昨日ご紹介したパルフェ タムールとは小径を挟んだ向かい側の大きな樹に
ふんわりと咲く白い薔薇が見えたような気がして...近付いてみました。
樹は丈高く大きいけれど、咲いている花は数えるほど...遠目には白薔薇に見えましたが
近くで見ると、淡い淡いピンクの薄い花びらが幾重にも重なって、ふっくらふんわり...
まるで森の中でまどろむ美しい人のように咲いていました。
.。+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2022 * 39 * シンデレラ * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
シンデレラ 1859年 アメリカ Charles G.Page 作出 | |
薔薇の世界では、Boule de Neige (ブール ド ネージュ)と 呼ばれる華麗な薔薇たちがいます。 中でも一際美しいと言われる7種の薔薇たちは、 ブール ド ネージュ7姉妹と呼ばれて、長年愛され続けて いるそうです。 偶然の出会いに恵まれましたが、シンデレラも7姉妹の 1人なのだそうです。 Boule de Neige ...「雪の玉」という名前の由来は 咲き進むに連れて外側の花弁を反り返させて、 まるで雪の玉のように咲く薔薇だから...とのことです。 開花に連れて、華奢なステムがしなるように下がり、 うつむいて丸く咲く様子を「雪の玉」と呼んだのですね。 | |
目指したり探したりしていたのではなく、自然風庭園へと 向かう小径を歩いていて偶然の出会いに恵まれたことは きっと、素晴らしく幸運なことだったのだと思います。 | |
おっとりとした表情で、まどろむように....。.:*・゜ 物語の中のシンデレラさんは、王子様と結婚して... 何年か何十年か後には、王様と王妃様としてどのような人生を 送ったのでしょうね... ふと、そんなことが胸をよぎった昼下がりでした。 | |
歴史ある薔薇なのですよね。 ネームプレートにも錆が浮き... 来年の春薔薇の季節にも、是非再会を...と 愉しみにしています。 | |
春薔薇の季節の賑わいやざわめきが、まるで遠い日のことのようにも思える、
静けさに満ちた穏やかな時間を過ごし...思いがけない出会いにも恵まれて...
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
京成バラ園で撮影をしたのは、2022年10月19日(水)です。
京成バラ園のご案内です
シンデレラ・°*素敵すぎます。。
美しいお写真もさることながら、まるでフランス語で説明を聞いているような美しい日本語に、いつも引き込まれますよ。。✨
Boule de Neige…ぜひPassyさんのフランス語を聞いてみたいです(*˘︶˘*)・°*
京成バラ園を楽しまれましたね✨
ところで!昨日、小石川植物園でヒマラヤ杉の実を見ました~♪
そこで、以前のPassyさんの美しい記事をリンクさせていただきますね。
今晩遅くになるかもしれませんが、これからアップしますので、よろしくお願いします~(*^^*)
いつもいつも、素敵なコメントをどうもありがとうございます.。.:*・゜
光が足りなくて、画像の仕上がりが不安でしたが、辛うじて...セーフでしょうか?
少し儚げにも見えるシンデレラさんには、淡い光が似合っていたのかもしれませんね。
長年(16年半ほど)、毎日愛用していたコンデジが、ついにアウト...まさに「愛機」が...
別の手持ちのカメラでの撮影に手こずる私です。
スマホ撮影が常識のような時代、私好みのマクロが得意なコンデジは、店頭では見つかりません。
手持ちのカメラをやりくりしての、試行錯誤の日々なのですよ。
そうそう、シダーローズとの出会い.。.:*・゜
私も嬉しいです♪ きれいに撮れましたね、「背伸び」に拍手.。.:*・゜
早くも開き始めているのですね...私も近々小石川植物園へと...などと、
wakoさんの美しい記事に心誘われていますよ。
記事のリンク、どうもありがとうございました。
思ってもいなかったこと...光栄です...
wakoさんが愉しい出会いにもっともっと恵まれること、信じています。
そして、陰ながら応援しています。
どうもありがとうございました。