かぐや姫のショコラ.。.:*・゜そして．．．煌めく三日月.。.:*・゜

「竹取物語」の名前が付けられたお菓子の続きが届きました.。.:*・゜
「かぐや姫のショコラを見つけましたよ♪」
そんなメッセージ付きで届きました.。.:*・゜
前回は．．．確か．．．「かぐや姫のお菓子を見つけましたよ♪」でしたっけ．．．♪

	包装は前回と同じように．．．シンプル。
しっとりと落ち着いた雰囲気のショコラたち.。.:*・゜
	父と母の形見のお皿に、よく似合います。 　金箔半月銘々皿と、桐の箱に筆書きされたお皿．．． 　母が大切にしていたもののひとつです。 　どなたかが、何かのお祝いの折りに贈ってくださった 　そんな風に聞いた記憶がありますが．．． 　大切なお祝いごとだったのでしょう．．． 　きちんと聞いておけばよかったのに．．． 　母が話してくれたことに、もっと耳を傾けて 　しっかりと受け止めておけばよかった．．． 　今更ですが、そう想います。
お店の名前は「ジュヴァンセル」さん。 　jouvencelleは、フランス語で若い女性のこと．．． 　普段はあまり使われていないような気がするところが 　乙女という日本語を思わせます。 　竹取物語を永遠の乙女の物語と解釈している．．． 　ということでしょうか．．． 　竜宮城で暮らす乙姫さまも．．．永遠の乙女．．． 　でしょうか．．． 　おもてなし上手の華やかな方のようですから 　タイプは全然違いますね．．．
	西の空に浮かぶ、ほっそり三日月.。.:*・゜
１７日（土）には、上弦の月となります。 　満月の１６.７％のサイズだそうですよ。 　画像では見えにくいですが．．． 　撮影中は球形の月の姿が、うっすらと見えました♪ 　微笑むように煌めく三日月.。.:*・゜

　　　　　　　　　　　　　　　


お月さまに魅せられて過ぎていく日々．．．
何かに誰かに夢中になれるのは、きっと幸せなことなのでしょうね．．．
私の記憶違いでなければ．．．パリで過ごした７回のバレンタインデーは．．．男女どちらからなど関係なく
大切なひとに．．．私はあなたを大切に想っていますよ．．．そう伝える日だったような気がします.。.:*・゜
そして．．．お返しをする日などは、ありませんでした．．．
お互いを大切に想い合う人と過ごす日．．．あなたは私の大切な人と伝える日．．．
それがパリのバレンタインデーだったような気がします．．．
一緒に過ごせる人がいない人たちには、残念な日かもしれませんが．．．
フランス人には理屈っぽい人も多いですからね．．．大切な人とは毎日一緒にいるから、特別な日なんていらない．．．
そんな風に言う人たちもいましたね．．．

遠い日の思い出の１つですね．．．