ほんの少しだけ、薔薇の園シリーズをお休みしましたが、今日から再開です。
昨日、久し振りの青空に誘われて...今季2度めの生田緑地ばら苑へと向かいました。
天気予報をじっくりと吟味して...「今日がチャンス.。.:*・゜」と、判断してくれたのは友人です。
いつも賢明な判断をしてくれる心強い友人です。
1週間で、こんなにも雰囲気が変わるものなのですね...あふれる陽射しの中で、前回はつぼみの姿も
はっきりとは確認できなかったような薔薇たちも、見事に咲き誇っていました。
早変わりの技でも??? そんな風に思うほどに、メインキャストたちの交替がばら苑全体で進んでいましたよ。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2022 * 10 * 黒真珠 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
1988年 日本 京成バラ園芸 作出 |
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ほとんどの黒薔薇さんたちは盛りを過ぎ... 散り始めていましたが目の前の至近距離に、 見事な花姿を見せてくれる黒真珠がいてくれたことの幸運に 心弾みました。 そして、昨日も強過ぎる陽射しを日傘で、 そっと遮ってくれた友人に心から感謝しています。 |
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「1988年」...このネームプレートを見る度に 胸をよぎるのは、この年の3月下旬に8歳の娘を連れて 夫が待つパリへと向かったことです。 バラ園訪問のことなど想像もしたことのなかった... 子育て時代。 娘との暮らしを堪能した後の私に新しい扉を開くきっかけを 作ってくれたのは、薔薇たちだったのかもしれません。 自分専用のデジカメを持つことなど、夢にも思うことのない PC関連の仕事をすることなど、思ってみたこともない デジカメにもPCにも、触れたことさえなかった私でした。 そして、その日々は幸せで充実した子育て時代でした。 孫が、あの日の娘の年齢に近づいてきて、あっと言う間に 追い越していくのだろうと想像したり... 様々な思いがよぎる、華麗な黒真珠との出会いでした。 |
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薔薇1輪にも、様々な思いが巡ることもあります。
久し振りの青空と明るい陽射しの中、たくさんの方たちが、ばら苑を訪れて...
はしゃいだり、ぐずったり、盛大に泣き続けていたり...そんな幼いお子さまたちとお若いご両親の姿と
間近に接する...もう何年も経験したことはなかったような...生き生きとした気配が、丘の上の
初夏のばら苑の上空に漂い、幸せ色に染まっているように見えました。
生田緑地ばら苑で撮影したのは、5月18日(水)です。今季2回目の訪問です。
生田緑地ばら苑のご案内です
天気予報どおりに気温上昇。でも湿度が低くて爽やかでした。
あまりの美しさに、思わず声を上げてしまいました。。
「黒真珠」まるでビロードみたいな深いワインレッド…と言えば良いのでしょうか、言葉にならない色ですね。
そこに、キラッと輝く雫が。。✨
美しすぎます.。.:*♡
そして、Passyさんの優しさ溢れる言葉に、いつもいつも感動しています。。
(人出が多すぎ!なんて愚痴ってる私を大いに反省してます^^;)
じっくりと画像を見てくださって、嬉しいです。
お褒めの言葉も光栄過ぎて、どうしましょうね。
美しいと言って頂けたこと、嬉しく受け止めて少しばかり照れています。
あまり褒めていただくと...次回はがっかりなどということのないように...などと
少し緊張したりもしていますよ。
モデルさんに恵まれて、友人のアシストにも恵まれて...幸せな撮影時間でした。
wakoさんは、限られた時間を有効に使っての息抜きであったり、ガス抜きであったり、リラックス&リフレッシュのための
大切な場所であり時間なのですから、混雑に少し苛ついたりするのは仕方ないですよね。
お気持ちお察ししていますよ。
明るくクリアなトーンのwakoさんの画像から、いつもリラックス&リフレッシュ.。.:*・゜という
お気持ちが伝わってきますもの。
ご自身を労り、褒めてあげることも大切ですよね。
非力ですが、いつも応援しています。