先日、生田緑地ばら苑でささやかな寄付を差し上げたら
ばら苑マップと一緒に朝顔の種を頂きました。
翌日の朝に、種を植えて発芽を待って...
1週間ほどで双葉がきれいに開いたら、まず小鉢上げをします。
小さなポットに、一株ずつ植えると、根張りがよくなるそうなのです。
本葉が数枚育ってきて、鉢の底から根が見えてきたら定植です。
こうして定植することを鉢上げと呼ぶのだそうです。
昨日の夕方、まだ少し早いかもとは思いましたがプランターに定植。
梅雨入りの今日、雨に濡れながらも元気に立ち上がっています。
昨年のこぼれ種から育った苗は、小さな花をつけ始めています。 気が早いですね。 | |
先週末にネットを張って、グリーンカーテンの準備をしたので ネットの下にプランターを置くだけでセット完了です。 先日、美容室で読んだ雑誌に グリーンカーテンのネットは窓側ではなくてプランターの外側に 固定したほうが風どおりがよくてよろしいのですと 書かれていたので、今年から実行!です。 | |
朝顔の花言葉は「愛着」だそうですよ。 頂いたのは「サカタのタネ」...ブランド種ですね。 | |
きれいに咲いてくれますように... |
朝顔の鉢上げ作業のことは、数年前に区の講座で教えていただきました。
育てたい目的によって少し作業内容が変わるのですが、
この後、順調に育ってきて本葉が10枚になったら、
摘芯作業を始めるのです。
グリーンカーテンのように高く広く仕上げたいときには、
本葉10枚のうち、下から6枚までを残して、上を切り取ります。
一番下の双葉を切り取り、本葉や脇芽も決まりに従って取り除きます。
少し手間を掛けるだけで、きれいに広がって花もたくさん咲いてくれます。
ご近所の奥さまに
「Passyさんのお家の朝顔は、何かが違うわねぇ...コツがあるのかしら?」
そんな風にお声を掛けられることもあります。
摘芯のお話を説明すると...なるほどぉ~と納得してくださるのですが
実行するのは、ちょっと面倒かもと思われるようですね。
1年中お世話する薔薇さんに比べたら、朝顔さんのお世話は
ほんの短い間のこと。
だから私でもできるのでしょうね、きっと。
朝顔について
「朝顔の育て方」を分かりやすく説明してあるサイトを見つけました。:ご参考まで...
東京も梅雨入りしましたね。いきなり激しい雨が降りました。
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