黄金色に煌めく御神木.。.:*・゜２０２０.。.:*・゜

昨日、無事に完了したシロアリ防除作業のお邪魔にならないようにと移動したものを
戻しながら、片付け物をしたり、拭き掃除をしたり．．．想定以上にはかどったので
気分は爽快　
区切りのよいところで晴れ間が見えてきたので、お散歩に出発しました。

いつもより少し足を延ばして、孫のお宮参りの折にお世話になった神社まで歩きました。
鳥居の前を通る機会がある時には、ご挨拶をしていますが、境内をゆっくりと歩くのは
久しぶりのことです。
大きな御神木が、煌めくような黄葉を見せてくれていました。
青空に映える黄金色の公孫樹の大樹の姿は、私の心にも金色の翼を広げてくれました。

幹に張り付く落ち葉のサイズ感で、幹の太さが想像できるかと思います。 　そっと手を触れてみると、陽だまりのような暖かさが伝わってきました。 　私、公孫樹の幹に手のひらを当てて触れるのが大好きなのです。 　ぬくもりの中から、長い年月を過ごしてきた樹の命の力を感じることが 　できるように思うからかもしれません。

背中と腰にカイロを貼って、身体を冷やさないように気をつけています。
元気になってきて、身体を動かすことが楽にできるようになったことが嬉しい私です。
油断せずに用心深く思慮深く行動を．．．と、心の中で繰り返しています。

来春でもいいかも．．．そう思っていたシロアリ防除作業でしたが、早急に来ていただけて
年内に済んだことで、ひと仕事クリアできたような気分でいます。
コロナ禍で仕事が激減している業種が多々あると聞きますが、害虫防除の業者さんは
在宅時間が長くなる方が多いので、家の中を整える時間ができたせいか、問い合わせが絶えないそうです。
「来春まで予定がぎっしりですよ。」とのことでした。
私がほとんど外出しない生活をしているので、するっと隙間に作業の予定を組み込んでいただけたのです。
長年のお付き合いだからこそ実現した突然の作業完了でした。
家にこもっているお陰でいいこともありますね。
次回のお約束の５年後の私は、どんな暮らしをしているでしょう．．．
元気に笑顔で日々を過ごしていられますように．．．


新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．