幸せの１ページ

気分転換に、久しぶりにお出かけ♪

という訳ではなくて．．．
実は、８月の話題なのです．．．

８月の中旬に、試写会に行ってきたのですが
９月６日公開の映画なので、その頃にアップしようと
考えていたのですが
ちょうど、父の騒動と重なってしまって
記事にするタイミングを、はずしてしまったのです

ちょっと、今更．．．という感じもしますが
リラックスして楽しめた映画だったので
ご紹介しますね

タイトルは幸せの１ページ

主演はジョディー・フォスター
この映画は「ハートフル・アドベンチャー」と呼ばれていますが
かなりコメディの要素があるのです
ジョディーはコメディとは結びつかない女優さんですよね
知的で冷静、常に真実を求める．．．
そんな印象を持っていますから
観る前は．．．どんな風になっているのか
かなり不思議でしたが
笑わせようとする作りではなくて
いつも大真面目に真摯に行動する姿に
笑いながら感動．．．そんな映画でした

ストーリーは．．．
ベストセラー冒険小説家のアレクサンドラには
大きな秘密がある
自分が書いている小説の中の、世界中を所狭しと駆け巡り
不可能を可能にするヒーロー アレックスとは正反対で
実際は、対人恐怖症で、外出恐怖症で、潔癖症の
引きこもり状態
でも、ある日、南の島の少女ニムからの、ＳＯＳのメールを受け取り
彼女の生活は一変．．．大冒険の旅に向かい．．．

	もう１人のヒロイン「ニム」 あのキュートな 　リトル・ミス・サンシャインを 　演じた少女ですよ
	小説の中のヒーロー・アレックスと 　ニムのパパ・ジャックの２役を 　演じているのはジェラルド・バトラー ２役を演じたのは 　彼自身のアイデアだそうです 近日公開予定の 　「P.S. アイラブユー」でも主演ですね

１番印象に残ったシーン・セリフ．．．
ニムのパパが研究のために海に出て
事故にあって音信不通になってしまったときに
ニムが
「今の段階で、パパからの連絡が入らないのは
何かよくないことが起きているから
他の理由で私に連絡を入れないはずがない」
そう語るところでした

家族が信頼し合うというのは、そういうこと
日頃、私が思っていることが
そのままセリフになっていたのです

思わず、心の中で「そうそう．．．」と
うなずいてしまいました

この日は、会場に入るときは晴れていましたが
上映中には、ひどい雷雨になって
終演後に外に出たら、爽やかな風が吹き渡り
夜空に月と星が輝いていました

映画の、心がほんのり温まるラストシーンと
会場を出た瞬間に見上げた爽やかな高い空が
今も心に残っています　


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