![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b3/b16089d1aba94cc93c1415e2d192c03f.jpg)
秋めいていたり、夏の名残りを感じたり...日替わりのお天気に翻弄されているような...
今朝は、緑道に咲く孔雀草と出会うことができました.。.:*・゜
時折り、涼しい風が吹き抜けて...秋の訪れを知らせてくれる花々との出会いに恵まれます♪
秋の訪れを知らせてくれる花々の魅力は、控えめな美しさ...かもしれませんね。
春に咲く華やかな花々とは、ひと味違う魅力を感じます♪
控えめな美しさで私たちを魅了する花の1つが...孔雀草かもしれません。
![]() |
![]() |
可憐な姿に見とれてしまいます.。.:*・゜ |
![]() |
![]() |
と書いてみて...「淑やか」という言葉は... 徐々に使われなくなる言葉の1つかもしれないですね... などと感じている私です。 |
白い花の方を 私が散歩する範囲に咲く孔雀草は、全て白孔雀です.。.:*・゜ そう言えば...本物の孔雀にも... 全身真っ白な羽で覆われた |
![]() |
![]() |
あぁ、残念...そう思っていましたが 日付けが変わった深夜には、少し欠け始めたお月さまが 星々と一緒に姿を見せてくれました.。.:*・゜ |
華麗な姿を見せてくれて、嬉しい気持ちに満たされた私。 大いに満足して....。.:*・゜
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
華やかさの代名詞でもある「孔雀」の名が付いた花、孔雀草....。.:*・゜
控えめで清楚な印象の花姿を見ると、少し不思議な気持ちになります
しなやかに伸びた茎に小菊のような花が次々と咲いて、先端の花が「孔雀の羽の先の部分」に似て見えるから
この名が付いたそうです
ギリシャ神話では、孔雀の羽の先端の部分は「眼」に例えられています。
ギリシャ神話の世界では、孔雀はゼウスの妻である女神ヘーラの使いです。
全身に百の目を持つ怪物アルゴス(ヘーラの忠臣)が、
女神ヘーラの命令で雌牛に変えられたイオ(ゼウスの愛人)の見張りをしていた時に
ヘルメスが大神ゼウスに頼まれて、イオを取り戻しに来て、怪物アルゴスを殺してしまいます。
女神ヘーラは忠臣アルゴスの死を悼み...彼の百の目を取り出して、自分が飼っていた孔雀の尾羽根に飾りました。
それ以来、孔雀は尾羽根に百の目の模様を持つようになったと言われているのだそうです...
ギリシャ神話で語られる、激しい愛や嫉妬や憎しみや恨みとは無縁に見える、優しげに咲く孔雀草ですね... 孔雀草について
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます