鎌倉文学館へ．．．

５月の連休明けに訪れた鎌倉では
報国寺の竹の庭を堪能して
その後訪れた鎌倉文学館では
あいにくの雨に逢い、春の薔薇園では
まだ薔薇たちは咲き始めでした

雨の中で美しく咲き初める薔薇たちの姿が
印象的で、また訪れたいものと楽しみしていた私です

秋の薔薇には出遅れましたが
素晴らしく腫れ上がった青空の下での
美しい景観と瑞々しい空気
久しぶりの遠出を大いに楽しむことができました

	久しぶりの遠出を思い立ったきっかけは 　このチケットでした ５月に訪れたときに 　「秋にまた是非おこし下さい」と 　無料券を下さったのです 「秋まで大切にとっておいてください」と 　メッセージ入りでした お言葉どおりに大切にとっておきましたよ 　半年かけて実現する、素敵な贈り物ですね
文学館の入り口を入ると．．． 　ゆったりとした上り坂の先に 　切り通しが見えてきます 切り通しは鎌倉でよく見かけますね 　秋（初冬）とは思えない陽当たりと 　緑の濃さに驚きました
	切り通しの名前は「招鶴洞（しょうかくどう）」 　昔は鶴が飛来したのでしょうか？
建物の玄関先には 　かわいいおみやげが用意されていました 庭園内にはたくさんのどんぐりが 　落ちています
	建物の中央の屋根の上 　青空に黒い点のようなものが見えますが 　鎌倉文学館名物の「とんび」です 庭園内で飲食するのは自由ですが 　あちこちにとんびにご用心の 　札が立っています おいしい食べ物を狙っているそうですよ

文学館の建物を背にして見おろすと相模湾が一望です
きらきら輝く秋の海

雲ひとつないように見える美しい青空
絶好の散策日和に恵まれました

実は私は昔から雨女のようなのですが
今日は最強の晴れ女さんとご一緒したので
快晴だったのでしょうか．．．？

ちょっと足を延ばすだけで
素晴らしい眺めを楽しむことができるのですね　


　鎌倉文学館のサイトです


　今年５月の鎌倉文学館の記事です

　　　　　　
　日中は暑く感じるくらいの陽気でした