今まで何回も泰山木の花を見たような気がするけれど...
「美しい」と、思った記憶はないような...
「大きいなぁ」という印象が強くて...
花が開いた後で、ぽろっと落ちる様子は、椿とよく似ているのに
椿のはかなさとは、ずいぶん違う感じで...
それに、普通はあまり、お部屋に活けるお花ではないのかしら...
でも、きれいでしょう
短く切って、低めの花器に一輪挿したら...まぁきれい
あらら、どことなく、幻想的な雰囲気も漂いますね
香りもいいし...梅雨時のお部屋をさわやかな雰囲気にしてくれそう
親指姫はチューリップの中に...
こんなにきれいなら、泰山木の花の中にも誰か美しい人が隠れていそうね...
泰山木(たいさんぼく)
星野富弘詩画集
活けてみようなんて思ったこともなかったのよ。
何とぉ!一輪だけで、素敵な雰囲気が
おっしゃるとおり、泰山木の花は空に向かって咲きますね。しかも、木が大きく高く成長しないと花が咲かないそうです。
星野さんの画集は何冊か持っていますが「たいさんぼく」は、知りませんでした。
星野さんの詩のとおり、私達は空に向かって寝ているのですね。
記事の末尾に星野さんの詩画集のURLを追記しました。「さくら」から始まり「たいさんぼく」は最後ですね。
chokoさん、素敵な情報をどうもありがとうございました。また、遊びにいらしてくださったら嬉しいです