今朝、毎朝の習慣の家周りのお掃除をしているときに、お隣の奥さまから、
「今年は、シャルル ド ゴールが、妙にせっかちさんなのよ。」とお声を掛けられました。
時折、このブログ上にも登場して頂く、薔薇を愛する聡明で心優しい方です。
「大急ぎで咲いているようだから、見てあげて頂けるかしら?」と
2人で家の前の道路をお掃除中に、お誘いの言葉を頂きました。
あくまでも、私がおねだりをしたのではなく、「私の方からお誘いしたのよ。」という雰囲気を
さり気なく作り出してくださる思いやり...
はい喜んで♪ と、うきうきモードで、朝食の片付けを済ませながら大急ぎで小さなクッキーを作り、
お言葉に甘えて、お隣のお庭に...
コロナ禍で、毎年恒例のバラ園巡りから遠ざかり続けている私への素敵な贈り物です。
撮影のお許しも「あら、光栄だわ。」と微笑みながら。
鑑賞と撮影の至福のひとときを過ごさせていただいた後、
準備済みだった茶葉をさり気なく取り替えたのは、私が持参したクッキーがアールグレイの茶葉を刻んで
混ぜ込んだものだったことに気づいたからだと思います。
アールグレイを好むことも私たちに共通することの1つですから、用意して下さっていたのだと思います。
クッキーを添えて、出してくださった紅茶は、ダージリンでした。
クッキーの香りと味を損なわないようにとの気配りですね。
とっさに、相手に負担とならないようにさりげない心遣いができる...素敵です。
私が、この方と過ごす時間の心地よさの中でも最大の魅力は、決して噂話をなさらない、
そのことに尽きるような気がしています。
秋薔薇の季節に先行して、思いもしていなかった素晴らしい花姿と出会い、いつも私を温かく見守り続けて
くださる方のご厚意に甘えて、最上のひとときを過ごさせて頂きました。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
北上中の台風16号の影響が出始めているような気配です。
ここのところ連日コメント入れさせてもらっていますね
うるさくてスミマセン・・(・・;)
もちろんバラも美しいのですが
Passyさんとお隣の奥様とのやりとりに感動しちゃって・・・
いちいち挙げませんが、全てが優しさと思いやりと
そして、淑やかさに満ちています
>私が、この方と過ごす時間の心地よさの中でも最大の魅力は、決して噂話をなさらない、
そのことに尽きるような気がしています。
これ・・・って・・すごく大きいですね
ジュリアさんは、うるさくなんてありませんよ。
「アイスの実の樹でね。」を合言葉にして、集うお仲間のように感じていますから。
いつでも大歓迎、いつも嬉しいです。
感動という言葉には、今夜もまた赤面の私です。
今日の記事は、今年の春薔薇の季節に、毎朝のように薔薇をたっぷりと切っては、私に届けて下さった方とのエピソードです。
何回もお礼を言う私に、「いいのよ、庭に散ってしまうくらいなら、散った花びらまでも可愛がってくださるあなたに...」
そんな風におっしゃってくださいました。
散った花びらが近隣の方たちのご迷惑になると、心配しているジュリアさんのことを思い出して、
ジュリアさんのお隣に私の隣人のような方がお住まいなら、バラ作りのお話も盛り上がることでしょうし...
などと、思っていたのですよ。
私たちは隣人を選べませんものね。
私は、25年前に暮らし始めたときからずっと、素晴らしい隣人に恵まれて幸せ...そう思う幸せ者なのです。
もうじき秋薔薇の季節、ジュリアさんが丹精なさる素晴らしい薔薇たちを
拝見できるかしらと、もう楽しみにしています。
タイトルに咲くバラの色 なんて綺麗なんでしょう!
ビロードって言葉が頭に浮かびました
花びらをそっと触ってみたいです
どんなに素敵な家に住んでも高級住宅街であっても
どんなご近所さんが住んでいるかどうかは「運」ですよね
Passyさんは素敵なご近所さんに恵まれてよかったですね
お人柄が良い方を引き付けてるんですね、きっと!
「花びらをそっと触ってみたい」
最上の褒め言葉を頂いたような気がして、嬉しく、そして照れたりしています。
どうもありがとうございます。。
私と素敵な隣人とは、25年を超えるお付き合いにはなりますが、
親しみを込めつつも無難なお付き合いが10年以上続いていました。
急接近したきっかけは、東日本大震災。
私が日中を家で1人で過ごしていることをご存知の隣人が、地震が収まった直後に、
我が家に駆けつけてくださり、1人で心細かったら家にいらしてね、家には娘もいるし...とお声を掛けてくださったのです。
二世帯住宅でお嬢さまご夫妻とお孫さんと暮らすご一家です。
もちろん、ご親切なお申し出には、大丈夫ですからとお返事しましたが、その温かいお心遣い以降、
10歳近く年下の私を、まるで妹のように見守ってくださっているのです。
それ以来「惹きつけられているのは、私」ですよ。
本当に幸せ者だと思っています。
北陸の古都の旅、楽しみに読ませていただいています。
そうそう、我が家は決して高級住宅地に建つ家ではありませんよぉ~