桜を眺めながら森を歩いていたら、足元に小さな小さな青い花が
咲いていました。
最初は、もしかして忘れな草かしら?と思いましたが
よく見ると色味も形も違います。
名札も見当たらないので、帰ってから調べてみましょうと
撮影だけしておきました。
丈も低く花も小さいので、出会えたことが不思議なくらいです。
小さいながらも存在感がある、きれいな花でした。
帰宅後に調べてみたら...
山瑠璃草(やまるりそう)だと分かりました。
名前が分かると安心します。
箱根の湿生花園にも咲いているそうです。
何か訴えかけてくれているような そんな気配を感じました。 |
山地のやや湿ったところに生える花なのだそうです。
森の中は、乾燥しているように感じる場所と湿っているように感じる場所が
入り組んでいますよね。
山瑠璃草と出会った場所は...少し湿っていた所だったかしら...
そんなことを思いながら書いています。
多摩森林科学園のサイトです:4月中は、桜が楽しめるそうですよ。
山瑠璃草について
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