生田緑地ばら苑で出会った薔薇たちのご紹介は、1回お休みして...
ばら苑からの帰り道に、偶然見つけたピッツェリアでのランチのお話です。
ばら苑の薔薇たちの状況が予想できなかったこともあり、ランチのお店は予約しないままでした。
そろそろ帰りましょうか...タイミングを見計らって、友人がいつもの和食のお店に電話で
確認をしてくれたのですが、現状が満席で、残念ながらお席の確保はお約束できません、とのこと。
それなら、お天気もよいことだし、帰りは向ヶ丘遊園駅ではなく登戸駅まで歩いてみましょうか...
と、温かい陽射しの中を歩き始め...「300m先を左折 ピッツアの店」という看板のようなものが
私たちの目に止まりました。
方向的には、登戸駅に近付くことはあっても、遠のくことにはならないし...
たまにはピッツアもいいかしらね...などと話しながら...要所要所に現れる目印を追いながら...
白いカントリー風の佇まいのお店に到着しました。
窓から見える光景では、幅広い年齢層の女性客が中心の様子です。
つまり、お若い方向けのお店では...おそらく今の私たちには食べ切れない量の1人前なのでは?
そんな気持ちでお店選びをする日が来るなど...と話しながらドアを押しました。
女性スタッフが中心になって、どうやら店長も女性。 お子ちゃま向けのハロウィンは、入り口脇のシーズン毎に 入れ替えているらしいコーナーにセットされて、 店内は大人ハロウィンの装い。 シックな印象にまとめた大人ハロウィンは、居心地よく 私たち2人には高評価です | |
私たちのお席は窓際で、窓辺に飾られたさり気ない小物に 心惹かれました。 私が「大人ハロウィン」と呼びたくなったのは... このさり気なさに、何となく女性店長さんの心遣いを 感じたからです。 | |
好みのピッツアを選び、前菜と飲み物を選ぶランチコース。 前菜の新鮮な野菜の食感が心地よく爽やか、 おいしく頂きました。 | |
なぜか「ソフィア ローレン」と名付けられたシーフードの ピッツアです。 事前に確認した印象では、かなり小振りと感じましたが、 やはり...大きめです。 おいしく頂きましたが... さぁ残したりしてどうしましょう... 考えているところに救いの女神さまが登場 「お持ち帰り用にお包みいたしますよ。」の声。 ほっとしましたが、お忙しい中を用事を増やす心苦しさ。 こんな時、日本でも気軽にやり取りできるチップのシステムが 導入されたら...などと思ったりもしました。 スマホでさり気なく素早く...そんなことができるように なると、嬉しいような気がしています。 | |
小さいお子さまたちのママのために、お家のキッチンで焼き上げるだけの状態にセットして保冷剤を入れて
手渡しているスタッフの姿を見かけて、なるほど...お子さま連れなら自宅で食事のほうが安心ですね...
女性スタッフだけで全ての作業が動いているようにも見えました。
サービスの内容が、きめ細かい配慮のもとに作り上げられたものであることも伝わってきます。
ただ、この日は急にスタッフが休まざるを得ない状況にでもなったのか、かなりお忙しそうで
スタッフの方たち、特に店長さん、相当のストレスだったように見受けました。
そんな中でも、ご親切な声掛けやサービスが遅れがちなことへの丁重なお詫びの言葉。
店長さんの思い描くお店の経営が順調に進みますように...
お店を出て道を渡り、振り返ると...店内で見えていたピッツア用の大きな窯のための
幅広い高い煙突が見えました。
Googleも、ハロウィン・,。・:*:・゜'・
私の唯一のハロウィンの話題...ギリギリセーフで間に合いましたか...
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
学生の頃下宿していました。
当時、遊園地までモノレールがありました。
そう言えば遊園駅を出て直ぐ右にあった交番にはお世話になりました。
いやいや、盗難に遭ったバイクが見つかって引き取りにね。
なんと青色だったのが、真っ黒に塗り変えられて・・
連日、バラの記事を楽しませていただいています
長年バラを育てている、といっても
Passyさんの記事には私の知らないバラの名前が
ちょくちょく出てきていて
まったくバラの種類の多さったら!と
ちょっと悔しい気持ちになったりしています(苦笑)
さて、大人ハロウィンのレストラン
とっても美味しそうだし、お店の雰囲気も良さそうですね
Passyさんの観察力と愛のある実況報告で
店内の様子が私の目の前に広がりました
これでチーズの香りでも漂ってきたら・・・なんて
初めまして。。
青春時代の思い出の地...ですね。
私は、この10数年の風景しか知らないのですが、向ヶ丘遊園駅の駅舎は、
何とはなしに、その頃の面影が残っているかもしれないような雰囲気が漂っています。
登戸駅は近代的な駅舎になっていますし、只今、駅周辺の再開発で大きく生まれ変わろうとしています。
懐かしい思い出のお話を教えてくださり、どうもありがとうございました。
薔薇の世界は奥深いですよね、知れば知るほどに...ね。
ジュリアさんの「悠久の約束」が、印象的でしみじみと読ませて頂きましたよ。
ジュリアさんと悠久の約束との間に交わされた約束...そんな風に思える素敵な記事ですね。
そうそう、思いがけない出会いとなった「大人ハロウィンのお店」
一生懸命な店長さんが、ゆとりあるお気持ちでお仕事をなさる姿を
次回は拝見できるかしら...などと、お節介おば(あ)さんの私ですよ。
きっと、ジュリアさんが想像してくださったとおりの光景だったと思います。
いつもどうもありがとうございます、ジュリアさん。
いつも美しい薔薇を楽しみに拝見しています😊今日はランチのお話し!
Passy さまは宣伝上手ですね✨そのレストラン、ぜひ行ってみたいと思いました!
michiさんのパリの街のショコラティエのご案内も、とても魅力的ですよ。
あぁ今からでも行けるのものなら...と、夢見てしまいます。
できることなら、誰かに「連れて行ってもらう」のではなく、自分で行きたい...そんな夢です。
michiさんのおすすめショコラティエなら間違いないですね。