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多摩森林科学園の桜保存林の散策を愉しんだのは、4月上旬のことでした。
たくさんの種類の桜たち、桜の足元に咲く可憐な花々のご紹介を続けましたが、
今年は季節が素早く過ぎて行き、画像を残したままに次の話題へと移っていきました。
積み残しのように、1ヶ月半も眠らせてしまった画像の中から、今日は個性的な花姿の
耳形天南星(みみがたてんなんしょう)をご紹介することにしました。
昨夜、毎日ご訪問している数々のブログの中に「蝮草(まむしぐさ)が咲き始めました。」という
記事を見つけて、耳形天南星のことを思い出したのです。
雪深い冬を越して、ようやく咲き始めた蝮草のお話でした。
東京とは1ヶ月半も開花の時期が違うのですね。
よく似た花との出会いを、私とは違う視点からの考察で書かれた記事を興味深く読ませていただきました。
蝮草と耳形天南星は、よく似ているのです。
そっくりだけれど、「ここが違いますよ。」のお知らせは、画像をご紹介しながらしますね。
![]() | ![]() ![]() ![]() でも、よく見ると美しく凛々しい佇まいです。 |
![]() 葉の広がる様子を夜空にたとえたのだそうですよ。 中国の方々もロマンティックな名付け方をするのですね。 | ![]() |
![]() | ![]() お気に入りなので...再登場お許しください。 ![]() 蝮草には、この部分がありません。 ![]() |
![]() かなりの福耳です。 この立派な耳が名前の由来です。 この画像も数年前のものですが、「耳形」の名前が分かりやすいかしらと 思って再登場です。 | ![]() |
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![]() いろいろ不思議な出来事があるそうです。 神秘的な佇まいによく似合う不思議さです。 ![]() | ![]() |
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雪国から届いた春便りのお陰で、眠らせていた耳形天南星を目覚めさせてあげることができました。
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新型コロナウイルス禍が1日も早く収束の日を迎えますように...
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こういう説明の仕方をしたら良いのか・・と目から鱗、歯の隙間から鯛の鱗でした。
蝮草を紹介しながら、茎の不気味な模様をお見せしてないので、私のはいまいち説得力のない記事になってしまいました。
葉っぱの違いもかなりはっきりしていますね。
いつも丁寧な記事に感心しながら拝見しています。
私は谷津遊園とバラ園には、大昔千葉県に住んでいたので行ったことがあります。
薔薇はいいですね。
でも、薔薇を観ると、チャップリンの『殺人狂時代』を思い出したりします。
実は私、山や森で蛇や蝮と遭遇した経験がないのです。
そもそも映像や画像以外で、見た覚えがないのですよ。
おそらく、その経験があるかないかで、蛇に例えられるような植物への印象は、かなり違いますよね。
私の話は現実的ではないなというのが、とんびさんの記事を拝読しての感想でした。
私の方こそ、目から鱗でしたよ、ありがとうございました。
千葉県在住の時期がおありとは。
谷津バラ園も生田緑地ばら苑も、閉園後の遊園地内のバラ園をボランティアの方たちと市が支えてくださっています。
デジカメとの出会い、ブログとの出会いがバラ園散策を一層愉しくしてくれているのです。
コメントをどうもありがとうございました。