初夏の陽射し溢れる京成バラ園で、大きな大きなジューンベリーの樹々に
たくさんの紅い実がたわわに実っている美しい姿を見ることができました。
何枚か撮影してみたら、強烈な逆光線でうまく撮れなくて、諦めかけたのですが
帰る頃には陽射しの向きが変わってきていたので再チャレンジ。
何とか、撮影できました。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2018 * 43 * ジューンベリー * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
ジューンベリー ジューンベリーも桜やりんごと同じようにバラ科の植物です。 薄緑色の小さな実が、熟すにつれて紅く染まり、完熟すると 黒っぽく変わってくる様子がひと目で分かる1枚が撮れて 嬉しかったことを思い出しました。 | |
桜が咲く頃に、白い花が一斉に咲くそうです。 いつか見る機会があるといいな...と思っています。 | |
紅い実は酸味がなくて甘みが強いそうです。 庭に植えて収穫して、ジャム作りやお菓子作りを楽しむ方が 増えてきているとか... こんなに大きな樹をお庭で???と思ったのですが、 お庭向きのほどほどのサイズに育つタイプが人気者、とのことで 納得しました。 |
ジューンベリーのことを調べてみたら、北アメリカ原産で6月に実を収穫することから
「ジューンベリー」と呼ばれたそうです。
和名は、「アメリカ采振木(ざいふりぼく)」で、春に咲く花の形が采配に似ていることからと
書かれていました。
采配???大河ドラマなどで大将が合戦の合図に振り上げている、あの采配???
不思議に思って、調べ直してみたら確かに、あの采配でした。
少しほっそりした白い花びらの開き方が、ランダムに乱れているように見えるからのようです。
そうなの???と再度「ジューンベリー 花 画像」と「采配 画像」で検索して確かめてみました。
似ているようにも見えるし、似ていないようにも見えますね。
私の個人的な感想では、なんじゃもんじゃの木の花の方が采配のイメージに近いような気もします。
そして...もう1つ、思いがけないことを知りました。
「采配」を検索していたら...
『文化庁が発表した平成20年度「国語に関する世論調査」では、
本来の言い方とされる「采配を振る」を使う人が28.6パーセント、
本来の言い方ではない「采配を振るう」を使う人が58.4パーセント
という逆転した結果が出ている。』
という記述を見つけました。
実は私...58.4パーセントのうちの1人です。
あらまぁ~と、驚いてしまいました。
これでは、「チコちゃんに叱られる」ことになりますね。
ぼぉ~~~っと生きていて、すみませんでした...
そんなこんなで、あれこれ検索したりしていて眠くなってきてしまった私。
投稿は「明日にしましょう。」と、寝室へ向かいました。
投稿の日付は、記事を書き始めた時刻のまま修正しないでおきます。
夕方、保育園帰りの娘と孫が立ち寄り、愉しい時間を過ごした遊び疲れが出てしまったのかも
しれません。
曜日の感覚が分かってきた孫は、金曜日には保育園の後でグランマの家に行くと
決めているようです。(正確には、グランパの家なのですが...)
孫の様子からは、両親と過ごす楽しい週末の始まりの予感にわくわくしているのが伝わってきます。
今週は連休になるので、義理の息子のご両親の家に泊りがけで行くそうです。
待ちわびているご両親の優しい笑顔が目に浮かびます。
温かい愛情に満ちたご両親を、じいじとばあばと呼んでいるので、娘夫婦がいろいろ考えて
私たちは、グランパとグランマと呼ばれることになったのです。
京成バラ園で撮影したのは、5月21日(月)です。
京成バラ園のご案内です
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