我が家の北向き玄関アプローチで咲く蔓日々草と姫蔓日々草をご紹介します♪
蔓日々草は、皆さまよくご存知のようですが、姫蔓日々草はいかがでしょう?
蔓日々草より、小さいから「姫」と名付けられたのでしょうね。
小さいだけではなくて、花色が「濃い」のも特徴の1つです。
私は、姫さまの濃い紫色の花びらに心惹かれて、控えめな美しさに見とれます.。.:*・゜
蔓日々草も姫蔓日々草も、平たく開花するので 私には、撮影が難しい印象の花の1つです。 のっぺりとした無表情な雰囲気になってしまうのです。 今朝も、あれやこれや工夫してみても、どうにもこうにも シックで可憐な雰囲気は写し取れませんでした、残念です。 | |
今年は、蕾の数も順調に増え続けている様子なので 近々、再チャレンジの機会をと思っています♪ | |
こんなに大きいサイズに撮影したのでは 姫さまの美しさが伝わらないわ、と かなり残念な気持ちのまま、撮影終了しましたが 言い訳がましいことは言わない方がよろしいですね。 失礼いたしました。 |
昔、私たち三姉妹が幼かった頃には、子ども部屋に「姫鏡台」と呼ばれるものが置いてあったような
そんな記憶があります。
昭和から平成、令和と時代が変わり、今の考え方では
小さなもの、愛らしいものに「姫」と名付けるのは、よろしくないのかもしれませんね。
NHKのドラマで「舟を編む」を観ているのですが、辞書にもデジタル化が当然のこととなっていき
随時、情報が上書きできるようになると、アップデート後は過去の情報は表面上は消えていってしまう
そんなことをテーマにしていたことがありました。
「紙の辞書」には、改定を重ねても「時の流れとともに言葉が変化していくこと」が事実として保存され
残されていく. . .あぁなるほど、そう納得できたような気がしています。
そう遠くない日に「姫〇〇」の文言は絶滅危惧種となるのかもしれませんね。
今日は快晴桜の開花宣言が出始めそうですね.。.:*・゜
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