東京で梅雨入りと聞いてから、ちょうど1ヶ月経ちました。
花盛りだった梅雨入りの日の紫陽花でしたが、ずいぶん長い間美しい花姿を
見せてもらったような気がしています。
少しずつ色褪せてきて、その色もまた風情を漂わせるのも
紫陽花の魅力の1つですね。
紫陽花の色は土壌によって変わるとも言われていますが、
開花後に少しずつ色味が変化していく種類もあるようです。
ブルーが少しずつピンクを帯びて、紫色に変わるのかしらと
思っていたら、赤くなってきた紫陽花と出会いました。
ご近所のお寺さんの参道に咲く紫陽花の1つです。
左下の方で直立して空中浮遊している1本の雄しべは、蜘蛛の巣に かかっているのですよ。 蜘蛛の巣マジックとでも言いたくなる、ちょっと不思議な光景です。 | |
木槿の花も立葵の花も、木の上の方まで開花してきました。
上の方まで咲いてきたら梅雨明け...と言われていますが、
今年の梅雨は、もう少し長引きそうですね。
大雨の被害が広がり続けないことを祈っています。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
紫陽花について
お昼過ぎに晴れ間が見えましたが、あっという間に激しい雨が降り始めました。深夜には雷雨
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