2006年に開催された世界バラ連合の大阪大会で、ピエール ドゥ ロンサールが殿堂入りして脚光を浴び、
ロンサール人気に火が付いたような状態が続きました。
その年の前年に誕生していたのが、ブラン ピエール ドゥ ロンサール...
愛らしいピンクに彩られるピエール ドゥ ロンサールの枝変わりから生まれたことから、妹のような存在として
人気を集めています。
花びらを染めるピンクが、限りなく白に近いシックな佇まいは、姉上より少し大人っぽい魅力に満ちています。
名前のブラン ピエール ドゥ ロンサールは、フランス語で「白いピエール ドゥ ロンサール」という意味です。
あくまでも主役はお姉さまなのですよね。
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2022 * 29 * ブラン ピエール ドゥ ロンサール * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:
ブラン ピエール ドゥ ロンサール 2005年 フランス メイアン社作出 | |
枝変わりから生まれていますから、花の形はそっくりな 姉妹です。 | |
数は少ないですが、名前どおりに純白の花びらだけのようにも 見える花姿も、時折り見かけますよ。 花色が印象に大きな影響を与えることがよく分かりますね。 | |
ある日、ふと気づいたら...なぜか心の中にロマンティック色の風が吹いて、なかなか止まりませんでした。
ロマンティックな雰囲気の薔薇たちをご紹介し続けることで、どうやら納得できたようで...
私の中のロマンティックな小さな嵐は過ぎ去っていくようです。
ロマンティックの締めくくりが、今日のブラン ピエール ドゥ ロンサールとなりそうな予感がしています。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
京成バラ園で撮影をしたのは、5月23日(月)です。
京成バラ園のご案内です
深夜から降り続けた雨が未明に止みましたが、今日は梅雨空?
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