毎年1月初旬に、家族で愉しむガレット・デ・ロワのお話です。
1月に、新米ママと新生児が予定どおりに退院して我が家に直行。
無事に2人を送り届けて、持ち込んだベビーグッズの数々をセットした
新米パパは、出産前日から至れり尽くせりの働きぶりで大活躍でした。
ほっとひと安心したところで、用事で外出。
昨年、新居に引っ越しをした若夫婦ですが、運転免許証の住所変更が
まだだったそうで、新居より我が家のほうが警察署に近いので
休暇を取ったこの日に済ませようと書類を用意していたのだそうです。
散歩がてら行ってきますと、出かけて帰宅した時には素敵なお土産を
買って来てくれました。
フランス人が経営しているお店で、まだガレット・デ・ロワを売っていたそうです。
まだ売られていたとは、嬉しい驚きでした。
今年は、何とはなしに忙しく過ぎて行った年の始めでしたから、毎年恒例の
ガレット・デ・ロワのことは、もう諦めていたのです。
この日の午後のティータイムは、思いがけないお愉しみの時間になりました。
パイ生地がふんわりと厚いタイプです。 | |
パイの表面に描き出す模様にパティシエの個性が 表現されます。 美しいドームのような仕上がりに見とれてしまいました。 |
アーモンドクリームの中に隠されていたフェーヴは、私のピースに入っていました♪
今年の幸運を約束してくれるフェーヴです。
もちろん、誰のピースに入っていても、我が家の幸運ですから同じことですけれどね。
ガレット・デ・ロワについての解説です
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