イングリッシュローズたちは、ボリューム感たっぷりの花びらが印象的です。
ルチェッタは、花びらの数は控えめの半八重咲きですが、開花につれて波打つような
ウエーブが見えてくる美しい花びらの様子が魅力的です。
花びらの数が少なめなので、開花すると輝くような蕊も見えて、誘われるように
やって来る蜜蜂たちの姿を見かけることも多いような気がします。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2018 * 48 * ルチェッタ * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
ルチェッタ 1983年 英国 デヴィッド オースチン社作出 | |
半八重咲きなので、花びらの数が少ない分、つぼみも イングリッシュローズの中では、ほっそりしたエレガントな姿です。 | |
イングリッシュローズたちを愛して、ご自宅の庭で大切に育てている方のお話を
聞く機会がありました。
その方は、懐かしい思い出のあるルチェッタの成長を楽しみにしています。
毎年次々と新品種が発表され続けて、いつの間にか店頭でルチェッタを見かけることは
なくなってしまったと、おっしゃっていました。
そう言われてみれば...先日届いたデヴィッドオースチン社のカタログの中には
ルチェッタの姿がありません。
念のために調べてみたら、昨年のカタログにもありませんでした。
新しい株を買うことができそうもないから、今咲いているルチェッタを大切に大切に
育てていこうと思っているのですよ、とおっしゃっていました。
京成バラ園で撮影したのは、5月21日(月)です。
京成バラ園のご案内です
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