分の人生では、
自分が主役。

けれど、自分の人生に
注目が集まることがないので、
いつも脇役気分になる
っていうのもある。

自分が主役になれた
ような1日は、やはり、
気分がいいです。

そうじゃない日、
他人にスポットライトが向けられて、
そんな気分になれない時でも、
ハッピーエンドはつくれる。

いい考え方ですよね。
主役オンリーじゃ、
世の中は進まない。

脇役がいて初めて、
この世界は成り立っている。

その脇役が、
もしも主役以上に、
ハッピーだとしたら、
それだけで十分役得です。

「名を捨てて実を取る」
っていう人生の方が、
チヤホヤされずに
穏やかな人生を
好きなように送られて、
幸せっていえば幸せなんです。

ハッピーな脇役を
目指したいと思います。

もちろん、
主役になれる時がきたら、
遠慮はしませんが…

どんなに現実が厳しく、 みじめでも・・・

2012年10月24日 | 気になる人々
どんなに現実が厳しく、
みじめでも、

想像力さえあれば、
自由に人生を
楽しむことができる。

(心と響き合う読書案内、小川洋子)

想像しただけで、
ワクワクしてくる。

想像力で、救われたり、
最初の一歩を踏み出せることもある。

でも、
想像の世界だけで
生きようとしていたら、
なにかとバカにされるような世の中。

ただ、
このキビシイ世の中だからこそ、
元気に、あきらめずに
生きていくために、

想像力が助けとなるなら、
どんどん使っていいんじゃないか、
と思います。

不安をあおり立てるような
メディアの報道ばかりに
ふれていると、

想像することも
マイナス方向になりがち。

そういう空気を
とっぱらって、
プラスの想像をするためには、
ちょっとした努力は必要でしょう。

想像力って、大切だ。
人を生かしも、殺しもする。

頭の中、心の中だけの話とは言え、
そんな影響力があるんですよねぇ。


ワタシの最近のプラスの想像力。

何年振りかで再会した友人に、再び元気と勇気をもらったことでした。

Street Dance ファンの自分にとって彼は神様です。^^












Facebookの次はどうなるんだろう?

2012年10月23日 | 気になる世間
私たちが、
インターネットを経由して、
コミュニケーションしたり、
情報を受けたり、発信したりする流れは、
Facebookの登場で、
大きく変わった気がする。

そして、気が早いかもしれないが、
次は、どうなるんだろう?
という楽しみも湧いてきた。

ヤフーが、
大きな入口となって、
人手によって情報を
コントロールしていたような時代。

グーグルが、
検索エンジンの仕組みと、
ユーザーの支持によって、
情報のランキングをしていた時代。

スピード感を圧倒的に、
かもし出したツイッター。

そして、それに加えて、
Facebookがある意味、
第3の「検索エンジン」みたいな、
ソーシャルな(大衆の)情報の結びつきで、
人々の流れをコントロールしている時代。

いずれにしろ、
面白いものを考えついて、
時代の流れをつくってくれるもんだ。

もちろん、
全世界には、
この流れとはまったく関わらずに
生きている人もいる。

だいたい、4分の3くらいの人々は、関係ないのかな。

これらの人々は、
発信したり、受けたりすることに、
興味のない人々か。

それができる環境に
いない人々か。

そういう人々なんだろう...

こういった人々を取り込む「仕組み」を
考えた人が、次の覇者かな?

ありえないかな。

人は自分のことすら 理解できないのです。

2012年10月22日 | 気になる世間
人は自分のことすら
理解できないのです。

(9つの性格、鈴木秀子)


そっか、あの人と私には、
利害関係しかなかったのかもね、
と思うことがあります。

一つは、以前の会社の
同僚と再会したとき。
懐かしさを、自分の心の中に
呼び起こそうと思っても、
そんな気分になれない自分がいる。
(もちろん、相手によっては、
 意気投合する場合もある…)

もう一つは、
自分では、親しくしていた、
あるいは、面倒を見ていた、
と思っていたけれど、相手が
そんなふうに思っていない
という事実が分かった時。

考えてみれば、簡単なこと。
自分自身が、利害関係だけで
付きあっていた、もしくは
相手をしていただけだから、
そうなるのです。

乱暴な言い方かもしれませんが、
もしかしたら、会社だけでなく、

家庭をも、
利害関係以外にありえない、
と見る人がいるかもしれない。

養う、養われるという経済力。
愛する、愛されるという心の力。
こんな感じのものです。

もちろん、
何も問題が起こらないときには、
生活がゆがむことはありません。
しかし、何か起こった時には…

さっき、古いアルバムをめくっていたら
俳優でお笑いタレントである親友「石倉三郎」氏との
ツーショット写真が目に飛び込んで来ました。

お互いに、
何の得があるわけでもなく、
それぞれの感性に惹かれて、
ちょっとした出会いから、
今でも交流が続いています。

何の利害関係もない彼には、
なぜか、私の魅力を
理解してもらっている、
という確信があるように思います。
(思い込みかもしれませんが…)

不思議なものです。

もちろん、利害関係を悪者扱い
するつもりはありません。

利害関係だけを見て、
人それぞれの魅力に気づかない、
私や人間の方に、問題があるのでしょう。

それに、いくらか利害関係がなくては、
誰も責任をもって、生きることを
考えなくなるのも事実です。

ただ、何か息詰まった時には、
利害関係のない誰かに対して、
「自分のことを理解してもらえて、
 気づきを与えてくれるかも…」
と思うのは、差し支えないでしょう。

そのかわり、
利害関係のないところだけに、
逃げるのはやめましょう。
それは賢明じゃないです。

うまくいかない時に、 邪魔しているのは、 だいたいにおいて、 自分のこだわりとか、性格。

2012年10月22日 | 気になる自分
人間には、
自分以外には
ほとんど敵はいない。

人間は、
自分のまちがった判断や、
杞憂や、絶望や、
自分にさし向ける
悲劇的言動などによって、
自分自身に対して
いつも最大の敵なのである。

(幸福論、アラン)

こうじゃなきゃいけない、
って思うことが多いと、
自分を自分で苦しめることが
多くなるなぁ…
っていう実感が多い私です。

ひとつには、
うまくいかない場面が
必ずやってくるから、
それで、まず自分が苦しむ。

もう一つには、
他人の「こうじゃなきゃいけない」
と必ずぶつかるから、
それで、また自分が苦しむ。

人は、きっと、
他人を通して、
自分の欠点と戦っている。

自分ひとりだけの
生活だとしたら、
見えてこない自分の欠点が、

他人と何かいっしょに
やり始めることによって、
ハッキリと見えてくる。

うまくいかない時に、
邪魔しているのは、
だいたいにおいて、
自分のこだわりとか、性格。

こうじゃなきゃいけない、
と自分が思っている自分のそれが、
自分の敵になる。

もちろん、それは、
突き進むための味方でも
あるんですが、
引き際が分からないと、
そのバランスが難しいもんです。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^