子どもの頃には...「さるすべり」と音で覚えていた花の名前を漢字で書くと...
「百日紅」と書くのだと知ったのは...何歳の頃だったのでしょう...
耳からの情報には違いがなくても、「さるすべり」と聞くと、つるつるした木肌の
うねるような枝に目が行き、「百日紅」の文字を読むと不思議な形状の花に目が行きます。
すっかりおとなになった私ですから...「百日紅」を「さるすべり」と読むことを
不思議とは思わなくなり...当然のように感じているのですね...
薄い花びらが繊細な表情を見せてくれる百日紅の花...そのことに気づいたのは、完璧におとなになってからです。
雨の雫が思いのほか、よく似合うことに気づいたのは...もっともっと年齢を重ねてから.。.:*・゜
蜂の姿が見えました.。.:*・゜ 炎天下にも、せっせと蜜を集める働き蜂さんでしょうか。 どこに蜜が隠れているのでしょう...? |
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百日紅.。.:*・゜ 薄くひらひらした花びらの繊細さになど 幼かった頃には気付きもしませんでした... |
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翻弄されたような百日紅... 薄く繊細なフリルに乗る小さな小さな雫....。.:*・゜ |
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ふっくらとした雫になるのでしょうか... 嵐のように吹き荒れる風にも負けていませんね。 |
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荒れ模様のお天気の東京でした... ありふれた住宅地の我が家のエリアにも竜巻警報が 届いていましたよ... 突然の停電が怖いですね...冷蔵庫もエアコンも OUT!となったら... |
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そうそう、昨年のウインブルドンの覇者カルロス・アルカラス選手の3回戦を「うっかり」観始めてしまった私...
疲れていたのに...眠かったはずなのに...
相手に攻め込まれてピンチを迎えたように見える時でも、鋭い洞察力で次の作戦を常に考え続けている様子が伝わるプレイが...
まるで、フルセットに持ち込まれることで、よりハイレベルの何かを習得しようとしているかのように見える選手なのだと感じます。
素人の私にも豊かな伸びしろを感じさせてくれる若者...そんな印象です...
先日、ローランギャロスでも初優勝を果たした姿を思い出しています。
百日紅(さるすべり)について:夏から秋にかけて「100日間」次々と咲き続けるから「百日紅」だそうですよ。
暑い日が続きます...
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